20191030 平和賞
水曜予想
船橋11R 平和賞 ダ1600m 20:10発走
船橋11R 平和賞 【平和に決着?】
◎ 05 バブルガムダンサー
◯ 03 モリノブレイク
▲ 06 マンガン
△ 02 ピアノマン
☆ 01 サンオブロジータ
★ 08 レイワデジタル 三連複BOX◎◯▲△☆★ 20点
まず北海道勢は全て抑えておくことから始まる
バブルガムダンサー(牝2)は前走の門別・サンライズカップ 5着
1800mへの距離延長は合いそうだと思っていたのだが、もうひとつ伸びを欠く結果となった
デビューから5戦続けて1200mを使われていた、中距離仕様となるのはこれからなのかもしれない
巨体を揺らして広いコースで好位から押し切る、同じ北海道の馬で言えばオヤコダカみたいな馬になって欲しいという期待がある
5走前の門別・栄冠賞 1着
世代最速で重賞Vを決めた好素材、見限る訳にはいかない
モリノブレイク(牡2)は前走の門別・イノセントカップ 2着
ヘイセイメジャー(1着)は門別の重賞2勝、栄冠賞2着の実力馬
1600mへの距離延長は課題となりそうだが、こなせない距離ではないだろう
サンオブロジータ(牡2)は前走の門別・サンライズカップ 7着
上記バブルガムダンサー(5着)とは0.3差、イノセントカップ取消明けの重賞初挑戦であったことも考慮したい
1600mへの距離短縮は向きそう、変わり身に期待
ピアノマン(牡2)は門別・1勝、移籍後2勝2着2回で連を外していない
好位~中団からひと脚使えるレースセンスが光る
マンガン(牡2)は破壊力のある末脚が売り
同馬に人気が集中して、前が牽制し合うような展開になるとどうかだが、遠征勢もいるので人気は分散するだろう
最後の一頭は 04 ヴァケーション(牡2)と迷うところだが、人気落ちのレイワデジタル(牡2)を上に取ろうか
前走の川崎・鎌倉記念 6着
スタート微妙なところから逃げるインペリシャブル(1着)の番手追走という競馬
喧嘩を売った?相手がやや悪かった印象もあり、この一戦だけで評価を落とせない
20191029 ゴールド争覇
火曜予想
名古屋10R ゴールド争覇 ダ1400m 16:00発走
名古屋10R ゴールド争覇 【もう驚きでは無い 07ストーミー】
◎ 07 ストーミーワンダー
◯ 01 ブルーウィザード
▲ 05 ソイカウボーイ
△ 09 ケイマ
☆ 08 メモリーフェーブル 三連複BOX◎◯▲△☆ 10点
好メンバーが揃った
06 エムエスクイーン(牝3)が出走取消、このメンバーでどういう走りを見せるか楽しみだったのだが仕方ない
残念だが、それでもお釣りがくる好メンバー
今年重賞5勝、目下4連勝中の笠松ストーミーワンダー(牡4)
競馬場、相手関係、距離を問わずに結果を出してきている、鞍上は「笠松の昇り竜」渡邊竜也騎手
名馬・名手の里から「久々に出てきた」と言って良いかもしれない期待のコンビだ
あえてケチを付けるならば、近走の重賞ではエイシンヴァラー、カツゲキキトキト、タガノゴールドといった馬に人気では劣っている
自身が注目される立場となった時にどうか、という点だろう
とはいえこれらのそうそうたる実績馬を負かしてきた事実に変わりは無い
2走前の笠松(1着)で負かしたウインハピネス(2着)は、後に笠松・オータムカップを勝利して重賞馬となった
同馬の実力にファンの評価が間に合わなかった、という考えで良いだろう
この相手で人気を背負って勝ち切るようなら、称号()を与えることも視野に入ってくる
快進撃は決して驚きでは無い、無風で重賞6勝目となるか?
問題はレースの展開
地元馬では 03 ポルタディソーニ(牝5)、10 「名古屋の侍」サムライドライブ(牝4)、12 メモリートニック(牡5)、遠征馬ではケイマ
これらの馬は控えても悪くない、ただ行けるなら行きたい、といったタイプの先行系
激流もあり得る、控えてもダメでは無いだけに意外とペースが落ち着く可能性もある
今回は前者と予想して組み立ててみた
◎は好位から前を捕まえに行く走りをするだろう、そうなると引き連れてくるのはその後ろからではないか
また、塚田隆男厩舎3頭出し、メモリーフェーブル(牝5)に友森翔太郎騎手を配してきた
12と合わせて 04 サンデンバロン(牡7)も先行が有り得る
☆の前走(2着)は完全に前崩れの中を突っ込んできた、展開の助けは欲しいだろうが、二匹目のドジョウが居るかもしれない
一瞬話は変わって、☆の前走に出走(3着)していたステップオブダンス(牝5)が今日の船橋11Rに出走
前崩れの流れを外3番手から早め先頭で粘ってジェッシージェニー(1着)から0.2差
6頭立ての牝馬準重賞、この走りなら久々の勝利があるかもしれない
かつて盛岡(7着)に遠征した際は馬体重を大きく減らしている大井ブルーウィザード(牡6)
遠征競馬が鍵、しかし10月3走目というローテで出てきたからには勝算アリと考えたい
北海道ソイカウボーイ(牡4)は順調に使えないもどかしさはある
8走前の門別(1着)で我らがデニストン(2着)を負かして重賞制覇の素質馬、長期休養明け叩き2戦目でここにぶつけてくる心意気も買える
高知ケイマ(牡6)に関しては、逃げ馬というより力の違いで逃げになっていると感じる
高知から全国区へ王手、ひと息で詰みまで持ち込むシーンがあっても驚けない
これは是非ライブで観たい一戦だった……なによりメンバー的に、後はオッズ的にも
好メンバーだけに、人気の盲点みたいになっている馬が出そうなので
逆に言えばそれに釣られないとも考えられるかな?