20180811 コスモス賞(2歳オープン)
木曜のMRO金賞、ドリームスイーブルが重賞初制覇
入線後の鞍上・佐藤友則騎手が「遂に、遂にやったぜ!」みたいな感じで馬をポンポンしたりガッツポーズしていたのが印象深い
ウォーターループ厨(?)の自分としては(馬券は馬連だからどっちでも良いのだが)是非粘り切って欲しかった、まさかあれで差されるとは
しかしこれは勝ち馬を褒めるしかないよなあ、この日はドリームスイーブルの日だった
土曜
札幌10R コスモス賞 2歳オープン にナイママ(牡2)が出走、3戦目
前走の門別・JRA認定ターフチャレンジ1 2着、外々をじっくり追走、ウィンターフェル(牡2・1着)は約1馬身前の内を追走していた
勝負所で少し差が付いたが、直線では鋭く追い込んで勝ち馬と0.1差まで迫っていた
ナイママとウインターフェルは共に父ダノンバラード、芝の中距離はいかにも合いそう
日本に逆輸入で帰ってきた父の名を高らしめることができるか、注目の一戦
芝ならナイママの末脚は更に光ると見た、ウィンターフェルもそうだが外から芝に戸惑わずにスムーズに追走できればチャンスは十分
馬券的にはナイママの単と、ナイママとウィンターフェルのワイドを5割づつでどうだ
頑張れナイママ!
札幌11R STV賞 3歳以上1000万円以下 にハッピーグリン(牡3)が出走
前走の巴賞 3歳以上オープン 3着、ナイトオブナイツ(1着)とタイム差無し
今回は鞍上にクリストフ・ルメール騎手に乗り替わり、陣営の本気度が伝わってくる
問題はやはり、1800m→1500mの距離短縮だろう、2歳時は短距離でも実績があるが、本質的には中距離タイプのようにも見える
1200mを勝ち上がるようなスピードタイプを相手にどこまでやれるか、楽しみな一戦
また、リュウノユキナ(牡3)も出走、こちらは逆に1200m→1500mへの距離延長がどう出るか
小倉12R 3歳以上500万円以下 に「終身名誉英ダービー馬」コスモス(牡4)が出走
降級2戦目だった前走の3歳以上500万円以下 10着、押して主導権を握っていき、直線半ばまでは先頭に立っていた
今回は芝1200mに登場、使われたレースは芝1400m(11)→ダ2100m(12)→ダ1400m(8)→芝1600m(10)→芝1200m(今回)、良く言えば模索、悪く言えば迷走
この距離は果たして合うかどうか、前走のように積極的に行ければ……