20180222 '18雲取賞
的中無しとなった日曜と火曜と水曜の回顧はまとめて
この予想終わったら絶対に回顧するんだ……
マ ル タ ー ズ ア ポ ジ ー 柴 田 善 臣 騎 手@中山記念
武士沢友治騎手からの乗り替わり、それ自体は勝負の世界だから仕方無いが外国人騎手等ではなく渋いところを突いてきた
実は東京優駿2着(1着メイショウサムソン)と有馬記念9着(1着ディープインパクト)の二回しか騎乗していなかった、もっと乗ってなかったっけ
文中ではサラッと流されているが、このレースは「奇跡」よりもコスモサンビームの故障の方が個人的には先に来る
2歳チャンピオン、東京優駿12着から1年(以上)振りに関屋記念に出走していた時はびっくりした(何故か競走能力喪失と思い込んでいた)し、5着に来たのもびっくりした
そして富士ステークス9着(柴田善騎手)からまさかの連闘でスワンステークス1着(本田優騎手・当時)
当時は競馬を見初めて浅く、一度大怪我して帰ってきた馬を連闘とか何考えてるんだ?と思った記憶がある、逆療法で見事な復活勝利
そして5歳始動戦、もう一度ここからという矢先での出来事、「競馬の神様」なんて奴が本当にいるとしたら、残酷なことをしなさるもんだ……
同期、同オーナー、同じ父ザグレブ、バルクにはサンビームの分まで長生きして欲しい
木曜
大井 '18雲取賞 準重賞
◎ 11 デニストン 単・複
1600mへの挑戦
破竹の2連勝中、デニストン(牡3)が1600m戦に登場
前走の寒椿特別 3歳選抜 1着、出遅れたオワタと絶望していたが終わってみれば余裕のV、着差以上に強かった
7走前の門別・ウィナーズチャレンジ3着、1700mは一度経験している
ただ、5頭立て(6頭立てから1頭取消)だった上にストロングキック(1着)から1.5差、距離の壁を感じた内容だったのは否めない
以降は1200mをずっと使われてきたということも踏まえれば、やはりここは距離が課題となる
世代最速の新馬戦、門別・スーパーフレッシュチャレンジ6着、そこからキタノシャガール(1着)、ダモンデ(3着)
門別・栄冠賞6着、その時にはサザンヴィグラス(1着)には完敗、キタノシャガール(5着)にも展開を考えれば着順以上の差があった
距離との戦いもそうだが、かつて先着を許した馬が多数出走
しかし、あの頃とはもう違う……多分
差し、というか追い込みに近い脚質となった今なら、前半上手いことやり過ごして末脚炸裂ができるはず
この距離、この相手を克服出来れば視界が大きく広がる、頑張れデニストン!