20190206 金盃
競馬雑記
結果回顧は今度こそ次回まとめて
大井・アーバンステージ如月賞はサンダーマックス(6人気)
ニシノフローラル(2着・4人気)に次いで我らが(?)デニストン(3着・13人気)
久しぶりにデニストンらしい競馬、直線最後方からの追い込み炸裂、叩き3戦目で見事に変わり身
展開が向いたというのもあるだろうが、やはり良い末脚を持っていることが確認できて良かった
ゴール前では鞍上が早めに追いを緩めているようなシーンもあった、暖かくなって絞れてくれば、更に上も目指して行けるだろう
水曜予想
大井02R 3歳95万円以下 にファニーフラッシュ(牝3)が出走、2戦目
リアルダビ◯スタでお馴染み(?)の同馬、前走の2歳新馬 3着、約4か月ぶりの戦線復帰
前走の1番人気は正直人気先行の感があった、それを考えると上々のデビュー戦
主に門別出身勢との力関係がどうか
0123 3歳105万円以下 に出走していたファーストステップ(牡3・7着)やキョウエイホープ(牝3・10着)
このあたりはは転入初戦の休み明けだった、叩かれた上昇が見込める
このレースで最先着のフォルデュラン(牡3・5着)は大井デビュー馬、今回がデビュー3戦目で走り頃
フリムケバシコ(牝3)、ゴールゲッター(牝3)、パディユージン(牡3)あたりもやはり上位争い
ゲームのダビ◯スタといえば、新馬戦での勝てなさが思い出深い
そもそも小さい頃だったので(一応小さい頃もあったんすよ)仕様をあまり理解していなかったというのを差し引いても勝てなかった
デビュー戦----△ 10着とかで、2戦目◎◎◎◎◎ 1着圧勝、となるのが不思議だったあの頃
同馬は果たして、2戦目でどうなるか、注目の一戦
大井11R 金盃 ダ2600m 16:10発走
大井11R 金盃 【この距離で飛翔 13エンパイア】
◎ 13 エンパイアペガサス
◯ 10 シュテルングランツ
▲ 07 サウンドトゥルー
△ 04 ウマノジョー
☆ 05 ユーロビート
★ 02 クラージュドール 馬複BOX◎◯▲△☆★ 15点
スタミナ比べ
G1(級)・3勝のサウンドトゥルー(セ9)登場、圧倒的な支持を集めている
しかし、同馬の輝かしい重賞勝利のキャリアの中に「1番人気での勝利」は無い
末脚勝負に賭ける、ある意味交流重賞向きとは言えないレーススタイルも影響していたのだろう
そのスタイルに加えて、初の2600m、マークが厳しくなる、地方勢同士の流れが合わない、など……
川崎記念ではなく確勝を期してこちらに、のつもりが、真のステイヤーたちの餌食にされるシーンは考えておかないといけないだろう
「岩手浦和の天馬」エンパイアペガサス(牡6)は前走の水沢・北上川大賞典 1着
去年は笠松・オグリキャップ記念 1着も制しており、これらは共に2500mの超長距離戦、ゆったりとした流れでこそ能力全開
去年のこのレースでは4着と敗れているが、この時は超長距離戦に初参戦ということもありじっくりと末脚勝負に徹していた
これがこの距離での飛躍のきっかけになった感もあるし、去年以上を目指せると思う
微妙に間隔が開いて約2か月ぶりの出走、仕上がりが鍵となりそうだ
シュテルングランツ(牡8)は3走前の東京記念 1着
4走前の東京記念トライアル 3上オープン特別 1着、「大井の帝王」的場文男騎手を背に、長距離の逃げ馬として覚醒
近走はダートグレード競走で逃げの展開に持ち込めていないだけ、反撃に要注意
サウンドトゥルーは、なんだかんだ言いつつこれ以上印は落とせない
地方勢同士の超長距離戦の流れが合うかどうか
斤量にも恵まれているし、地力だけで勝ち切ってしまうということもありそうではある
以下、ウマノジョー(牡6)は一昨年と去年のこのレースで共に2着
ユーロビート(セ10)は2016年のこのレースで2着、一昨年のこのレースの覇者
クラージュドール(牡9)は一昨年のこのレースで3着、去年のこのレースの覇者
常に似たようなメンバーで走っているから、という事情もあるだろうが、特殊な距離ゆえにリピーターには手を回しておきたい