20180812 エルムステークス 関屋記念 若鮎賞 ばんえいグランプリ
>1着 ナイママ(五十嵐冬樹騎手)
>「早め早めの競馬を心掛けました。芝の走りの方が良いです。思ったよりも伸びてくれました。
>切れはしませんが、ダートの伸びとは違う脚でした。今日のところは良く走ってくれました。
>コスモバルクに近づけるように頑張りたいです」
>コスモバルクに近づけるように頑張りたいです」
>コスモバルクに近づけるように頑張りたいです」
>コ ス モ バ ル ク に 近 づ け る よ う に
ナ
イ
マ
マ、最強。
うおおおおあああああ!!!11
阪神タイガースのファンがバースの再来を夢見るのと同じで、CBAはコスモバルクの再来をいつも夢見ている
そのバルクの主戦がこんなことを言っていて、テンションが上がらない訳が無い
もちろん、ナイママはコスモバルクにはなれないのは分かっている
ナイママはナイママでしかない、コスモバルク二世ではなく、最強のナイママ一世となって欲しい
コスモバルクを超えてゆけ
実際に越されたら、ちょっと複雑かもしれないな……その時にならないと分からないけれど
日曜
札幌 エルムステークス 【永遠番長 (*^○^*) 06リーゼント】
◎ 06 リーゼントロック 単2割・複8割予定
ロック(06)番に入った
最初はリッカルド(セ7)で良いかなと思っていたのだが、どうしてもリーゼントロック(牡7)が気になった
今年は4→2→11→1→3、距離が長かった(2100m)であろう3走前のブリリアントステークス 4歳以上オープン 11着を除けば、人気以上にしぶとく走っている
今年初戦だった5走前のポルックスステークス 4着、リッカルド(5着)にタイム差無しかつ斤量2kg貰いとはいえ先着
2走前の大沼ステークス 3歳以上オープン 1着は番手抜出、前走のマリーンステークス 3着は大外一気と全く違う走りで好走中、地力強化と見て良いのではないか
9度目の重賞挑戦、重賞では4着が最高の成績だが、今なら馬券内、それ以上まであっても驚けない
◎ 03 スターオブペルシャ 単2割・複4割予定
○ 09 チェッキーノ 単1割・複3割予定
初挑戦で重賞Vへ
スターオブペルシャ(セ5)は、今回と同条件だった2走前の谷川岳ステークス 4歳以上オープン 1着
最内枠から内々で息を潜めて、直線でも内から抜け出して押し切った
前走のパラダイスステークス 3歳以上オープン 9着、1番人気を裏切る結果となってしまった、堂々と外目を回る展開が向かなかったのだろうか
今回は03番、上手いことロスなく立ち回る競馬で勝機は十分
藤沢厩舎の素質馬らしく、これまで23戦して1番人気13回、2番人気8回、現在18戦連続で1or2番人気で来ている
前走の敗戦+重賞初挑戦ということで人気が落ちることもあり、逆に狙いたい
内田博幸騎手が継続騎乗、巻き返してくれるだろう
これも人気落ちとなる同厩舎のチェッキーノ(牝5)の一発が無いか
2年ぶりで馬体重+38キロだった前走の米子ステークス 3歳以上オープン 7着は当然の参考外、むしろベステンダンク(1着)から1.2差なら良く走ったという評価まである
叩かれて悪くなることは無いだろう、どれだけ良くなっているか
Jの重賞は共にダイワメジャー産駒を本命(あとキングカメハメハ産駒を対抗)にすることとなった
土曜にナイママが勝ってバルクの再来か、と言われているタイミングで因縁(?)のバルク世代の産駒が好走したら運命的なものを感じ……と思いかけたけど別に言うほどでもないか?
盛岡 若鮎賞 【快速全開 10フラワー】
◎ 10 サンエイフラワー
○ 04 ブリュレ
▲ 01 オウレリア
爆荒れ必至の2歳芝重賞
去年は9頭立て8番人気のベストロード1着、7番人気プリヴィレッジが3着
一昨年は9頭立て9番人気のメドゥシアナが1着、8番人気ダズンフラワーが3着
今年も荒れるか、堅いのか
デビュー戦だった2走前のファーストステップ 2歳新馬戦 1着、芝1000mでスタートイマイチながらも直線で外から差し切る味な競馬
前走の2歳 1着、芝1600mに距離延長だったが、内々を立ち回り直線抜け出して見せた
オウレリア(牝2)は前走の2歳 2着、ミラクルジャガー(1着)とは通ったコースの差だろう
ミラクルジャガーが大外枠、オウレリアが最内枠の今回は逆転も十分
この差し脚光る両馬を負かすなら、やはり逃げるであろうサンエイフラワー(牝2)かブリュレ(牝2)ではないか
前者は素直に前走のファーストステップ 2歳新馬戦 1着の勝ちタイム、59.7が良い
後者は勝ちタイムこそ1:00.4ではあるが、後続を抜かせない粘り強さと父スマートロビンから距離延長は歓迎のはず
門別未勝利のエイシンフラッシュ産駒、タフなダートが全然合わなかったかもしれない可能性を考慮してリュウノロック(牡2)を穴として抑えておく
帯広 ばんえいグランプリ 【絶好調 05ウンカイ】
◎ 05 コウシュハウンカイ
○ 09 フジダイビクトリー 三連複軸二頭◎○=全 7点予定
4連勝で頂点へ
今季1→1→2→1→1→1のコウシュハウンカイ(牡8)を素直に信頼でいいだろう
2走前の北斗賞 1着、第二障害を差のない2番手でクリアー、前を行くマルミゴウカイ(2着)をきっちり差し切った
前走のサマーカップ 1着、これもマルミゴウカイ(2着)を振り払っての勝利、前々から安定しての歩きが魅力
このレースは過去2着3着2着だが、今年は同馬の順番が来たのではないか
2014年・2015年とこのレースを連覇している古豪フジダイビクトリー(牡10)の一撃を相手にして、もう一頭は何が来ても良いように全流し
オレノココロ(牡8)は前走の北斗賞 5着が案外だったのと、「ばんえいの怪物」センゴクエース(牡6)はまだここでは厳しいかもしれないと思うので
共に差しというか末脚タイプ、第二障害でかなり手間取って脚が残らなかった場合、伏兵の前残りもあるかもしれない
とは言うが、なんだかんだで四頭で決まる公算が高そう、トリガミもはずれ上等、どんなレースになるか楽しみだ