20171229 東京大賞典
回顧はまとめて
ウォーターパルフェに一瞬夢を見た
アウトスタンディンは高知優駿でまた買うことにしよう、それまで忘れるなよ自分
金曜
大井05R 冬銀河賞 C2六七 に高知・土佐秋月賞1着カレンラヴニール(牡3)が出走、大井に転入初戦
JRA未勝利から高知【5-2-0-0】、移籍は少し残念だが、血統からも高知の1300mや1400mよりは大井の長いところは合いそうな感じはある
あとは力関係だが、どこまでやれるか楽しみだ
大井 東京大賞典 「ダービー馬」08ヒガシ登場!
◎ 08 ヒガシウィルウィン
○ 10 インカンテーション
▲ 15 ロンドンタウン ワイド◎=○8割、◎=▲・○=▲各1割 計3点予定
フレッシュさを重視
コパノリッキーの引退レースとなる
キタサンブラックと同じヤナガワ牧場産まれ、オーナーは有名人のDrコパこと小林祥晃氏、先行脚質……
阪神カップ、有馬記念での引退レースを飾りまくった馬たち、ここまで揃うとリッキーで決まりの様な気がする
なので当然逆らう
本命は当然ヒガシウィルウィン
15戦【7-7-0-1】、ジャパンダートダービー1着、東京ダービー1着のダービー2勝馬が大井2000mに帰ってきた
前走の浦和・浦和記念2着、マイネルバサラ(1着、1.1差)と差は付けられたが2着確保
約四カ月振りの戦列復帰、JRA勢含む古馬相手と同斤量の56を背負っていたことを考えれば十分な結果
秋2戦目のフレッシュ3歳が強力古馬とどれだけやれるか
G1(Jpn1)馬には目もくれず、相手にはインカンテーションを選択
G3(Jpn3)を2連勝しての秋3戦目、ここ一本に狙い澄まして来ましたよ、と言っているようなもんだ
大怪我から復帰した三浦皇成騎手と共に悲願のG1制覇を狙う
ちょっと話はそれるが、せっかくの「G1」なのにダート右回りのせいか外国馬はソイフェット Soi Phetが来たっきりですね
まあ来ないとダメって訳では無いし、JRA中京・チャンピオンズカップにも来ないんだからこっちにも来るわけはないけれども
2走前のソウル・コリアカップ1着のロンドンタウンは前走のJRA中京・チャンピオンズカップ15着シンガリ
ただ、先日の園田ではコリア仲間(?)のグレイスフルリープが勝った、前走度外視で狙ってみる手はあるのでは
帯広10R ヤングチャンピオンシップ
北央産駒特別(空知・上川・留萌・宗谷管内生産馬限定)
南北海道産駒特別(石狩・後志・渡島・檜山・胆振・日高管内および北海道外生産馬限定)
北見産駒特別(網走・北見・紋別管内生産馬限定)
釧路産駒特別(釧路・根室管内生産馬限定)
十勝産駒特別(十勝管内生産馬限定)
とかちつくちて組が強いということで、十勝産駒特別1着ジェイコマンダー(牡2)、同2着コウシュハレガシー(牡2)
ただ、実績的にはナナカマド賞2着、北央産駒特別1着含む【6-6-2-1】のオレワチャンピオン(牡2)だろう、何より名前が最強すぎる
20171227 結果 20171228 ホープフルステークス 金の鞍賞
水曜
金沢03R以降は悪天候のため取止(代替無し)になりました
金沢競馬場 Official Website -KANAZAWA Horse park-
大井03R 2歳95万円以下 は3番人気スプンタマンユ(セ2)が勝利
イセノトウショウの血を引くデゴイチ(牡2)は馬体故障のため除外されました
右第三中手骨骨膜炎、つまり この辺を 総合すると ソエということだろうか、まずはしっかり治して頑張って欲しい
ソエとかよく聞きはするけど詳しく分かってはいなかったりする、あると思います
園田 兵庫ゴールドトロフィー ◎単・複予定→◎単 1点 はずれ
1 - 12 グレイスフルリープ
2 ◎ 04 ラブバレット
3 - 10 サイタスリーレッド
9 - 09 トウケイタイガー
取消 02 オヤコダカ
取消 07 ストーンリバー
取消 11 タイセイバンデット
もう2着で健闘、と言っている場合ではないだろう
「岩手の弾丸」ラブバレットは2着、輸送でも馬体重+8、勝てると思いオッズも考慮で単のみに
いやあ、まさかの出遅れでした、この時点で終戦
中団追走から進出したときはおっ、と思ったが前を行くのは今年(韓国)G1を制したグレイスフルリープ(1着)と武豊騎手
ミスを見逃してくれるレベルの人馬では無かったということだろう
不本意な展開でも地力は示した、示したが……
これが若い馬なら健闘したね、次頑張ろうという話にもなる
しかしラブバレットはもう6歳(明け7歳)、ここから更に伸びるということは考えにくい、あとはどれだけ今を維持できるかというところではないか
その間に、これだけ相手がしやすいメンバーと条件のダートグレードが一体いくつあるだろうか
そういった点を考えれば、これは健闘の2着ではない、痛恨の極みの2着
ダートグレード、勝てないんじゃないかなあ……レース後の偽らざる感想はこうだった
競馬予想が当たらないんだから、こんな悪い予感も当たらなくていいからな
来年この悔しさをバネに本格化して、ダート短距離界を席巻しても良いんだからな
というかそう考えると、勝つべき時にしっかり勝つ(有馬記念のキタサンブラックと武豊騎手のように)人馬というのはやっぱり「格」が違うんだなと思ったよ
「園田の虎」トウケイタイガーはまさかのシンガリ9着
兄ソルテが帰ってきたから安心した(?)のだろうか、まだまだ頑張れるはず
木曜
ホープフルステークス 中穴?狙い
◎ 03 ウォーターパルフェ 複4割
○ 08 シャルルマーニュ 単1割・複5割 計3点予定
今日の本番は高知なのでここは気楽に
内枠、先行、未勝利脱出に時間はかかったがこの手の馬は格上げ戦でも同じくらい走ったりする
ということでウォーターパルフェを◎に抜擢、少し間隔が開いたので馬体重は+だとなお嬉しい
4走前の小倉・2歳未勝利 2着はシャルルマーニュ(1着)、2走前の阪神・2歳未勝利 2着はタニノフランケル(1着)と戦ってきた相手はそれなり
そしてそのシャルルマーニュ、こちらも先行タイプで枠も良さげ
前走の東京スポーツ杯2歳ステークス3着はワグネリアン(1着)とルーカス(2着)から0.5差
道中のペースを考えれば差してきたルーカスより前で粘った同馬の方が評価できるのではないだろうか
勝ち星を量産しているが、鞍上の戸崎騎手は2017年のJRA・G1【0-1-1-13】、逆にそろそろ来るだろう
人気馬には多少の不安が付きまとっている
タイムフライヤーは……特に無かったが(ならこの馬で良いのでは?)、ルーカスは追い切りで落馬、フラットレーは中山得意の血統だが前走?
ジャンダルムは母が短距離馬Believeでその産駒も短距離系、サンリヴァルはあえて言うなら間隔が開いたくらいか
ということで一角を崩すチャンスはあると思う、そういうことにしておこう
人気馬は悪いところを、穴馬は良いところを見てしまう、僕の悪い癖(右○京さん並みの感想)
高知 金の鞍賞 能力秘める、09アウトどこまで
◎ 06 ネオプリンセス
○ 09 アウトスタンディン
▲ 05 ヴァリヤンツリ 馬単◎▲=○ 4点予定
三番手探しの一戦
ネオプリンセスVSヴァリヤンツリ、共に3着以下無し、高知の未来を担っていくであろう2頭が再び激突
この2頭は3戦してネオプリンセスが2勝(800m、1300m)、ヴァリヤンツリが1勝(1400m・黒潮ジュニアチャンピオンシップ)
だが実際こんなのは好みで決めてしまって良いと思う、だってどっちも強いでしょ多分
ここまで6戦全て逃げる競馬で【5-1-0-0】、ネオプリンセスを僅かに上にとりたい
2走前の黒潮ジュニアチャンピオンシップ2着ではヴァリヤンツリ(1着)に敗れはした
しかしこれは超絶後出し結果論だがやや後ろを待ち過ぎたか、交わされてからもガタッと崩れず最後まで抵抗していたし距離も問題ではないだろう
前走のアンドロメダ特別 2歳-1 1着は新コンビ赤岡騎手を背にヴァリヤンツリ(2着)にリゾンベ成功、快速全開で初重賞Vだ
相手は当然ヴァリヤンツリ
ネオプリンセスを見ながら進められる脚質、距離延長で結果を出してきたのも心強く1400mのここで重賞2勝目も十分
鈴を付けに行く……というか、ネオプリンセスにプレッシャーを掛けるべき馬筆頭となる、どういう勝負を仕掛けるか見所だ
アウトスタンディンは道営2勝、転入初戦だった前走のアンドロメダ特別 2歳-1 4着
スタートから押して追走、勝負所では良い動きで進出していったが直線で前2頭を捕らえるには至らず逆に後方からレマンコ(3着)に交わされた
もっと距離は欲しいだろうが100mの距離延長は好材料、転入2戦目で前進が見込める
順番がいびつだが自分の予想としては、アウトスタンディンが2着(以上)に来るのでは?という考え
◎ネオプリンセスは徹底先行、それを見ながら負かしに行く▲ヴァリヤンツリ、さらに後ろから○アウトスタンディン
◎がズブズブを喰らって○▲の勝負なら立ち位置の気楽さ(負かしに行く立場の▲とまだそこまででは無い○)で○一気の差し切りも
◎が▲のプレッシャーを跳ね除けて逃げ込むなら、やはり上と同じ理由で次に来るのは○ではないだろうか
ぐだぐだ考えたけど、なんにせよ当たってもはずれても配当は安いだろうしとにかく良いレースになることを期待している