20190914 阪神ジャンプステークス(※エア) 阪神09R 野路菊ステークスなど
土曜予想
阪神01R 2歳未勝利・牝 に ◎ 09 アリシア(牝2・父キズナ 母サビアーレ)が出走
これがデビュー3戦目
芝で5→8から今回は初ダートとなる、変わり身に期待
応援馬券で◎複100円
中山05R 2歳新馬 に ◎ 08 アーヴィング(牡2・父コメート 母シルクフレアー)が出走
父は2015年の東京優駿5着馬、地方競馬では産駒2頭がデビュー済み、共に未勝利だが2着には来ている
Jでは産駒初出走
そして何より鞍上が父の主戦・嘉藤貴行騎手というのが熱い、どんな走りを見せてくれるかな
応援馬券で◎複100円
阪神08R 阪神ジャンプステークス 芝3140m 13:50発走 ※エア
阪神08R 阪神ジャンプステークス 【エア予想】
◎ 08 アズマタックン ◎複100円 1点
エア馬券
実績的には02 シンキングダンサー(牡6)が頭ひとつ抜けている印象
2走前の中山・中山グランドジャンプ 2着(オジュウチョウサン(1着)から0.4差)
アップトゥデイトやニホンピロバロン、タイセイドリームがターフを去り、トラストは休養中
オジュウチョウサンは平地へ再挑戦となると、同馬が一気にジャンプの頂点を掴む可能性もありそうだ
今回は石神深一騎手に乗り替わりとなる一戦
これまで同馬に騎乗していた金子光希騎手はアズマタックン(牡6)に騎乗
金子騎手は東京ジャンプステークスでお手馬がかち合い、シンキングダンサーに騎乗(3着)
もう一頭のお手馬シングンマイケル(1着)の方に勝たれてしまい、その鞍上は石神騎手
これは金子騎手が燃えないはずがないだろう、「男の意地」に期待する
展開次第のところがある馬なのでアタマとなるとどうかだが……馬券圏内突入なら
阪神09R 野路菊ステークス 2歳オープン 芝1800m 14:25発走
阪神09R 野路菊ステークス 2歳オープン に ◎ 05 [地]エキサイター(牡2・父ベルシャザール 母フィールドスピカ)が出走
日刊スポ◯ツの記事では令和のオグリ!?という煽りを付けられていた
園田で4戦4勝、前走の園田・JRA認定 アッパートライ 2歳登録馬特別 1着(1:29:9)
一頭だけ斤量56㎏を背負いながら逃げて直線でぶっちぎり、スマイルジュピター(2着)以下に3.1差からの圧勝
先日の古馬重賞・園田チャレンジカップで言えば5着(1着から1.3差)相当の時計
もっともこのレースは重賞としてはゆっくり流れたので鵜呑みにはできないが……
同日のレースと比較しても古馬B1で5着(1着から1.0差)相当、同C1で2着(1着から0.1差)相当(ここまでタイムは全て良)
ビッグレッドファームで乗ってもらっていたという話通り、完成度は相当高いのではないか
5頭立てと頭数は手頃
令和のオグリかどうかは置いても、完成度の高さで好勝負できてもおかしくない
1800mへの距離延長と、何より芝への適性次第だろう
未勝利馬の03 アイファーベイジュ(牝2)には先着して欲しい
そのついでにもう一頭負かしての馬券圏内突入に期待……別に勝ってしまっても構わんのだぞ
◎単200円 三連単軸一頭マルチ05=01・02・04各100円 計19点 計2000円、頑張れエキサイター!
なお本来、この2000円は日曜と月曜のJ重賞2レース分の予算です
はずれたら今週のJはエア馬券となります
阪神10R 芦屋川特別 3歳以上1000万円以下 に ◎ 06 アリア(牝4)が出走
実績のある北海道シリーズで勝ちたかったところだが7→8→4
先行すれば前崩れ(2走前)、控えれば前残り(前走)と噛み合わないレースが続いている
約1年(7戦)馬券絡み無し、これが現時点での実力ということなのかもしれないが……
応援馬券で◎複100円
佐賀10R 小岱山(しょうだいさん)特別 A1・A2 に ◎ 05 スーパージンガ(牝3)が出走
前走のロータスクラウン賞 1着
除外明けということであまり手応えが良くなく大丈夫かと一瞬思わせたが、終わってみれば快勝で九州三冠達成
今回は強力古馬牡馬との戦いとなる
J・2勝、転入後無傷の3連勝中の01 ドリームリヴァール(セ9)、J・3勝、長期休養を叩かれて距離延長の04 サラセニア(牡6)
笠松で重賞2勝の07 ハタノリヴィール(牡6)など、なかなか骨っぽいメンバー構成
ここでも勝ち切れるようなら、今後更に期待が高まるだろう
応援馬券で◎単100円
20190912 オーバルスプリント 旭岳賞
結果回顧は少しお待ちください
おめでとうイラスト()制作中
→ 向きのイラスト()に慣れようと思ってやっているのだが、3倍くらい時間が掛かる
← 向きはそんなことないのになあ……
木曜予想
浦和11R オーバルスプリント ダ1400m 16:35発走
浦和11R オーバルスプリント 【充実一途 09アンプリメ】
◎ 09 ヤマニンアンプリメ
◯ 02 ノブワイルド
▲ 03 サクセスエナジー 三連複◎◯▲ 1点
JBCを占う一戦
ヤマニンアンプリメ(牝4)は前走の盛岡・クラスターカップ 1着
道中は中団の外を追走、勝負所で外から追い上げ、直線入り口では抜群の手応えで先団をロックオン
ラブバレット(9着)とコパノキッキング(3着)を外からパスして進路をやや内へ取り、ヒロシゲゴールド(2着)との叩き合いに持ち込んでこれを制した
2走前の門別・北海道スプリントカップ 1着
この時は外の3番手を先行して押し切り
本質的には差し寄りの印象だが、先行差しの自在脚で展開に左右されにくい
初の浦和コースにも対応してくれるのではないか、外目の09番枠もスムーズに追走できそうで良い
古馬牝馬の基本52㎏から、G3(級)馬としての+1kgのみで斤量53㎏というのも目に見えて有利な条件
春は1400mの重賞で2(01番枠)→2(02番枠)だったが、その時から成長した姿を見せてくれそうだ
重賞3連勝でG1(Jpn1)の舞台に乗り込むか
連覇を狙うノブワイルド(牡7)は前走のプラチナカップ 1着(キタサンミカヅキ(2着)と0.5差)
2走前の船橋・習志野きらっとスプリント 1着(アピア(2着)と0.5差)
この2戦を連闘で制して、Gレース勝ち馬の実力を見せつけた
展開面では単騎逃げが見込める同馬が確実に有利と言える
同厩舎の04 エッシャー(セ5)と07 「浦和の番犬」ブルドッグボス(牡7)が露払い……ではないが続いて先行していく感じだろう
◎・▲が追い上げるタイミング次第だが、レース連覇は十分
「2019年・すばるステークス勝ち馬」サクセスエナジー(牡5)は前走のJ中京・プロキオンステークス 9着
道中は2番手を先行、しかしこの位置を取るのにかなり脚を使ってしまった印象、逃げていたのが快速マテラスカイ(5着)なのでなおさら
直線では逃げ馬をしぶとく追うも、やはり脚色が見劣る
残り200mあたりで鞍上が立ち上がるレベルの不利を受けたが、不利が無くとも馬券内まで残ることは無かっただろう
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不利に至るまでのレースの組み立てが既に負けていた、これが実力では無い
古馬の基本54㎏から、G2(級)馬としての+3㎏とGレース3勝馬としての+1kgで斤量58㎏というのは目に見えて不利な条件
ただ3走前の高知・黒船賞 1着(ヤマニンアンプリメ(2着・54㎏)とタイム差無し)
この時に既に経験済みの斤量、馬体重500㎏超の大型馬でもあり心配無用だろう
地方1400mという条件では【3-2-0-0】と抜群の安定感を誇る
逃げる◎、差す▲を同時に意識して先行する必要がある、鞍上・松山弘平騎手の手腕が問われる一戦
今年のJBCスプリントは1400mと必ず獲りたいタイトル、ステップレースから恥ずかしい走りはできない
05 ワイドファラオ(牡3)は◯との逃げ争いを制する図が(鞍上・Fさん込みで)見えにくい
砂を被る競馬になることは間違いなく、そうなった際の能力全開が見込めるかは微妙
馬券的には切りというジャッジとなる
門別12R 旭岳賞 ダ2000m 20:40発走
門別12R 旭岳賞 【王者君臨 02ステション】
◎ 02 スーパーステション
◯ 04 ヒガシウィルウィン 馬複◎=◯ 1点
実質的な道営記念
スーパーステション(牡5)は前走の星雲賞 1着
G1(Jpn1)からの遠征帰り、次にJ遠征を見込む仕上げ、やや距離が短い1600mと負けるならここという条件だった
道中は3番手を先行、この条件が大得意のオヤコダカ(2着)が早めにレースを動かして先頭に立っていく
勝負所で追い上げていき直線では2着馬との火の出るようなマッチレース、これをゴール寸前で0.1差制したところがゴールだった
J札幌・エルムステークスは回避して約2か月ぶりの登場
今回は【4-0-0-0】のベスト条件である門別2000m、斤量も横並びの57㎏
競馬に絶対は無いが、今の同馬なら絶対と言ってしまっても良いだろう
実質的に道営記念と言って良いメンバー構成となったが、それでも勝ち方を問われるレースとなる
ここを勝って、道営記念ではなくJBCクラシックに行きます、くらいの気持ちを見せて欲しい
07 「北海道の鷹」オヤコダカ(牡7)は2000mの距離がカギとなる
状態は確実に戻ってきているが、全盛期でも2000mでは不覚を取ることがあった
08 ハッピーグリン(牡4)は久々に地元で走る
前走のJ札幌・札幌日経オープン リステッド 2着(カフジプリンス(1着)とタイム差無し)
当日記で何度も言っているが何度でも言う
・・
やはりまだ「あの馬」と比較するレベルには至っていない
「あの馬」もかつて同じ条件で2着に敗れたが、その2走前にシンガポールでG1制覇
斤量62㎏という現代平地競馬ではおよそ見られない酷量を背負い、長距離路線の名脇役だったトウショウナイトに敗れたもの
カフジプリンスも重賞の名脇役的存在ではある
その馬と斤量横並びで勝ち切れない、というのが現時点での力量
しかし同馬はまだ4歳、先があることは間違いない、芝で揉まれてきた走りを見せられるか?注目しておきたい
03 モルトベーネ(牡7)はJ遠征で馬体重が大幅減(472㎏(-22))
もともとJではこのくらいで走ってはいたので元に戻っただけとも取れるが……
J時代に重賞勝利のある実績馬だけに、色気を出して◎を負かしに行くようなことがあると逆に危ない気がしている
ヒガシウィルウィン(牡5)は競馬ほのぼの観戦ツアー特別 A1~A3-1 2着
斤量58㎏ではあったが、、ストーンリバー(1着・55㎏)に(タイム差無しとは言え)交わされたのは復調途上ということなのだろう
だからこそ狙う
今回は同厩舎の◎に人気も注目も集まるだろう、これを先行して突っついていくかと言われれば違う気がする
前走のような早めの競馬ではなく、脚を溜めていくのではないかと読んだ
ここ2戦は「G1(Jpn1)馬として復調途上でも負けられない」という見方をされるレースだった
今回は違う、勝ちに行かないといけないプレッシャー無く走れることが復調に繋がる、そんな気がしている
サウスヴィグラス産駒だが2000mの距離は向くタイプ、復活に期待