20171126 金沢ヤングチャンピオン プリンセスカップ ジャパンカップ 京阪杯 土佐秋月賞
一週間分の回顧はまとめて
これも全部ポケモンってやつが悪いんだ
日曜
水沢05R C2 に「現役最後のSS産駒」ビュレットライナー(牡15)が出走、8月以来の復帰戦
馬柱に輝く「父 サンデーサイレンス」の同馬はこれが通算175戦目、今回も先手を取っていくだろうがどこまで粘れるか
850m戦のここを叩いてから、という感じはあるが……果たして
京都09R 白菊賞 2歳500万下・牝 にアリア(牝2)が出走、これが4戦目
初の1600m戦となるが、むしろこれくらいの方が向くのではないだろうか?
これまで短距離で速力に任せて押し切ってきた訳では無く、むしろ妙に味のある差し脚で戦ってきた馬なので
2走前の函館2歳ステークス3着、実績は最上位だし複がこのまま2倍つくなら本日の資金作りをしたいなあ、なんて思ったり
その、美味しい配当を……
金沢 金沢ヤングチャンピオン
◎ 01 ノブイチ 単予定
金沢だけに一筋縄ではいかないはず
前走の兼六園ジュニアカップ1着フウジンが人気の中心か、ここまで【3-3-1-0】の安定感も魅力
だが、コロコロ勝ち馬が変わっている金沢2歳戦線、あえて狙いは同2着ノブイチというのはどうだろう
道営1勝馬、前走は1番人気に推されたがフウジンの逃げに0.2差だけ屈する形
しかし、ここは同2番人気7着に沈んだシオジスターも巻き返しを図り先手を主張するのではないだろうか
全馬が初となる1700m戦、逃げ馬を見つつ進めて最後はハイレベル道営出身の底力で前に出る、そんなイメージ
パイロ×スピニングワールドという字面からは距離は短い方が良さそう、他の馬は距離が持ちそうな血統を持っている感じがする
逆張りというではないが、それで人気を落とすようならなお面白い
水沢 プリンセスカップ
◎ 11 スターギア
△ 01 パキラパワー
△ 02 アンフィーサ
△ 04 マサノスマイル
△ 07 サラヒメ
△ 09 ヒロ
△ 10 エグジビッツ 馬連流し◎=△ 6点予定
ものすごいデジャ・ヴがあるからなんだろうと思って
よくよく考えたら、南部駒賞と微妙に被っている気がしないだろうか
スタークニナガとヒガシウィザードの盛岡・知床賞1着・2着組よりも、門別での実績が上だったマッドドッグとゴールドシンボルが人気上位
しかし結果は道営勢最低人気のダモンデが優勝、マッドドッグ2着、ヒガシウィザード3着、スタークニナガ5着、ゴールドシンボル6着
つまり、既に他地区で重賞を勝っているサラヒメとエグジビッツよりも、門別での実績が上のパキラパワーとマサノスマイルが人気上位になりそう
誰がダモンデ役=人気の盲点になりそうかを考える、ここはスターギアで行きたい
転入初戦だった前走の盛岡・2歳B1 1着、半姉ニードアフレンドは水沢で2勝を挙げ重賞でも3着3回、コース替わりはむしろ向くということにしておこう
何といってもグランド牧場のサウスヴィグラス産駒というだけで底知れない感はある
道営での実績はやや見劣るが戦ってきた相手はなかなかのメンバー、「地元勢」として一発開けてもらいたい
相手は当然のように道営勢全部、これで普通に人気してたら恥ずかしい、まあそれはその時に笑えばいいんじゃないかな
高知02R C3-2 に「高知の6歳新馬」メモリーバッカス(セ6)が出走
前走のC3-2 8着、特に見せ場は無かった、今回はテン乗りの大沢誠志郎騎手に乗り替わる
あまり勝負気配は感じないが……何とか気合的なもので前に付けられないか、最近毎回同じこと言ってる気がする
◎ 02 レイデオロ
○ 04 キタサンブラック
△ 03 ギニョール
△ 06 イキートス
△ 10 ブートタイム
△ 14 アイダホ 馬連◎=○ 6割 ワイド◎=△ 各1割 計5点予定
掟破りのダービー馬VS現役最強馬
今度は神戸新聞杯1着、そこから菊花賞でも秋の天皇賞でもなくジャパンカップに直行してきた
3歳最強を示した舞台で、現役最強馬へ挑戦状を叩きつける
パイオニアというのは、得てして奇異の目で見られるものだ
今は変則ローテと言われるだろう
だが、レイデオロの功績で春は皐月賞と東京優駿の2戦だけとか、神戸新聞杯→ジャパンカップがもしかしたら今後のスタンダードになる……かもしれない
もしそうなったら「俺はそのローテのはしりであるレイデオロの現役時代を観ていたし、馬券も獲ったぞ」とのちのち自慢したい、自慢する相手がいるか?聞くな
相手もレース連覇を狙うキタサンブラックで良いだろう、前走の天皇賞・秋1着は人馬共に凄さを見せつけた
現時点で名実ともに「現役最強馬」であるこの馬についてこれ以上特に言うことはない
対抗なのはこの馬を上回る馬がいるなら……という考えで予想をしたから、というだけなので
やる気が無ければわざわざ日本までやってこないはず、敬意も表して外国馬4頭は全部抑えておく
◎ 11 フィドゥーシア 複予定
G1馬も参戦、混戦模様の電撃戦
免許停止中の無免許運転及び速度超過というとんでもないやらかし-自身の娘さんを交通事故で無くしているにもかかわらず……まあそれがあろうとなかろう、とではあるが-で6ヵ月の騎乗停止
その間に、かつての相棒はG1馬となった
今回はコンビ再結成、お互いに復活の勝利となるか
個人的にはまだ早いと思ったのでこれがラストランのフィドゥーシアで
半弟ジャンダルムがデイリー杯2歳ステークスを制覇、という血の勢いも味方にならないか?
高知 土佐秋月賞
◎ 07 バーントシェンナ 単予定
この馬にタイトルをあげたい
という気持ちだけでバーントシェンナ
2歳時からフリビオンと共に「高知生え抜き」として世代をけん引してきた快速逃げ馬
重賞2着4回とあと一歩、秋は3戦未勝利、勢いがあるとはお世辞にも言えない
だが、3走前の黒潮菊花賞8着は休み明け、2走前のC1-3 10着は逃げ争いに巻き込まれて最後は完全に流す、と敗因は明白
前走の谷やん誕生前夜祭特別 C1-2 2着で復調気配を見せてきた、秋4戦目のここで本領発揮は十分だ
マイナーチェンジ(笑)
また誰かに差されそうなのは否めないが……逃げて逃げて、逃げまくれ!
帯広11R ドリームエイジカップ
世代間対抗形式の重賞競走として2010年に創設。競走名は一般からの公募で決定[2]され、ばんえいグレードはBG3に格付けされた。
ばんえい競馬では一般的に、若い馬は高重量戦の経験が浅い[注 2]ため6歳以上の馬と同条件では苦戦する傾向があることから、
3・4歳馬にも優勝のチャンスを均等にするため、他の古馬重賞競走に比べて馬齢によるハンデを大きくしている[2]。レース、これくらいは一般常識といえる
ハンデ差最大50kg、ばんえいグランプリ1着ニュータカラコマ(牡9・790)を筆頭に、フジダイビクトリー(牡9・770)、コウシュハウンカイ(牡7・790)とお馴染みのメンバーが上位を争う
「ばんえいの怪物」センゴクエース(牡5・770)がどこまで食らい付くか、個人的にはレース連覇を狙うキサラキク(牝6・740)がこのハンデなら面白そうな気がする
エア予想は◎キサラキクのエア複で