20181010 20181011 結果 20181013 府中牝馬ステークス
ソルテ引退、お疲れさまでした
そんな単純な話では無いと分かりつつ、もう一年早く交流重賞路線に出てきていればと思ってしまう
夢の続きは次の世代へ期待しよう
藤井勘一郎騎手、おめでとうございます
試験は二次の方が大変らしいが頑張って欲しいところ
ジョアン・モレイラ騎手はお祈りだったか……
>「試験は難しかったですが、一生懸命勉強をしたので全部書き切れると思っていました。ただ時間制限があって全部答えられず(以下略)
ギリギリのラインだと落とされるだろうからこれだと厳しいと思っていた(陰謀論者)
現時点でリーディングはルメ・デムでワンツーという事実
そこに短期でしかいないのにリーディング22位、勝率4割、連対率5割、3着内率6割とかいう怪物を放り込まれたら日本人騎手終了待ったなし
下手な騎手は淘汰されるべき、というのも一理あるが、機会すらロクに与えられずに怪物を前に生き残れ、というのもちと厳しすぎる
日本人騎手が下手(語弊があるとするなら信頼されていない)だからこそ、ある程度守られる必要もある
競馬で牝馬限定戦、九州産馬限定戦とかがあるのは、牡馬、北海道産と比べて全体的な能力が劣っているから
しかし、牝馬無しで競馬は続いていかないし、九州の馬産にも伝統があり振興・保護したいから限定戦がある
父内国産限定戦がその役目を終えたのは、もう保護する必要が無くなるくらい振興したから
つまり……そういうことさ(書いているうちにめんどくさなった)
まあこれを機に「外国人だろうが何だろうがどんどん来いよ!俺は簡単には負けねえぞ」っていう気持ちと腕を持つ日本人騎手がいっぱい増えることに期待
水曜
名古屋10R セレクトゴールド第3戦 2歳 は1番人気エムエスクイーン(牝2)が勝利
やや掛かりつつも3番手に控える競馬、勝負所で馬なりで後続を突き放してしまい後はそのままぶっちぎり
これで無傷の5連勝、完全に速力が違うという印象、果たしてどこまで勝ち続けるかに期待が高まる
大井 東京盃 ◎単 はずれ
1 - 04 キタサンミカヅキ
2 - 07 ネロ
3 - 14 グレイスフルリープ
4 ◎ 05 マテラスカイ
13 - 02 ゴーディー
末脚光る
>しかし、マテラスカイ(牡4)が出走しているなら話は別
>自分は完全に後追いだが、負けるまで買い続けて良いのではないか
はいはいフラグフラグ、どうしてこうなるの
マテラスカイ(牡4)は1番人気4着でした
スタートイマイチから巻き返して先頭へ、直線でも粘りに粘ったが残り150mで捕まってしまった
スタートと、馬体重526㎏(+18)も多少響いたかな、反撃に期待
2番人気キタサンミカヅキ(牡8)が勝利、レース連覇
スタートダッシュ良く先行集団の後ろを追走、直線では内を突き、逃げたマテラスカイ(4着)と抜け出したネロ(牡7・2着)の間を切り裂いてゴール寸前で先着
去年に船橋移籍後【5-3-2-1】、唯一の着外はJBCスプリント 5着(ニシケンモノノフ(1着)と0.1差)
元々J・OP馬で力があったとはいえ、よほど新天地の水が合ったのだろう
この勝利により称号()がアンロックされました
「大いに輝く三日月」キタサンミカヅキ、次のG1(Jpn1)の舞台でも存在感を見せつけてくれッセントムーン
大井所属では無い、大井で勝ってるシーンばかり見ているせいで勘違いしそうになる
門別 サンライズカップ 三連単F◎○▲→◎○▲→◎○▲△ 12点 はずれ
1 - 10 マイコート
2 ◎ 05 ウィンターフェル
3 ○ 08 イグナシオドーロ
4 △ 03 サクセッサー
10 ▲ 02 イッキトウセン
ロジユニヴァース産駒
7番人気マイコート(牡2)が勝利
大外枠から番手追走、勝負所で手応え良く進出、直線ではウィンターフェル(牡2・2着)との長い叩き合いを僅かに制した
デビュー戦が1500m、そこから比較的長めの距離を使われていた
ダートの中長距離はネオユニヴァース産駒に向く印象がある、その血を引くロジユニヴァース産駒にも注目していく必要がありそうだ
もちろん、出世レースを制したマイコートの今後にも要注目
1番人気ウィンターフェル(牡2)は2着でした
解説の方から「追い出されてから重心が下がってこない」みたいなことを言われていた
言われてから見返すと、内のマイコートがクビをグイッと使っているのと比べると叩き合いでの頭が高く、ゴール前でやっと少し低くなったか、という印象
いまいち勝ち切れないのはそのあたりもあるのかもしれない、だがそれだけ上積みの余地もあるとも言える
イッキトウセン(牡2)は2番人気シンガリ10着でした
道中の手応えから良くなかった、直線では全く手応えが無かったし距離も長かったかな
木曜
大井 レディスプレリュード 馬複◎=○▲△ 3点 ☆応援馬券 はずれ
1 ▲ 09 プリンシアコメータ
2 - 12 ブランシェクール
3 - 07 アルティマウェポン
4 ○ 06 アンジュデジール
5 △ 01 ワンミリオンス
7 ◎ 14 クイーンマンボ
8 ☆ 04 ディアマルコ
9 - 11 リエノテソーロ
モレイラ怒りの重賞制覇
2番人気プリンシアコメータ(牝5)が勝利
直線ではブランシェクール(牝5・2着)の方が勢いがあったように見えたが、最後のもうひと脚が残っており見事に差し返し
「マジックマン」も人間だろうし、試験の結果を受けて騎乗も冴えなくなるのでは、と考えて比率を少し落としていた
軸がぶっ飛んだので関係無かったが、しっかり切り替えて勝てるのは地味ながら凄い
6番人気ブランシェクールが2着
13番人気アルティマウェポン(牝5)が3着
共に元・Jの馬、後者も仮にJ所属のままの挑戦だったら13番人気ということは無かっただろう
そう考えれば……買えないな!
アンジュデジール(牝4)は3番人気4着でした
そら(出遅れたら)そう(典ポツン)よ、買った俺が悪い
まあポツンではなく内からスルスル上がってきていたが、なんにせよ出遅れが痛すぎた
クイーンマンボ(牝4)は1番人気7着でした
女心と秋の空、女性の心を読むのは難しい(分からないので回顧を放棄する音)
「高知の女王」ディアマルコ(牝5)は12番人気8着でした
果敢な積極策を見せ、勝負所では逃げ馬を真っ先に捕まえに行こうとする
流石に見せ場はそこまでだったが大失速はせず流れ込んだ、高知の女王の矜持はしっかり見せてくれた
そしてグランダム・ジャパン2018 古馬シーズンはブランシェクール(37p)に大差を付けて(52p)見事に一位
ディアマルコと関係者の皆様、おめでとうございます
土曜
京都11R 大原ステークス 3歳以上1600万円以下 にタニノフランケル(牡3・53㎏)が出走
前走のセントライト記念 12着
主導権を握る、1000m通過あたりまでは良かったが、そこから一気に超ロングスパートに掛かっては直線で持つ訳も無い
逆に、現時点では無謀な策に出ないと勝負にならないくらい世代上位とは力の差がある、と判断されていたのかもしれない
今回は自己条件に戻ってハンデも手頃
そして何より武豊騎手との新コンビ、この乗り替わりは楽しみだ
府中牝馬ステークス 【伏兵魅力】
◎ 11 ミスパンテール
○ 01 クロコスミア
▲ 09 カワキタエンカ
△ 02 フロンテアクイーン 単◎○▲△各1割、ワイドBOX◎○▲△各1割 計10点
力量互角
終わってみたらデム&ルメだったらまあそれはその時ってことで
リスグラシュー(牝4)もディアドラ(牝4)も力のある馬、ソウルスターリング(牝4)も復活を期する
牝馬路線を占う一戦となりそうだ
ミスパンテール(牝4)は重賞3勝馬
中山、京都、阪神、逃げでも差しでもなんでもござれ、これは高い能力があってこそではないか
前走のヴィクトリアマイル 5着、稍重の馬場も少し響いたか、それでもジュールポレール(牝5・1着)とは0.3差まで来ている
夏を越えてこちらも期待の4歳馬、勝って秋のG1獲りへ好発進といきたいところ
連覇を狙うクロコスミア(牝5)
今年は8→7→8と奮っていないが、牡馬相手のG2→海外→(海外帰り+休み明けで)牡馬相手のG2
牝馬同士のここなら巻き返しは十分
カワキタエンカ(牝4)はおそらく主導権、クロコスミアがどう出るかは鍵
前走のヴィクトリアマイル 14着、逃げ馬は大敗後こそ
1800m【3-3-0-0】でもあり、マイペースなら一発を秘める
フロンテアクイーン(牝5)は現在、5戦連続2着中
ブロコレ(シルコレ)部員、会長のサウンズオブアース、短のラブカンプー、中長のエタリオウ、牝の同馬という感じがある
こちらも1800m【2-4-0-1】、試験の方は残念だったが、蛯名正義騎手と共に反撃の一撃があって良い
佐賀11R 五ヶ瀬川賞 準重賞 に「帰ってきた皇帝」ウルトラカイザー(牡10)が出走
前走の玄界灘賞 準重賞 1着、危なげない走りで5連勝
最近はやたらと外枠にいるが、ここも外からスッと先行して勝負所で突き放して直線は流して快勝してくれるだろう