20190409 ブリリアントカップ
土日の結果回顧は次回、というか今日の夜予定
「園田の韋駄天」ナチュラリーが水曜の大井・東京スプリントに登場
コパノキッキング&藤田菜七子騎手で混みそうだけど、これは現地に行くしかねえ
大井の中心で笹田ァ!と叫んでいる不審者がいたらおそらく僕です、通報だけは勘弁してください
火曜予想
園田10R B2 4歳以上特別 に◎ 12 コンドルノユメ(牡4)が出走
前走のB2 4歳以上特別 5着
周りが速く逃げは打てず控える競馬、かなり行きたがっていたが2番枠ということで馬群の中で無理矢理なだめるような形に
勝負所で外から追い上げるが、直線ではそれなりに伸びての掲示板までだった
現状では逃げがベストなのだろうが、前走の様なレース運びの経験は先に繋がるはず
今回は大外12番枠、メンバー的にも主導権を取りに行くのではないか
乗り替わりで3800勝ジョッキーの田中学騎手が初騎乗、乗り難しそうな同馬をどう御してくるか楽しみな一戦だ
ここは強気に?単◎500円、頑張れコンドルノユメ!
名古屋11R おひつじ座特別 B1 に◎ 07 メモリーミラクル(牝5)が出走
前走のA6組 2着(1番人気)
好ダッシュから主導権、番手のカレドヴルフ(2着)にプレッシャーを掛けられつつも勝負所では馬なりでリードを広げに掛かる、まさに良い時の勝ちパターン
勝ったと思ったが、直線でカレドヴルフがもう一度追い上げてくる、これに抵抗する力は無かったがなんとか2着を死守した
A級からの降級戦となる、2戦連続2着と着実に復活Vは近づいてきている
先行勢が揃ったことによる展開と、1400m→1600mの距離延長が鍵となりそうだ
相手はジューンシェイカー(牡4)が筆頭、番手勢がメモリーメディア(牡4)だけなら同厩舎同馬主なので可愛がってくれるかもしれないがそうもいかないか
大井11R ブリリアントカップ ダ1800m 20:10発走
大井11R ブリリアントカップ 【ウルトラスーパー豪華メンバー!!】
◎ 16 タービランス
◯ 02 キャプテンキング
▲ 10 サウンドトゥルー
△ 08 ヒガシウィルウィン
☆ 13 シュテルングランツ ◎単6割・馬複◎=○▲△☆各1割 計5点
Jにはない?
ブリリアントカップは、前走の着順や脚質などが重要! | 分析レポート | データ&コラム | 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA
基本的に自分はこういう情報や、他の人の予想を、自分の予想の前にあまり見ないようにしている
自分の考えをまず決めておかないと、ノイズの入った予想になってしまい(それでもあたればいいが)はずれたときに後悔が残るのが嫌なので
もちろん予想が終わったら(日記を書き終えたら)いろいろ見に行く
でも今回はそれを曲げる、だって誰が勝つか全然わからないもんこれ
ほぼ南関東オールスターと言って良いウルトラスーパー豪華メンバー、いないのはリッカルドとモジアナフレイバーくらいか?
むりやりJで例えれば、先日の大阪杯にプラスしてアーモンドアイヴィブロスディアドラシュヴァルグランスワーヴリチャードレイデオロフィエールマンダノンプレミアムがいる、よりさらに豪華メンバーという感じ
羽田盃(皐月賞)馬が4頭出てくる、というのもなかなか無いだろう
単純にどちらが良いとか悪いとかの話では無く、これが地方競馬ならではの良いところのひとつなのかもしれない
ということで上記の・公式の分析レポートをまるパクリ
・2番人気以内の馬は堅実
◎ 2番人気以内……サウンドトゥルー、ヒガシウィルウィンだろう
× 9番人気以下……多いので馬名略
ひとこと・しかしこれだけのメンバーが揃うと人気薄でも侮れない馬は出てきそう
・3着以内馬の大半は「大井」所属馬
◯ キャプテンキング、ハッピースプリント、クリスタルシルバー、サブノクロヒョウ、ウマノジョー、サンドプラチナ、モズライジン、ムサシキングオー
ひとこと・大井以外にも有力馬が多いが
・極端な高齢馬は割り引きが必要
× 8歳以上……サウンドトゥルー、ハッピースプリント、ディアデルレイ、シュテルングランツ、ムサシキングオー
ひとこと・サウンドトゥルーはどうなるか
・前走好走馬が強い
× 前走7着以下……ハセノパイロ(DG)、サブノクロヒョウ、ムサシキングオー
ひとこと・ハセノパイロは許してあげたい
・近年は馬格のある馬が優勢
▲ 490㎏未満は近6年優勝無し……出走馬に大型馬が多いので微妙なデータだが、馬名略
ひとこと・ヒガシウィルウィン(前走473㎏)はどうなるか
・前走の最終コーナー通過順に注目
△ 9番手以下の馬……競馬は先行有利が当然、というか9番手以下の馬の方が有利ってある?サンドプラチナ、サブノクロヒョウ、ムサシキングオー、コティニャック
ひとこと・追込のサウンドトゥルーがどうかだが、勝負所ではある程度捲り上げてきている
これらも参考にしていろいろ考えた結果、本命はタービランス(牡6)
前走の船橋・報知グランプリカップ 1着、内からスルスルと抜け出してディアデルレイ(2着)以下に0.4差からの完勝
それ以上に2走前の川崎・報知オールスターカップ 2着
先行策から自力で前を捕まえて押し切りを狙う、一列後ろから進めたヤマノファイト(2着)との叩き合いにタイム差無しで屈したが、最後まで差し返さんばかりの勢いがあった
去年のこのレース2着でもあるが、当時は2000mのレースだった
通算【11-4-1-3】だが、芝と2000m以上を除くと【11-1-0-1】、1800mはむしろ好材料なのではないか
この2戦で騎乗していた森泰斗騎手がヒガシウィルウィンに騎乗、今回は「優勝請負人」赤岡修次騎手が初騎乗
6歳馬だがまだ底を見せない好素材、この豪華メンバーでも全く引けを取らないと思う
好位追走、先行抜出で勝利を掴み獲る
サウンドトゥルー(セ9)とヒガシウィルウィン(牡5)、地力があるのは明白で抑えが必要
しかし前者は2400m→1800mへの距離短縮が少し気になる、後者はいろいろ理由はあれど勝ち切れていない
両雄並び立たずではないが、この二頭でワン・ツーで決まるような気はしないが……どうだろう
かつてヒガシウィルウィンとクラシックを争っていたキャプテンキング(牡5)、重賞2連勝と完全復活
1400m→1800mへの距離延長が鍵、羽田盃馬だけに不安は無いと見るか、歳を重ねてファスリエフ産駒らしく短距離にシフトしていると見るか
何にせよ、好調さと先行力はここでも侮れない
「大井の帝王」的場文男騎手はクリスタルシルバー(牡4)に騎乗
内に潜り込んで、という競馬を狙ってきそう、しかしこれだけメンバーが揃った、そう上手く決まるだろうか
岡部誠騎手が初騎乗となるシュテルングランツ(牡8)の方に今回は魅力を感じる
逃げ馬は人気薄でこそ、有力馬にマークが集まりスイスイ行ければ面白い