20181228 ホープフルステークス 金の鞍賞
日曜結果(有馬記念、中島記念など)
中山08R キャンドルライト賞 3歳以上1000万円以下 は8番人気マンカストラップ(牡4)が勝利
アリア(牝3)は5番人気13着でした、単・複はずれ
外目を砂を被らずに進める、初ダートとしては理想的な進め方だったのでは
あれで直線さっぱりということは、やはり芝の方が向いているのだろう
中山11R 有馬記念
三連複フォーメーション ◎=○▲=○▲△△△☆ 9点 各200円(☆のみ各100円)
馬連 ◎=○▲ 2点 各100円
三連複 09=02=10、06=02=09 2点 各100円 計13点 は ず れ 💛
1 - 08 ブラストワンピース 牡3 池添
2 ◎ 12 レイデオロ 牡4 ルメ
3 △ 15 シュヴァルグラン 牡6 ボウ
4 ☆ 11 ミッキーロケット 牡5 マー
5 △ 14 キセキ 牡4 川田
6 - 06 サトノダイヤモンド 牡5 アヴ
7 - 16 サクラアンプルール 牡7 田辺
8 ○ 03 モズカッチャン 牝4 Mデ
10 - 04 マカヒキ 牡5 岩田
11 ▲ 10 ミッキースワロー 牡4 横典
12 - 09 リッジマン 牡5 蛯名
13 - 13 スマートレイアー 牝8 戸崎
14 △ 05 パフォーマプロミス 牡6 Cデ
15 - 02 クリンチャー 牡4 F永
16 - 07 サウンズオブアース 牡7 藤兄
ひとつなぎの財宝
ワ ン ピ ー ス を手に入れた
3番人気ブラストワンピース(牡3)が勝利、G1初制覇
一言だけ苦言を呈したい
なんで菊花賞で来なかった(涙)
スムーズに中団外を追走、中山2500mは合わなそうと思っていたがそんなことは全く無く、勝負所でじわりと進出
直線ではそのど真ん中を堂々と駆け抜けて、悲願のG1タイトルを手にした
平成最後のグランプリに相応しい勝利だった、ブ「ラスト」だしな……
レイデオロ(牡4)は1番人気2着でした
切れる馬では無いのだから、もう一列前で――勝ち馬の位置で進めて欲しかった
これに尽きる、力は見せた
馬券的には勝ち馬を完全スルーの時点でどうしようもなかった
9番人気シュヴァルグラン(牡6)が3着
これはいくらなんでも枠だけで人気を落とし過ぎ
主戦のヒュー・ボウマン騎手だったし、これは読めた(○、▲の内枠2頭から目をそらす音)
「現役最強障害馬」オジュウチョウサン(牡7)は5番人気9着でした
正直、あれ以上に思い切った競馬は無いだろう
実際残り300mでは「あ、嘘、これまさか勝つやつ?」と思った
ぶっちゃけた話、もっと早く押し上げていって、一瞬先頭に並びかけて後は沈没しても誰も人馬を責めなかっただろう
天才・武豊騎手は安易なその道を選ばず、馬の力を信じて本気の本気で勝ちに行った
そして馬もそれに最大限応えた走りと言って良い
それはそれとして、馬主というのはこれくらいの精神でないと務まらないのだろう
根本的な話、普通の精神だったら同馬を有馬記念に出そう、とか思わないでしょ(褒め言葉)
確かにこの普通では無い発言は、盛り上がりに水を差したのかもしれない
だが盛り上がりのきっかけもまた、普通では無い発想からだった、というのも忘れてはいけない事実だろう
全てをひっくるめて、いいものを見せてもらったと自分は思う
佐賀12R 中島記念 三連複軸一頭◎=○▲△☆ 6点 はずれ
1 - 03 ウルトラカイザー
2 - 10 イッシンドウタイ
3 △ 12 スーパージェット
4 ▲ 09 キョウワカイザー
6 ☆ 08 デリッツァリモーネ
8 ◎ 06 キングプライド
11 ○ 01 スーパーノヴァ
スタート直後に終わった
3番人気「帰ってきた皇帝」ウルトラカイザー(牡10)が勝利
計ったような差し切りで掴んだ34勝目は、2011年以来、7年ぶりの中島記念勝利
7年って凄すぎでは?それだけ長い期間、ハイレベルで走り続けているということの証明と言って良いだろう
多分これまでの同一重賞最長間隔勝利は、大井・サンタアニタトロフィーを2012年・2017年の5年ぶりに制したゴーディーなのではないか
二度と抜かれる事の無い記録だろうな、と思っていたのだが一気に2年も上積みされた
レース4連覇に挑んだ「佐賀の白い皇帝」キョウワカイザー(牡8)は5番人気4着でした
勝負所での手応えが本来の物では無かったか、4連覇は夢と散った
キングプライド(牡6)4番人気8着でした
出 遅 れ
帯広10R ばんえいダービー 馬複◎=○▲△ 3点 はずれ
1 ◎ 05 アアモンドグンシン
2 - 03 キタノユウジロウ
3 ▲ 08 コウシュハレガシー
4 ○ 07 ミスタカシマ
6 △ 04 カネサダイマオー
牡馬(セン馬)の意地
2番人気アアモンドグンシン(セ3・720㎏)が勝利
ミスタカシマ(牝3・710㎏・4着)と並んで第二障害をクリアー、これを早々に突き放して先頭に立ってそのまま押し切った
ばんえい大賞典 1着との二冠制覇、その時の様に入線後倒れ込むこと無く静かにすっくと立つ姿に、ダービーを勝つ馬の誇りを見た気がする
月曜結果(ゴールドカップ、名古屋グランプリなど)
浦和11R ゴールドカップ ◎単1割・複8割、○単1割 計3点予定→◎のみに変更 はずれ
1 ◯ 05 キャプテンキング
2 - 02 バンドオンザラン
3 - 06 キャンドルグラス
5 ◎ 04 トキノエクセレント
>連覇を狙うトキノエクセレント(牡10)は前走の浦和記念 6着
連覇では無く、2年ぶりの制覇を狙う、だった
そもそも去年のこのレースはソルテ復活V、印象的だったのに何故気付かないのか
CBA 無能 にわか 馬券下手 敗北者
2番人気キャプテンキング(牡4)が勝利
去年の大井・羽田盃 1着以来の復活劇
>キャプテンキング(牡4)はいつ勝ってもおかしくない力を持っていると思っているので抑える
>秋3戦目、順調に使えているのも好材料
ほら言ったじゃん?いつ勝ってもおかしくないって
言ったじゃん……
名古屋11R 名古屋グランプリ ◎単 はずれ
1 - 08 チュウワウィザード
2 - 01 ミツバ
3 - 07 グリム
5 ◎ 06 カツゲキキトキト
知ってた
2番人気チュウワウィザード(牡3)が勝利、重賞初制覇
「東海の雄」カツゲキキトキト(牡5)は5番人気5着でした
スタートは良かったが、やはり控えて位置取りも落としていく
一周目向こう正面でもなんだがガタガタしていた、人は当然として、馬自体も勝ちに行く状態に無かったのだろう
5着で頑張った、という時期はとっくの昔に過ぎている
遅ればせながら、もう認めるしかない
自分の見る目が間違っていた――鞍上を多分に含めて、交流重賞を勝つまでの器では無かった、と言う事だろう
佐賀12R 周防灘(すおうなだ)特別 A1・A2 は1番人気グレイトパール(牡5)が勝利
転入初戦、馬体重571㎏(+17)もなんのその、大外をぶん回して勝負所では早々に先行集団に取り付いて抜け出す
直線ではオイカケマショウ(牡4・2着)が追いかける(実況)が遥か後方、後ろを確認しつつ圧勝
やはり役者が違う、順調なら佐賀制圧は確定的だろう
木曜結果(兵庫ゴールドトロフィーなど)
園田05R C2一3歳以上 は6番人気コンドルノユメ(牡3)が勝利
スタート直後に二頭が落馬する波乱、しかし同馬は先頭に立つ
勝負所でも手応えは良い、直線へ向くと二の脚で突き放しての快勝
落馬という展開があって何とも言えないが、同馬の前走は明らかに不完全燃焼だった
気分良く走れればこれくらいはやれる馬だろう、今後が楽しみだ
園田10R 兵庫ゴールドトロフィー ◎単1割・複9割 2点 はずれ
1 - 06 ウインムート
2 - 01 サクセスエナジー
3 - 03 キクノステラ
4 - 08 サクラレグナム
5 - 12 マテラスカイ
6 - 07 エイシンヴァラー
7 ◎ 11 アールプロセス
9 - 10 エイシンバランサー
除外- 02 サンライズメジャー
除外- 09 ラブバレット
パドック進行のいつもは歌うアナウンサーの方、本馬場入場と実況のアナウンサーの方
その姿勢に、なんだかぐっときた
なおその後、生ファンファーレが聞こえなかった(地方競馬ライブ)のに「今年も素晴らしいファンファーレが~」という放送事故
更にサンライズメジャーがゲートを飛び出して除外となる、というgdgd
ウインムート(牡5・57㎏)が勝利、重賞初制覇
好位3番手の内を確保、直線もスムーズに持ち出して、あとは逃げるサクセスエナジー(牡4・57㎏・2着)を捕まえるだけだった
全兄ドリームバレンチノとのきょうだい制覇、近走不振でもJ勢はやはり侮れない
5番人気キクノステラ(牡6・51㎏)が3着
末脚に賭けて直線では最後まで伸び続けていた、斤量51㎏の恩恵もあったとはいえ、地方勢の意地を見せたと思う
アールプロセス(牡7・55㎏)は6番人気7着でした
うーん……パドック解説でも少し言われていたが馬体重524㎏(+9)、あとは休養明け2走目のボケかなあ
マテラスカイ(牡4・58㎏)は1番人気5着でした
外からハナを取り切った、と思ったところに内からサクセスエナジーが突っ張ってきた
ここで行き切れなかったのと、斤量58㎏、地方の砂が合わない、このあたりが複合しての敗戦だろう
金曜予想(ホープフルステークス、金の鞍賞)
中山11R ホープフルステークス 【山吹色の配当運ぶ? 13カレンドゥラ】
◎ 13 コスモカレンドゥラ 単2割・複8割 2点
もうひとつの2歳王者決定戦
G1昇格、有馬記念の後に行われるようになって今年で2年目
格付けはともかくとして、何とも言えないこの蛇足感が消えるのにはもう少し時間が掛かるだろう
良血馬サートゥルナーリア(牡2)が人気の中心
前走の京都・萩ステークス 2歳オープン 1着、馬なりのまま一瞬で抜け出したあの脚は、確かに超大物の風格を感じさせるものだった
しかし序盤は折り合いを欠いていたところもあった、1800m→2000mへの距離延長がどう出るか
コスモカレンドゥラ(牡2)は2走前の東京・アイビーステークス 2歳オープン 2着
好発から少し行きたがりつつも番手から、後に牝馬G1で2着となるクロノジェネシス(1着)には屈したが、直線でも良い伸びを見せていた
前走の京都・黄菊賞 2歳500万円以下 1着は四角先頭で押し切り
先行力と直線での二の脚が魅力、3走前に勝ち上がったのは中山でコース経験もある
単37.8、複4.1-6.4(※現時点)、これは人気の盲点となっているのでは?今年の皐月賞騎手、戸崎圭太騎手の手腕にも期待
秋のJ重賞の馬券成績はボコボコだったが、終わり良ければ全て良し
山吹色の大判小判がざっくざく、とまでは行かなくても、流れを上向きにして暮れの地方戦線と新年に突撃したい、いや、する
高知07R 金の鞍賞 【高知2歳王者へ 04ニッセイオー】
◎ 04 ニッセイオー
○ 10 アルネゴー
▲ 11 キモンリッチ
△ 03 ヒゲクレイジー
☆ 01 グローサンドリヨン 馬単◎→○、三連複軸二頭◎○=▲△☆ 計4点予定
上位信頼
※参考レース
20181216 高知03R ペガサス特別 2歳-1 1300m
1 ▲ 03 アルネゴー
2 ○ 05 ニッセイオー
3 - 02 キモンリッチ
6 △ 10 グローサンドリヨン
7 ◎ 07 ヒゲクレイジー
8 - 06 オオウサンミャク
9 ☆ 09 グルナ
12 - 01 ハヤマフリュング
この日は比較的、内が有利だった印象がある
当日の馬場の傾向、1300m→1400mへの距離延長も考慮する必要はあるだろう
ニッセイオー(牡2)は門別・1勝、移籍初戦だった前走のペガサス特別 2歳-1 2着
番手追走、直線では内から抜け出したアルネゴー(牡2・1着)を外から追う形となり、これを0.1差まで追い詰めた
父フリオーソ、距離延長もむしろ歓迎材料だろう
アルネゴーは高知生え抜き、2走前の黒潮ジュニアチャンピオンシップ 1着
この時は勝負所で外から一気の捲り上げを見せて勝利、強烈な末脚が武器
内外不問だとは思うが、グローサンドリヨン(牝2・2着)以下は2.1差からの大差が付くレースだった、というのはある
「競馬は基本的に先行する方がゴールに近いので有利理論」により、ニッセイオーの先行力を上に見た
何にせよ、この二頭の優勝争いとなりそうだ
以下、赤岡修次騎手に手が戻るキモンリッチ(牡2)、積極策で替わり身グローサンドリヨン
ヒゲクレイジー(牡2)は移籍初戦だった前走のペガサス特別 2歳-1 7着
外からの捲り不発で沈んだが、馬場と門別、浦和・各1勝の能力を考えると見直しの手は十分
新聞風応援イラスト()
冠を被せておけば王っぽく見えるはず
目測を誤ってスペースが開いてしまったので来年もヨロシクとか書いてあるけれど、来年もやるかは不明