20171014 回顧 20171015 東京ハイジャンプ 秋華賞 若駒賞 九州大賞典 黒潮菊花賞 ナナカマド賞
トラストは菊花賞では無くオクトーバーステークスと聞いていたが不在
立て直して来る日を待っているぞ
土曜
京都04R 2歳新馬 はライジングドラゴン(牡2)が勝利
珍名馬ナナマイノナマハム(牡2)は競走中止、右第3中手骨粉砕骨折で予後不良とのことでした
悲しくない故障なんていうものは存在しないが、デビュー戦で……というのは特に何も言えなくなる
ネタで生ハムの絵とか描いていた、消しておくか、とも思ったが残しておく
こんなネット世界の外れも外れとはいえ生きていた証、等といったら流石に感傷的過ぎるけれど
アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス ◎単2割・複8割 複150円当たり
1 - 11 クロコスミア
2 ◎ 01 ヴィブロス
3 - 07 アドマイヤリード
どうとも取れる2着
復帰戦は2着と敗れたヴィブロス
434キロは2走前の中山記念(この時も秋華賞以来の休み明け)424キロから+10キロ
マイペースの逃げ馬を交わせなかっただけ、56キロでもあったし力は見せた、と取るか
直線で前が開かなかった、騎手で取りこぼしたと取るか
以上のどんな理由があっても、重賞未勝利馬を捕らえられないのは不満と取るか
個人的には、これで評価が落ちるなら次も狙いたい
けどスマートレイアーも狙いたいし秋華賞の結果次第でもあるしどうするかなあ
しかしクロコスミア強くなったなあ
400キロ切りそうなくらいでクラシック出走権を求めて走っていた頃のイメージが拭えない
テン良し中良し終い良し、見事な逃げ切りでした、本番でも侮れないけれど後追いになってしまう
う゛ーん、悩ましい
日曜
◎ 06 ユウキビバワンダー 複予定
「現役最強障害馬」オジュウチョウサンの復帰戦
東京ジャンプステークス1着シンキングダンサー、新潟ジャンプステークス1着の牝馬グッドスカイとイキの良い4歳馬が挑戦という図
ただ4歳馬はもう一頭居る、そうユウキビバワンダー
重賞初挑戦となるここが人気的にも面白いのではないだろうか
前走の中京・障害オープン1着、1番人気のメイショウナルト(2着)が大逃げ馬を追いかけた分もあるだろうが、自身はじっくり構えて直線で綺麗に捕らえ切った
上位人気であろう上記3頭が、お互いを意識して負かしに行くような展開なら面白い
実はこちらの4歳でしたー、というのはありえない話では無いと思う
高知01R C3-4 に「高知の6歳新馬」メモリーバッカス(セ6)が出走
前走のC3-5 7着、近走少しピリッとしないレースが続いている、そろそろ人気も落ちてきそうだし一発頑張って欲しいところ
大外枠からどういうレースを見せるか、キシュウマイウェイ(牝4)が強敵だろう
◎ 14 ディアドラ
○ 13 リカビトス
▲ 12 レーヌミノル
△ 17 ポールヴァンドル
△ 18 カリビアンゴールド
☆ 03 ブラックオニキス ワイドBOX◎○▲△△☆ 15点予定
振り回せ
アエロリットは2000mの距離、リスグラシューは勝ち切れない、ファンディーナは状態?と上位人気となるであろう馬たちに不安要素は割とある
波乱の決着というのもかなり考えられると思う
本命はディアドラ、これがメンバー中キャリア最多タイの14戦目
最近はこういう風に数を使われる馬が珍しくなってきた、しかしたくさん走れるというのも才能だと思う
桜花賞6着、優駿牝馬4着とクラシックに参戦しつつとなればなおさら
2走前のHTB賞 1000万下 1着ではラヴィエベール(2着)を負かしている、ラヴィエベールはその次走で格上挑戦の1600万下で2着
前走の紫苑ステークス1着で重賞馬となり、堂々最後の一冠獲りへ
リカビトスは3戦3勝、6月の東京以来というローテーションは普通マイナス材料
ただ、新馬戦-約5カ月-500万下-約3カ月-1000万下-約3カ月-秋華賞、とずっと単発で使われているので逆に気にしなくていいのでは
底知れなさすぎて買わないと怖い
エキスパート化が進むこのご時世で、簡単に短距離路線に切り替えずここに出走してきたことに好感が持てる
1200m~1600mみたいにゲームのように距離適性が決まっている訳では無いのだから……出走なくして勝利なし
桜花賞馬なのだから力は足りる、あとは池添騎手に託す
ディアドラ本命なので紫苑ステークス2・3・4着のポールヴァンドル、カリビアンゴールド、ブラックオニキスを抑える
着差の割には人気の差が大きいというのもある、このあたりが絡むと馬券的に美味しい
ブラックオニキスは個人的な応援も込み、こちらもディアドラと同じくキャリア14戦目、頑張れ!
盛岡 若駒賞
◎ 06 ニッポンダエモン
○ 05 ブレシアイル
▲ 08 ムーンドライヴ
△ 09 サンエイエンジェル 馬連◎=○▲△ 3点予定
兄の背を追って
ということかどうかはともかく、ベンテンコゾウの全弟ニッポンダエモンが岩手に登場
門別1勝、前走のウィナーズチャレンジ6着で1番人気を裏切ったが、1800mの距離とそれ以上に競走取り止め明け1週間後のレースということを考慮したい
立て直して1600mのここなら見直しが必要、兄はこのレースで2着だった、さて弟は?
ダートで3連勝中のブレシアイル、こちらも道営出身で転入初戦圧勝のムーンドライヴ、未勝利馬だがブレシアイルの3連続2着中のサンエイエンジェルを相手に
佐賀 九州大賞典
◎ 04 イッセイイチダイ エア単予定
6頭立ての2500m戦
スーパースプリントシリーズがあるのだから、スーパーステイヤーシリーズも作ろう(唐突)
6頭立てって……あと土曜に1800mの重賞やったらそら分散もするわ
他に興味深いレースがあると、こういうレースは「見」になってしまうのは仕方ない
ダートの長距離戦っていうのは好きではあるんだけれど……
コウザンゴールドもスーパーマックスも居ないし、イッセイイチダイがどんな勝ち方をするか見るレース
◎ 09 バーントシェンナ
○ 07 モズオトコマエ
▲ 04 タッチスプリント
△ 02 ダノンウインザー
☆ 12 ミッキースプリング
ここまでの馬券次第で買い方を考える、三連複◎=○=▲△☆とかかなあ
フリビオン不在の三冠最終戦を制するのは果たして
休み明けでも「高知生え抜き」バーントシェンナの先行力に期待したい
黒潮皐月賞2着、高知優駿2着、タラレバだがフリビオンがいなければこの馬が生え抜きの高知二冠馬となっていた
宿敵不在のここで恥ずかしいレースは出来ない、ぶっつけ本番という点で最後まで息が持つかがカギとなりそうだ
相手筆頭としたいのはモズオトコマエ、4戦3勝の内訳がJRAで1戦未勝利、門別で2戦2勝して高知で1戦1勝
前走のソレナギク特別 C3-1 1着はスタートイマイチから巻き返し早め先頭で押し切る強い競馬
負かした馬もA級から降格してきたロジテースト(2着)、今年の7月デビューであり伸びしろはかなりありそう
タッチスプリントは久々の地元高知参戦
前走の佐賀・ロータスクラウン賞4着はやや案外ではあった、人気を背負って勝ちに行くと良さが出にくいタイプなのだろうか
末脚が活きる展開ならば、各地で揉まれてきた実力発揮は十分だ
ダノンウィンザーはJRAで3歳未勝利(ダ1800m)3着があったが4戦未勝利で高知で1戦1勝
前走のC3-12 1着はダッシュが付かずに後方から、勝負所で一気に捲り上げて大外から差し切りV
間隔が開いていて+18キロでもあり、使われての前進が見込めそう
ミッキースプリングはJRAで3歳未勝利(ダ1700m)2着があったが8戦未勝利で高知で1戦0勝
前走のC2-6 3着はシュティーア(1着)、チョンマゲ(2着)の前目の馬が上位の展開で後方から押し上げてきた
この一戦では見限れないのではないだろうか、鞍上に笠松の佐藤友則騎手を迎えて巻き返す
バーントシェンナは多分この背景みたいな色から取った名前だと思う
ところでバーン!といえば楽天から退団するとのことらしい松井稼頭央選手
松井稼頭央選手といえば(かつて)ショートだった、つまり6、そして背番号は7
さらに彼はイケメンマッチョマンの男前である
よって6枠7番モズオトコマエが相手筆頭なのは必然、Q.E.D.
帯広10R ナナカマド賞 ばんえい2歳三冠の初戦となるレース
とりあえず鈴木恵介騎手のオレワチャンピオン(牡2)に注目してみようと思う、名前が漢らしくてイイネ!
あと、前から少し気になっていたんだけどハマノダイマオー(牡2)からあふれ出る若干のパチモン臭(失礼)
これ見たらそりゃあ馬主としてもお馴染みの某ストッパーを思い出すよなあ