20171206 クイーン賞 (※追記 20171207 園田金盃)
回顧はまとめて
さよなら……ノンコノユメにかけた日々よ……
水曜
笠松11R ジュニアキング オープン にチェゴ(牝2)が出走
前走のラブミーチャン記念1着、門別からの転入初戦を重賞V
スタート今一歩から外目を先行、早めに1番人気エグジビッツ(3着)に馬なりで並びかけて直線で突き放す強い競馬
5走前の門別・栄冠賞10着では4番人気、その後も果敢に重賞に挑戦し続けていた素質馬が笠松で花開いた、ここも期待大
園田10R 近江しゃも特別 A2 に兵庫ダービー馬ブレイヴコール(牡3)が出走
前走の兵庫オーナーズカップ A2 4着、番手から進めて押し切るかと思われたが直線では思ったほど伸びずノブタイザン(1着)らの末脚に屈した
今回は鞍上が川原正一騎手に乗り替わり、ダービーを制したコンビ復活でどうなるか
どうでも良いけれど「近江しゃも」とは地鶏の品種の事のようです
◎ 03 タイムビヨンド
○ 02 プリンシアコメータ
▲ 06 ラインハート
△ 05 アンジュデジール
△ 08 タガノヴェローナ
☆ 04 アンデスクイーン 三連複軸一頭◎=○▲△△☆ 10点予定
……なんてことは、まるでない
まず9頭立てというのは寂しいところ、大井・JBCレディスクラシック1着ララベルはもう一回使ってラストランらしいがここは回避
あと去年このレース3着のタイムビヨンドとタッチデュールの姐御が同じハンデ51、ハンデ戦の意味があるのか
本命はそのタイムビヨンド
去年のこのレース3着、とはいえ門別・水沢で2→1→1→3→1→1→1で門別・道営記念1着でオヤコダカ(2着)を撃破して乗り込んできた去年
比べて今年は道営記念当日の門別・ビヤパーティーAiba浦河特別 A1~A3-1 3着で約半年ぶりを使われてここへ、と勢いは全く異なる
ただ、そのレースは(約1年4ヵ月の休み明けで+33だったとはいえ)実力牡馬タービランス(1着、0.5差)相手だった、叩きと考えれば十分
このメンバーで少頭数、叩いて上昇、去年3着の52よりさらに軽ハンデの51……
去年も騎乗した五十嵐冬樹騎手とは【3-4-1-0】の最強タッグ、一発があるならこの馬しかないのでは
相手は素直に大井・JBCレディスクラシック2着プリンシアコメータ、同3着ラインハート、同5着アンジュデジール
ハンデはプリンシア55→55、ライン55→53、アンジュ53→54、ラインが斤量としては有利だが……注目度が上がるここで勝ちに行ったときにどうなるか
そうなるとペースを握るであろうプリンシアがやはり相手筆頭だろう
最近は交流重賞でJRA勢最低人気が絡んでくることもある、タイムビヨンドと同じハンデ51を利してタガノヴェローナとアンデスクイーンの突っ込みも要警戒
(※20171207 08:00 追記)
園田 園田金盃
◎ 06 エイシンニシパ
○ 08 サウスウインド
▲ 11 エーシンクリアー 馬連BOX◎○▲ 3点予定
「園田版」有馬記念
充実一途のエイシンニシパ、20170103 新春賞1着の同馬が締めくくりも持って行くか
今季1→7→6→1→1→2→2→1→今回、距離が長かった六甲盃7着と間隔が開いて余裕残しだったA1 6着以外はすべて連対、路線を引っ張ってきた
トーコーヴィーナス、マイタイザン、サウスウインドあたりが作る流れはタフになることが予想されるが、それならやはり馬の地力がモノを言う
前を見ながら、ファン投票一位の実力馬が1着を奪いに行くと見た
このレースは2年連続2着のサウスウインド、三度目の正直という目も十分
内のトーコー、マイタイザンをどう捌くかはカギとなるだろうが、そこは【4-4-1-1】の相性を誇る赤岡騎手に託せる
勝ち運から見放されている感があるエーシンクリアー、だがここは面白いのではないだろうか
前走の名古屋・東海菊花賞2着、カツゲキキトキト(1着、1.2差)はともかくオウマタイム(3着)以下はしっかり抜いている
前が乱ペースになれば、歴戦の古豪が黙ってはいないだろう
(※追記 おわり)