CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190309 阪神スプリングジャンプ(※エア) 中山牝馬ステークス

 

2月の結果回顧はまあ一旦置いといて、まずキリ良く3月の分はしっかりやろうと思う

 

 

土曜結果(チューリップ賞オーシャンステークス

阪神11R チューリップ賞 馬連◎=◯7割▲2割、ワイド◯=▲1割 計3点 はずれ

1 ◎ 01 ダノンファンタジー

2 - 13 シゲルピンクダイヤ

3 - 07 ノーブルスコア

 

4 - 12 ドナウデルタ

5 - 06 シェーングランツ

8 ▲ 10 アフランシール

9 ○ 05 メイショウショウブ

 

いざ桜の舞台へ

 

1番人気ダノンファンタジー(牝3)が勝利、重賞3連勝

3番手の内を先行、直線ではコースが無くなってしまいヒヤッとさせたが、外に持ち出してからはやはり2歳女王という末脚を見せて着差以上の圧勝

単130円ならもうこれで良かった、クロノジェネシスとの再戦が待ち遠しい

 

2着~4着までは2桁の馬体重減

本番でのさらなる前進があるか、と問われると微妙なところ

 

メイショウショウブ(牝3)は3番人気9着でした

出遅れ、そこから追い上げていく、掛かってしまう、抑えて位置を下げる、これで上位に来たら怪物としか言えない

この組は勝ち馬が断然で、スタートを決めた時の同馬と叩きだったシェーングランツ(牝3・5着)を少し警戒しておけば良いだろうか

 

 

中山11R オーシャンステークス ◎単 1点 はずれ

1 - 14 モズスーパーフレア

2 ◎ 12 ナックビーナス 

3 - 06 ダイメイフジ

 

あ゛あ

 

>ナックビーナス(牝6)はレース3連覇が掛かっていた前走のカーバンクルステークス 4歳以上オープン 2着
>モズスーパーフレア(1着)53kgと0.2差、逃げ切りを許したとはいえ、その時の斤量は酷量とも言える58㎏だった
>やや詰めの甘い面もある馬ではあるが、5kgの斤量差を考えれば良く追い詰めたと言って良いだろう
>そして今回、単3.9倍の2番人気モズスーパーフレア(牝4)は54㎏、同馬も54㎏、どう考えても差は詰まるはず

ぐぬぬ

 

1番人気モズスーパーフレア(牝4)が勝利、重賞初制覇

二の脚で主導権を取り切って、1200mを考えると大逃げと言える感じの離した逃げ、しかし直線でも脚色は衰えず押し切る快勝

本番ではダノンスマッシュとの一騎打ちとなるだろう、展開面ではダノンに利があると思うが、今の勢いならあるいは

 

ナックビーナス(牝6)は2番人気2着でした

勝ち馬を大名マーク、直線であとは交わすだけと思って見ていたが差は詰まらなかった

これは流石に勝った馬を褒めるしかない、今日はモズスーパーフレアの日だった

 

 

日曜結果(弥生賞、イレネー記念)

中山11R 弥生賞 ワイド◎=○4割、▲単1割・複5割 計3点 はずれ

1 - 10 メイショウテンゲン

2 ◯ 05 シュヴァルツリーゼ

3 - 08 ブレイキングドーン

 

4 - 02 ニシノデイジー

7 ◎ 01 ラストドラフト

8 ▲ 09 ナイママ 

 

皐月の舞台に繋がるか?

 

8番人気メイショウテンゲン(牡3)が勝利、重賞初制覇

中段を追走、勝負所で外から捲り気味の進出、直線でもその勢いのままに力強い伸びを見せた

 

6番人気シュヴァルツリーゼ(牡3)が2着

離れた後方2番手を追走、勝負所で大外を進出……するが新馬戦でも見せていた「内に顔を向けつつ脚は外に」みたいな感じの謎走法を見せる

直線でも大きなフットワークで猛追して2着まで突入

 

自分が買っていたから、という贔屓目を抜きにして、勝ち馬より2着馬の方に目が行くレースだった

勝ち馬も戦前は若さがあるといった評を聞いていたし、2着馬は言わずもがな

荒削りの素質馬がその素質だけで走ってしまった、といった印象もあるのだが、どうだろうか

 

ラストドラフト(牡3)は2番人気7着でした

主導権を取っていく、直線では外に持ち出したが伸びは無かった

クリストフ・ルメール騎手から田辺裕信騎手に急遽の乗り替わりもあったが、この結果は馬場に尽きるかな

 

[地]ナイママ(牡3)は9番人気8着でした

外目を先行、勝負所で前に並びかけていく積極策を見せたが、先頭に立ち切る事も叶わずに直線失速

これで駄目ということは、すなわち現時点での実力、成長力の差ということだろう

地元で出直しかな……と思ったが既報の通りJに移籍してクラシック出走を狙う模様、さて、どうかな

 

 

帯広10R イレネー記念 ◎単 1点(予算半分) ◎単290円あたり!

1 ◎ 10 メムロボブサップ

2 - 03 ギンノダイマオー

3 - 08 アオノブラック

 

6 - 09 サクラドリーマー

 

三強決着

 

ナナカマド 1着メムロボブサップ 2着ギンノダイマオー 3着アオノブラック
ヤングチャ 1着アオノブラック  2着ギンノダイマオー 3着メムロボブサップ
イレネー記 1着メムロボブサップ 2着ギンノダイマオー 3着アオノブラック

 

1番人気メムロボブサップ(牡3)690㎏が勝利、ナナカマド賞 1着との二冠達成

じっくり溜めて2番手で第二障害をクリアー、前を行くギンノダイマオー(牡3・2着)690㎏が残り10mで詰まる中でも同馬の脚色は衰えずの圧勝

 

世代最初の重賞勝ち馬ということで斤量を背負いながらも、着外1度(4着)の安定した走り、その実力を定量戦で見せつけた

三強から頭一つ抜け出した感がある、同馬を中心にこの世代は回っていくことになりそうだ

 

2番人気ギンノダイマオーが2着

最後詰まったがしっかり立て直して2着に粘り込み、力は見せたが三冠3戦全部銀メダル、悔しいだろうなあ

 

690㎏の定量戦、砂煙の舞うタフな馬場

アオノブラック(牡3・3着)690㎏も含めて、これまでの重賞好走馬が改めてその力を示した、ということだろう

サクラドリーマー(牡3・6着)690㎏はこの経験を活かしての成長に期待

 

 

火曜結果

高知08R C1-3 は3番人気アウラマイスター(牡5)が勝利

 

アルネゴー(牡3)は2番人気4着でした

いつも通りの最後方待機、勝負所で進出する、しかし結果的にこの時点で前との差が開きすぎていた感がある

直線では馬群に突っ込んで鋭く伸びてきたが、複勝圏内に僅かに届かず

 

2歳王者の連勝は6でストップ、とはいえいつかは途切れるものだし、後方からだとこういう負けパターンは必ずある

この経験を糧に巻き返してくれるだろう

 

 

水曜結果(フジノウェーブ記念ほか)

大井02R 3歳130万円以下 は1番人気シーザスターライト(牝3)が勝利

 

「リアルダビスタ」のファニーフラッシュ(牝3)は3番人気9着でした

デビュー2戦で手綱を取っていた真島大輔騎手から、藤田凌騎手に乗り替わり

だからという訳では無いだろうがスタートで大出遅れ、1200mでこれは致命的ミスとなり後方侭で終了

 

3戦を消化したが、走る度に走りが悪化してしまっている

ニ◯ニ◯は社長が辞任、プレミアム会員数が下げ止まらないなど負の連鎖が続いている、馬もそれにつられてしまっているかのようだ

ある意味リアルではあるがそんなリアルさは別に要らない、巻き返しはあるか

 

 

大井11R フジノウェーブ記念 馬複◎=○▲△☆★各1割、◎複5割 計6点 はずれ

1 ☆ 14 キャプテンキング

2 - 02 キャンドルグラス

3 - 11 クリスタルシルバー

 

4 ▲ 06 ショコラブラン

5 ◎ 04 マッチレスヒーロー

6 ◯ 08 リコーワルサー

10 ★ 12 トロヴァオ

13 △ 15 オメガヴェンデッタ 

 

完全復活

 

まずはこちらをご覧いただきたい

 

 

https://i.imgur.com/kbGgEnph.png

 

https://i.imgur.com/xGL4PgNh.png

 

1年後……

 

https://i.imgur.com/pp0hRVBh.png

おめでとうイラスト()完結編

1年前の本命が快勝、御神本訓史騎手が2着、「オチを付けろ」と言わんばかりの結果となったので

 

1番人気キャプテンキング(牡5)が勝利、重賞3勝目

好スタートから溢れんばかりの手応えで先行、勝負所で前に忍び寄り、直線では力強く先頭に立って押し切る圧勝

実績馬が重賞2連勝、完全復活をアピールして見せた、これからも本当に楽しみだ

 

2番人気キャンドルグラス(牡5)が2着

好スタートから前を行かせて控える、直線では内から良い手応えで伸びてきた割にもうひと伸びを欠いた印象

力は見せたが、ベストは1200mなのではないか

 

マッチレスヒーロー(牡8)は9番人気5着でした

スタートは五分で出たが二の脚の差で後方からの競馬、直線では大外からぶっ飛んできたが間に合わなかった

勝ち馬(0.6差)はともかく2着馬からは0.1差、もう少し位置を取れていればあるいは

 

「アラブの灯、未だ消えず」ゴーディー(牡11)は16番人気15着でした

前付けは早々に諦めるような形となり、位置をどんどん落としていく見せ場無しの結果に、うーん……

 

 

金曜結果

大井11R ピスケス賞 B1三B2二選抜特別 は1番人気サンダーマックス(牡4)が勝利

 

◎ デニストン(牡4)は3番人気2着でした、◎単2割・複8割 計2点 ◎複210円あたり!

後方5番手あたりを追走、直線で例によって大外に持ち出して直線一気の末脚炸裂

逃げる勝ち馬を0.2差まで追い詰めたところがゴールだった

 

これはもう完全復調と言って良いはず

直線での伸びは素晴らしかった、敗れはしたが、今日は勝ち馬を褒めるしかないだろう

逃げ馬にやられるのは追込馬の宿命だなあ、しかし順番は近いうちに回って来ると思う

 

 

土曜予想
阪神08R 阪神スプリングジャンプ 芝3900m 13:50発走(※エア)

阪神08R 阪神スプリングジャンプ 【エア予想】

◎ 05 ルペールノエル ◎単100円

 

エア馬券

 

「現役最強障害馬」オジュウチョウサン(牡8)が障害戦線に復帰

「白い障害王」アップトゥデイトと、新星となるはずだったトラストの戦線離脱により、最強の座は揺るがないだろう

 

ほんの僅かな不安があるというなら、今後のローテーション

次走は中山・中山グランドジャンプで状態次第で宝塚記念参戦も、とか、出られるなら京都・天皇賞(春)を視野、と色々な情報が出ている

天皇賞に出たいのなら、平地のレースで賞金と経験を積んで確実に出られるようにした方が良いのは明白、ここに出る意味があまり無い

二刀流、と言えば聞こえはいいが、二兎を追う者は一兎をも得ず、という言葉もある

 

とはいえ、二兎を追わなければ二兎を得ることはできない、というのもまた事実

これまで誰も走った事の無い未知なる道を駆けるのだから、手探りなのも理解できる

2019年も、常識というハードルを跳び越えていくであろうオジュウチョウサンの走りに期待したい

 

100円とはいえ◎なんだからルペールノエル(牡9)の話をしろって?

そろそろ重賞をひとつくらい勝たせてあげたいね、頑張れ

 

 

中山11R 中山牝馬ステークス 芝1800m 15:45発走

中山11R 中山牝馬ステークス 【好位~中段勢】

◎ 02 ノームコア

◯ 07 フロンテアクイーン

▲ 11 フローレスマジック

△ 01 アドマイヤリード

☆ 14 ワンブレスアウェイ 馬複BOX◎◯▲△☆ 10点

 

ハンデ戦らしく混戦模様

 

連覇を狙うカワキタエンカ(牝5)54㎏をはじめ、ミッキーチャーム(牝4)55㎏、ランドネ(牝4)53㎏、クロコスミア(牝6)55kgなど

先行勢が揃っている、超ハイペースとまではならないだろうが、それなりにタフなペースで流れるのではないか

これらを見ながら進めそうな馬、中山が向いていそうな馬をチョイスしていく

 

ノームコア(牝4)55㎏は前走の中京・愛知杯 2着(ワンブレスアウェイ(1着)から0.1差)

勝ち馬までは届かなかったとはいえトップハンデ(タイ)を背負っていたし、後方からの伸び脚は光るものがあった

 

中山は3走前の紫苑ステークス 1着など【2-0-1-0】

1番人気(現時点)も妥当だが、主戦のクリストフ・ルメール騎手が騎乗停止、初騎乗の田辺裕信騎手に乗り替わるのがどうか

 

フロンテアクイーン(牝6)は前走のターコイズステークス 4着(ミスパンテール(1着)から0.2差)

番手追走、勝負所では先頭に並びかけていく積極策を見せたが、最後もうひと押しが足りず

 

結果論でしかないが、前走に限って言えばもう少し抑えていった方が良かったのかもしれない

去年のこのレース 2着など中山【1-4-1-3】、力はあるがどう走ってもやや詰めの甘さは否めない、初騎乗の三浦皇成騎手の手腕にも期待

 

以下、フローレスマジック(牝4)54kgはこれまでG1(5番人気)以外では1~2番人気に支持されていた馬

この手の馬が7番人気(現時点)となるここは黙って抑えておく、中山【2-1-1-1】

 

アドマイヤリード(牝6)56kgは前走の中山金杯 4着(ウインブライト(1着)と0.1差)

1枠2番を活かして内を立ち回り、牡馬を相手に食い下がっていた走りを評価、再度1枠1番・最内枠を引き当てた、中山【1-0-0-1】

 

ワンブレスアウェイ(牝6)54㎏は前走の中京・愛知杯 1着

内からスッと先行体勢を取れたという利もあっただろうがフロックでは無いと思う、8枠14番・大外枠の捌きが鍵、中山【1-0-0-2】

 

上記の中から1頭を単でズバッと買う自信は無いが、BOXなら行けそう、という謎の自信がある

ミッキーチャームは展開と初の中山、ランドネは展開と前走を見るとノームコアとは現状差があるのでは

後方勢のデンコウアンジュ(牝6)54㎏や(地)レイホーロマンス(牝6)51㎏は三連系なら、といったところ