20190130 川崎記念
競馬雑記
日曜と火曜の回顧はまとめて
名古屋・梅桜賞はエムエスクイーン
やはり強かった、しかし少し行きたがる面があったし、現状では距離はこのあたりまでだろうか
笠松・ライデンリーダー記念組がそのまま上位、素直にこの組(=エムエスクイーンと僅差の馬たち)は力がある、という認識で良かったんだなあ
高知・B-2はウイントラゲット
積極策でも運べるところを再度見せた、これはガチのマジで楽しみ(語彙力)
カタールとな、こういうのを見つけてくるのは森秀行調教師らしさがある
我らがコスモバルクは2006年のクランジ・シンガポール航空国際カップ 1着でG1制覇を成し遂げた
そして、その前年に初めて同レースに遠征をしたのが森厩舎のシーキングザダイヤ(7着)
もっと言えば、2002年にクリスフライヤーインターナショナルスプリントにエアトゥーレ(3着)を出走させている
もし森調教師がいなかったら、もしかしたらコスモバルクのG1制覇は無かったのかもしれない?
水曜予想
川崎11R 川崎記念 ダ2100m 16:10発走
◎ 02 ケイティブレイブ
▲ 08 オールブラッシュ
△ 05 アポロケンタッキー
☆ 06 ミツバ
★ 04 コパノチャーリー 三連複軸二頭◎◯=▲5割△2割☆2割★1割
6頭立て
連覇を狙うケイティブレイブ(牡6)は前走の大井・東京大賞典 3着
先に抜け出して押し切りを狙ったが、結果的にはオメガパヒューム(1着)とゴールドドリーム(2着)の末脚の標的となってしまった感がある
馬体重514㎏(-14)と絞れたのも良かったのだろう、2走前のJ中京・チャンピオンズカップ 11着、敗因は西日では無く太め残りとはっきりした
このメンバーなら、同馬が早めに先頭に立って押し切りを狙ってしまえば、誰かに差されるというのは考えにくい
枠も内の良い所、Fさんがまともに乗ればG1(級)4勝目は堅いだろう
逆に言えば、◎がじっくり構えすぎて前を行く馬をなかなか交わせない、ということはあるかもしれない
前に行きそうな馬、ということでサルサディオーネ(牝5)を抜擢
前走の船橋・クイーン賞 2着、アイアンテーラー(1着)を行かせての番手追走から流れ込み
少頭数でスムーズに運べそうな、2年前のこのレース覇者であるオールブラッシュ(牡7)はまだ良い
アポロケンタッキー(牡7)はアテにできないし、ミツバ(牡7)は難しそうな馬が乗り替わり
コパノチャーリー(牡7)はそもそも重賞で力が足りるか微妙、鞍上が森泰斗騎手なので一応抑えはする
展開が向けば、といったタイプが揃ってしまいどの馬も信頼性に欠ける
もっとも同馬も、左回りが得意とはいえ重賞未勝利の牝馬であるわけだが……
どうせ皆同じように信頼性に欠けるというのなら、より人気の無い方に賭けてみるのも悪くないだろう
競馬は前にいる馬が基本的に有利、逃げるか、逃げ馬にくっついての流れ込みに期待
G1初騎乗が決まった妹弟子に負けていられない、どんな騎乗を見せてくれるかな