20170429 20170430 20170503 回顧
愛彼女皇盃 クイーンエリザベスⅡ世カップ
新寫實派 ネオリアリズムが快勝!巴基之星 パキスタンスター2着
どっちも破天荒というか凄いレース運びだったなあ
スタートしてあれだけ引っ掛かっていたのに前の馬の後ろに押し込んで、道中で捲って先頭に立って最後まで押し切ったネオ
追い込みでは無くこちらも行きたがって早め3番手あたりで競馬をしていたはずなのに、位置取り下げて5番手辺りから追い込んできたパキスタン
モレイラ騎手は勝ったから良いようなものの最後差されてたらフルボッコ必至の騎乗だったけど残すもんなあ……もちろん騎手のアクションに応えたネオの力があってこそなのは言うまでもないが
逆にパキスタンのデソウサ騎手は今頃フルボッコなのだろうか……?
1 - 10 アドミラブル
2 - 09 ベストアプローチ
3 ◎ 06 アドマイヤウイナー
4 ○ 04 ポポカテペトル
5 △ 02 サーレンブラント
6 ▲ 05 ダノンキングダム
ワイド買えば3456着、これ競馬あるある……?
最後方から進めたアドミラブルが3角手前から外を進出、直線では一気に前を呑み込んで押し切り
タイムがダービー馬と比べても遜色なし、ということはそれだけ疲れも溜まるのでは?などど今から切る理由を考えなきゃ……
それはともかく皐月賞が波乱の決着だったこともあり、この勝ち方だとあるいはアドミラブル1番人気までありそう、ダービーが楽しみになってきた
ベストアプローチが2着でここまでダービー優先出走権ゲット、ゴールでは離されたがこの馬も伸びていた
アドマイヤウイナーは3着、3着では権利がもう無いんだよな、もう少し前目に行くかと思ったけど今日の所は完敗か、今後に期待
ポポカテペトルは一瞬おっと思ったが最後は脚色が同じになってしまいアドマイヤにも寸前交わされ4着、もう少し短い方が良いのかな?
佐賀 高千穂峰賞
1 - 01 ウルトラカイザー
2 ◎ 10 キョウワカイザー
3 ○ 07 コウユーサムライ
ポンとハナに言った時点で、あっこれはと察した
この距離でも危なげない逃げ切り勝利を見せたウルトラカイザー、9歳でもまだまだやれそうだ
キョウワカイザーはよく追い込んだが2着まで、コウユーサムライ3着で人気通りの決着
休み明けのコウユーを交わしたのは地力とはいえ、キョウワは乗り替わって以降3戦未勝利、そろそろスカッと勝ちたいところだが
1 ◎ 03 キタサンブラック
2 - 06 シュヴァルグラン
3 ○ 15 サトノダイヤモンド
7 ▲ 12 ゴールドアクター
TUEEE!!!
ディープインパクトのレコードを0.9更新のスーパーレコードで押し切ったキタサンブラック
あと国内でやるべきことは宝塚記念を外枠から制す、くらいかな?もっとも今更枠がどうこうの馬でないのは分かりきっているが
春G1・3連勝を手土産に秋はフランスの時間だ
唐突に2015年・日本ダービーの応援馬券、この中にひとり仲間ハズレがいる、正解は……?
サトノクラウンでした
父Marjuのサトノ以外の父はブラックタイド(コメート、タガノ、キタサン)、ダイワメジャー(ダノン)、キングカメハメハ(レーヴ、ベルラップ、ドゥラ、ミュゼ)、ハイアーゲーム(コスモ)……つまりコスモバルクと同期の馬ということになる
ダービーの印が◎レーヴ○サトノだったので(多分単だったのでメイン馬券はクズカゴ入り)、応援馬券だけ手元に残った
ハイアーゲームの仔がダービーに出走するとか胸アツ、と思ったら周りの父も見知った顔だったので記念にと思い購入
改めてみると良い馬多かったよなあ……この世代を戦い抜いたバルクもやっぱり強かったよなあ……クラシックはあと少し、運が無かっただけだよなあ……
この時の自分に「この後、菊花賞、天皇賞、G1になった大阪杯を勝つ馬がいるぞ」と言われても「ふーん、ドゥラメンテが3冠+タイトル複数、まあ悪くないかな?で凱旋門賞は?つかG1大阪杯ってマジ?」で終わりだろう、いや自分以外でも99割がそういう反応だと思う
この時のキタサンブラックの印象は名前は地味だし、母父サクラバクシンオーで距離も不安だし……なんてことすら思わない、たまたまブラックタイド産駒だったから応援馬券を買った程度の馬で、なんなら同じブラックタイド産駒でもコメート(嘉藤騎手込みで)の方が気になる馬だった
その馬が今や日本最強馬として君臨している、これだから競馬は面白い
シュヴァルグランが2着
Fの野郎こんな時ばっかりy……やはりこの馬は力がある、今日は相手が悪かった
サトノダイヤモンドが3着
こんな時ばっかり余計なことしやがって、とは言ったが今回はサトノが弾けなかったという印象
初の58か、菊花賞馬とはいえ本質的に中距離タイプということなのかな
まだ4歳、この敗戦はきっと先々に繋がるだろう
ゴールドアクターは特に見せ場無く7着、うーん……
岩手 やまびこ賞
1 ▲ 06 キングジャガー
2 ◎ 10 サンエイリシャール
3 - 03 ヤコウレッシャ
5 ○ 02 メモリーダンス
6 ☆ 08 ブラックロード
8 △ 04 オールザベスト
ヤコウレッシャ……
ブラックロード6着は転入初戦、オールザベスト8着は距離としてメモリーダンス5着は案外だった
道中は中段で進めたが上がってくるときに脚を使い過ぎたのか、前には離され最後は最後方から突っ込んできたビッグイージー(4着)にも交わされてしまった
叩き合いを制したキングジャガーが重賞V、一旦は先頭に出たかと思ったサンエイリシャールが2着
3着ヤコウレッシャ以下を6馬身離している、この2頭がベンテンコゾウ不在の3歳路線の中心だな
そのヤコウレッシャは最低人気、勝負付けは済んだと思っていたし前走は850m戦、買えない
金沢 金沢スプリングカップ
1 - 03 メイジン
2 - 07 トウショウプライド
3 - 06 マイネルリボーン
6 ◎ 11 セイカアヴァンサ
8 ○ 08 ジャングルスマイル
鮮やかな逃げ切り
金沢転入後4連勝で一気に重賞制覇のメイジン
逃げて上がり最速とかそら勝つわ、和風馬名好きとしては名人というシンプルな馬名も好感が持てる
じゃあ何故買わなかった
セイカアヴァンサは6着
今日は展開が合わなかったかな、あともう少し距離があれば
ジャングルスマイルは8着、金沢にも世代交代の波か……
逃げたメイジンの番手回りだったが直線手前から離されて伸びず、年齢的なものか、もしくはここを叩かれて変わるかな?
1 05 コウシュハウンカイ
2 04 オレノココロ
3 10 ニュータカラコマ
6 07 センゴクエース
パサパサの馬場だとやはり経験のあるベテラン牡馬が一枚上手ということか
センゴクエースは第二障害で手間取ってしまい6着、1~5着は789歳、6着以下は5歳と牝馬という結果に
名古屋 かきつばた記念
1 - 02 トウケイタイガー
2 - 09 タムロミラクル
3 - 06 ショコラブラン
4 ○ 04 タイニーダンサー
5 ◎ 12 ラブバレット
3角あたりでこりゃトウケイとラブバレットで決まったわ、やったぜと思ったよ
トウケイタイガーが逃げて直線も脚色衰えずで4馬身差圧勝
逃げて上がり最速とかそら勝つわ、東海桜花賞も強かったけれど走るごとに勝ち方が凄くなってませんか?
もう「ソルテの弟」では無い、堂々の重賞勝ち馬「トウケイタイガー」となった
お休み中の兄に替わり路線の主役となるか
ラブバレットは5着、これは仕方ない、力負けか
トウケイが思った以上に強かったのでその馬の番手追走という好位追走と見せかけて喧嘩を売るような位置
になってしまった、結果論でしかない
最後の脚色はいっぱいいっぱいだったもんなあ……トウケイとは1.1差か……
ポジ要素としては2着タムロからは0.2差といっぱいながらも粘っている、今日はトウケイの日だっただけな
んだ
目標は地元盛岡・クラスターカップだ、待っているぞ