20181104 JBCスプリント アルゼンチン共和国杯(エア) JBCクラシック JBCレディスクラシック 黒潮マイルチャンピオンシップ 絆カップ ばんえい菊花賞
JBCデーがやってきた
今日は長い一日になりそうだ
限定称号()を考えるのに忙しすぎて応援イラスト()はお休み
勿体無い精神で、過去のイラストをリサイクルしまくることにした
京都 JBCスプリント
[地方勢の評価]
「大いに輝く三日月」キタサンミカヅキ(牡8)は前走の大井・東京盃 1着、同レース連覇
元々J・6勝だったとはいえ船橋移籍後【5-3-2-1】、着外は去年の大井・JBCスプリント 5着(0.1差)、これほど移籍が嵌るのも珍しい
追込のイメージが強かったが、今は中団~好位からでもひと脚使ってくる、首位有望
JBC限定称号「浦和乃番長」ノブワイルド(牡6)は前走の浦和・オーバルスプリント 1着
J・1勝から浦和移籍、実績を積み上げてダートグレードを制するまでに成長して大舞台へ立つ
1200mという距離が鍵となりそう、先行力を活かしたい
JBC限定称号「浦和と共に歩む」アンサンブルライフ(牡5)は前走の船橋・千葉ダートマイル 2着
浦和生え抜きで2歳時から活躍、地元で無双しているという訳では無いのだが、節目節目で存在感を示す馬
距離は短い分には悪くなさそう、さりげなく上位進出も
「岩手の弾丸」ラブバレット(牡7)は前走の門別・道営スプリント 1着
岩手生え抜き、クラスターカップ4年連続馬券内、笠松グランプリ3連覇など、活躍は枚挙に暇が無い
強力メンバーで戦法が鍵となりそうだが、京都のダートが合えば一発は十分
マテラスカイ(牡4)は前走の大井・東京盃 4着(0.4差)
馬体重526㎏(+18)は明らかに先を見据えた仕上げだったが、ゴール寸前まで粘りを見せていた
ひと叩きされて能力全開、速い馬も多いが、全部纏めて振り落してくれるだろう
直線で前を追い詰めてくるキタサンミカヅキとの一騎打ちと見た
ラブバレットも使われた上積みはあるだろう、山本聡哉騎手の手綱捌きにも期待
JBCスプリント 【押し通る 05スカイ】
◎ 05 マテラスカイ
○ 04 キタサンミカヅキ 単2割
▲ 12 ラブバレット 単1割・複1割
馬連◎=○5割 ◎=▲1割 計5点予定
アルゼンチン共和国杯 【エア馬券】
◎ 10 ウインテンダネス 単100円
エア予想
ウインテンダネス(牡5・56㎏)は前走の京都大賞典 6着
ひと叩きされて2走前の目黒記念 1着と同条件、当時と比べると斤量が54㎏→56㎏となるがやれる範囲だろう
京都 JBCクラシック
[地方勢の評価]
JBC限定称号「黄金の精神」タガノゴールド(牡7)は前走の園田・姫山菊花賞 1着
J・5勝、園田移籍後2連勝、一旦は抜け出した実力馬エイシンニシパ(2着)を猛追した末脚、根性は流石といえる
今年はダートグレードでお馴染みとなった新子雅司厩舎×下原理騎手のタッグ、どこまでやれるか
JBC限定称号「輝き続ける星」シュテルングランツ(牡7)は前走の大井・東京記念 1着
J・5勝、1400m~1800mが主戦場だったが、浦和移籍後は「大井の帝王」的場文男騎手を背に中距離の逃げ馬に大変身
ここも主導権を奪いに行くだろう、マトバ☆ダンスで粘り込みを目論む
「東海の雄」カツゲキキトキト(牡5)は前走の金沢・白山大賞典 3着
笠松→名古屋、地元じゃ負け知らず、ダートグレードでも上位進出複数回の実力馬
とはいえ地元ですら消極的な騎乗が目立つ大畑雅章騎手、このメンバーで積極策に打って出るかと言われれると
ノンコノユメ(セ6)は前走の盛岡・マイルチャンピオンシップ南部杯 4着
3走前のフェブラリーステークス 1着、Jのフルゲートでの地力勝負でこその馬だろう
先行勢が積極的に勝ちに行く流れなら尚良い、紆余曲折あったが、勝って真の砂の王となる
同じタイプのサウンドトゥルー(セ8)も当然要警戒
カツゲキキトキトは掲示板狙いかな……「勝利」を目指すなら惨敗覚悟の積極策が必要だと思うが、さて?掌を返す準備はいつでもできている
JBCクラシック 【末脚炸裂 09ノンコ】
◎ 09 ノンコノユメ 単6割
○ 07 サウンドトゥルー 単2割
▲ 11 カツゲキキトキト 単1割・複1割 計4点予定
京都 JBCレディスクラシック
[地方勢の評価]
JBC限定称号「大井の冒険者」ラインハート(牝7)は前走の大井・レディスプレリュード 12着
J・5勝、大井移籍初戦だった去年の大井・JBCレディスクラシック 3着、しかし近走は精彩を欠いている
ダートグレード3着3回は全て1800m戦でのもの、忘れたころの一発は?
JBC限定称号「北海道宝石の女王」ジュエルクイーンは前走の大井・レディスプレリュード 6着
北海道→名古屋→北海道→大井、2歳時から活躍、牝馬路線ではトップクラスの実力馬
ダートグレードでは6着が最高だが、どこまでやれるか
JBC限定称号「大井の白い馬」ブランシェクール(牝5)は前走の大井・レディスプレリュード 2着
J・4勝、大井移籍後4戦して2着2回が最高だが、やや馬体重が絞り切れていない面もあっただろうか
前走くらい走ってもおかしくない馬、上位進出は十分
「高知の女王」ディアマルコ(牝5)は前走の大井・レディスプレリュード 8着
高知生え抜き、今年も夏に重賞3連勝など、その能力は全国区レベルにある
ダートグレードでは苦戦を強いられているが、それでもなお挑み続ける姿勢に何より敬意を表したい
クイーンマンボ(牝4)は前走の大井・レディスプレリュード 7着
ダート牝馬路線は準オープンクラスの馬でも上位に食い込んできたりするが、その中で牡馬相手の重賞、3走前の平安ステークス 2着が光る
前走はダートで初めて大崩れしたが、この一戦だけでは見限れない
2度使われて本領発揮のアンジュデジール(牝4)も怖いところ
重賞初挑戦の準オープン馬だが【4-6-0-1】、距離にも目途を立てたファッショニスタ(牝4)が一気の頂点も
大井・レディスプレリュード 1着、2着のプリンシアコメータ(牝5)、ブランシェクールのもう一丁
ディアマルコはひとつでも上位を目指して欲しい、距離も本来これくらいが良いはずで今の充実度なら
JBCレディスクラシック 【女王の舞 03マンボ】
◎ 03 クイーンマンボ
○ 16 アンジュデジール
▲ 15 ファッショニスタ
△ 10 プリンシアコメータ
☆ 12 ブランシェクール
★ 14 ディアマルコ 複1割
馬複◎○▲=◎○▲△☆各1割 計10点予定
高知 黒潮マイルチャンピオンシップ 【順調さ◎ 07チャオ】
◎ 07 チャオ 複 1点
自信の(?)複
盛岡帰りのコスタアレグレ(牡8)、もしかすると重賞では少し差が?キープインタッチ(牡8)
サクラインザスカイ(牡9)は間隔が開いた、モンドクラッセ(牡7)はやはり喉の影響
ミッキーヘネシー(牡9)は地元戦、セトノプロミス(牡8)は赤岡修次騎手から乗り替わり
ちょっとずつ気になる点がある中、ここにきてチャオ(セ7)が順調に使えてきているというのは魅力
前走のアンライバルド賞 準重賞 2着、1600mへの距離延長は好材料
エイシンファイヤー(牡6)あたりがまた前に居そうだが、3着には滑り込んできそうというイメージで
盛岡 絆カップ 【負けられない 01ペガサス】
◎ 01 エンパイアペガサス
○ 07 グランユニヴェール 馬単◎→○ 1点
自信の単!
「岩手浦和の天馬」エンパイアペガサス(牡5)は前走の水沢・青藍賞 1着
ベンテンコゾウとの一騎打ちを制して、岩手最強馬として、地元のG1(Jpn1)南部杯に駒を進める、はずだった
現実的な判断ではあるのだろうが、南部杯を回避したという事実は本当に残念
そしてここで負けるというのは絶対に許されなくなった一戦、格の違いを見せつける
タイセイバンデット(牡7)とメイショウアイアン(牡8)の北海道勢
実力は間違い無い、だが共に1600mの距離が微妙なところ
ここは距離に不安が無い移籍2戦目、グランユニヴェール(牡5)を相手としたい
◎ 07 アアモンドグンシン
○ 05 ミスタカシマ
▲ 06 キタノユウジロウ
△ 01 オレワチャンピオン 馬複BOX◎○▲△ 6点予定
混戦模様
アアモンドグンシン(セ3・710㎏)は一冠目となる6走前のばんえい大賞典 1着
真っ先に第二障害をクリアー、直線では一度止まるも立てなおして7連勝のV、入線後は倒れ込むほどの激走を見せた
その反動も多少はあったのか3連敗を喫していたが、巻き返して2連勝中、これなら首位最短と見る
紅一点の実力牝馬ミスタカシマ(牝3・690㎏)、少し間隔は開いたが能力上位
上昇気配、上記二頭の間から勝機をうかがうキタノユウジロウ(牡3・700㎏)
オレワチャンピオン(牡3・710㎏)は3走前のばんえい大賞典 2着、二度使われての反撃も
高知11R A-2 に「高知を熱狂させる馬」フリビオン(牡4)が出走
遂に帰ってきた
net○keibaによれば裂蹄での休養だったらしい
デビュー以来馬券外が無かった同馬が前走のだるま夕日賞 6着、2走前の佐賀・佐賀記念 6着
ダートグレードの2走前はともかく、地元でも見せ場すらない大敗、屈辱を味わった
時には、負けるということも成長に繋がるのではないか
負けない強さより、負けて立ち上がる強さの方が尊い時もあるだろう
有力所は重賞に回っている
とはいえ、まともなら「一期一会」ヒロノカイザー(牡5)、2連勝中のタイキオールブルー(牡6)など決して侮れない相手
長期休養明け、先を見据えた仕上げだろうが、ここはアタマで来ると信じて馬単◎→○▲ 2点予定
頑張れフリビオン!