CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20170606 20170607 20170608 回顧

水曜

門別04R JRA認定フレッシュチャレンジ 2歳新馬 は一番人気リコーパイソン(父スマートファルコン)が快勝

クラトキン(牡・父キングズベスト 母クラキンコ)はブービーから2.1差離れたシンガリ9着というほろ苦いデビュー戦となってしまった

「歩」が「と金」になるには最初にいる自分の陣地から4回前進しないといけないわけだし長い目で見よう、まだ一歩進んだばっかりだ

 

門別05R JRA認定アタックチャレンジ 2歳認定未勝利 はデニストン(牡・父プリサイスエンド 母ブルーポラリス)が勝利して2勝目&認定ゲット

>ブルーポラリスの産駒は2勝目を挙げた馬がまだ居ない(20170514時点)ので、とりあえず次の目標はもう1勝を積み上げることかな?

あっさりクリアー、単を200円購入して母の蹄鉄にデニストン頑張れ超頑張れと念を送った甲斐があった(?)

次は栄冠賞だろうか、重賞の舞台でも楽しみだ

 

木曜

 

http://i.imgur.com/O4I09z1h.png

 

門別09R JRA認定ウィナーズチャレンジ1 2歳オープン はメンバー唯一のキャリア2戦の馬ヤマノファイト(父スマートファルコン)が勝利

プリンセスアール(牝・父ディープブリランテ 母クルンプホルツ)はブービーから3.6差離れたシンガリ7着というめちゃ苦い2戦目となってしまった

メンバー唯一の牝馬で不良馬場も良くなかったのかなあ……これ実はダートが超苦手な芝で覚醒のパターンが

それはともかくまだ2戦目だし長い目で見よう、こいついつも長い目で見てるな

 


名古屋 東海ダービー

1 - 04 ドリームズライン

2 - 05 サンタンパ

3 - 10 サザンオールスター

 

4 - 07 グレイトデピュティ

7 - 11 クインザドリーム

中 ◎ 08 カツゲキマドンナ (スタート直後に落馬)

 

ああああああああああああああああああああ

 

カツゲキマドンナは3着入線

見事な先行策だった、その背に木之前騎手がいないことを除けば……競馬は本当に何が起こるか分からない

人馬ともにこれから活躍して、ああそんなこともあったね、と笑い話になる日が来ることを信じて……

 

ドリームズラインが見事に二冠達成

新星サンタンパと共に勝負所で上がっていく、直線では叩き合いとなったがそこは駿蹄賞馬の力を見せて競り落として快勝、ここでは力が違った

大畑騎手は東海ダービー連覇、しかし去年の勝ち馬カツゲキキトキトと比べるのはまだ……と言おうと思ったが冷静に成績を見比べるとここまでは圧倒的にドリームズラインのほうが綺麗にきているという

じっくり使われているし、今後の成長も含めて楽しみな馬だ、さて……高知には来るんですかね?

サンタンパが2着

外からドリームズに真っ向勝負を挑みに行ったがここは相手が悪かった

血統からは距離は短い方が良さそうな気もしていたがこなしていた、この馬もまだまだ楽しみ

 

グレイトデピュティは4着

逃げの手に出たがカラ馬に絡まれた(シャレではない)うえ強い馬二頭に早めに来られる展開では粘った方かな

あと体重が増えていたクインザドリームも少し気にしていたが7着

積極策を取った時に限って差しが決まる流れ、かつてはドリームズを差し切った馬でこれからに期待

 


大井 東京ダービー

1 ◎ 13 ヒガシウィルウィン

2 ○ 11 キャプテンキング

3 ▲ 06 ブラウンレガート

 

4 - 08 シェアハッピー

5 - 07 カンムル

9 - 09 クラキングス

13 - 10 キャンドルグラス

 

実力伯仲の馬同士ならば、前に居る方が勝つ

テンポイントトウショウボーイの時代から決まっている、もちろんその時代の競馬を生で見てた訳ではないけれど

 

ヒガシウィルウィンが1着、東京ダービー馬の称号を手に入れた

本命だったし期待はしていたがあれほど突き放すとは思っていなかった、強かった

森泰斗騎手の積極的な手綱さばきも光った、羽田盃2着時とは違いキャプテンキングの前で進める競馬

距離を考えれば後方からゆっくり行かせたいと思っても不思議ではないが、馬の力を信じ、勝ちに行く意志を持った結果だろう

ブライアンズタイムアサティスアローエクスプレスマルゼンスキーと母系にはスピードスタミナ共に十分といった感じ、サウスヴィグラス産駒ながら2000mであれだけやれるのも頷ける

これならジャパンダートダービーでもかなり良いところまで行けるのではないだろうか?期待が膨らむ

二冠を目指した一番人気キャプテンキングは2着

あるいは、羽田盃1着を「逃げ切った」ということがこの敗戦のきっかけだったのかもしれない

羽田盃でキャプテンの番手を進み2着に敗れたヒガシは、ダービーに勝つためにキャプテンの前を進むことを決めた

JRA時代は追い込み、羽田盃は逃げ切りのキャプテンは、ダービーに勝つためのこれ!という戦法を決められなかった(というより、決めずとも勝てると思った)……のかもしれない

 

森泰斗騎手はヒガシウィルウィンを、「道営から受け継いで、船橋で強くしてきた(意訳)」と語っていた

それがあっての羽田盃2着、東京ダービー制覇

キャプテンキングだってそれは同じ、「中央から受け継いで、大井で強くしてきた」はずなのだ

それがあっての羽田盃制覇、東京ダービー2着

生え抜きに特別な思いを抱きはすれども、かといって転入してきた馬を過剰に敵視し、存在を無意味かの様に扱うことを自分はしない

前も似たようなことを言ったがこの二頭が今後も大舞台でしのぎを削って、素晴らしいレースを見せてくれることに期待したいな

 

ブラウンレガートは3着、的場騎手のエスコートも完璧で最高に走ったが前の二頭が強すぎた、以上

直線もぴったり内を回ってきてこれは仕方ない、ダービー前に一頓挫が無くてもこの差は……だが、まだこれからの馬だろう

的場騎手のダービー制覇はまたもお預け、しかし乗り続ける限りチャンスは来るはず……これも前に言ったけどキャプテンキングみたいな馬がまた来て的場騎手が乗ったとしてどういう意見が多くなるだろうか……

 

http://i.imgur.com/lcTyKT6h.png

 

ダービーシリーズも半分が終わったか、それでもまだまだダービーで楽しめるぞ !

 


門別 北海道スプリントカップ

1 ◎ 03 ニシケンモノノフ

2 ▲ 14 ショコラブラン

3 ○ 09 スノードラゴン

 

4 △ 07 ゴーイングパワー

6 ☆ 02 メイショウノーベル

10 - 05 アウヤンテプイ

12 - 13 ウルトラカイザー

 

トリガミ余裕でした

 

ニシケンモノノフがレコードタイムのオマケ付きで完勝

休み明けも関係無しで見事に故郷に錦を飾った、先行してこれでは後続は手も足も出せない

ショコラブラン、スノードラゴンが順当に2着3着、今日はニシケンの日だった

スノーは長期休養から復帰してから勝てないまでも上位に突っ込んでくる、9歳だがどこかでツボに嵌り突き抜けることもありそうか

 

ウルトラカイザーは12着、流石にメンバーが揃った1200mでは厳しかったかな