CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190413 アーリントンカップ 中山グランドジャンプ

 

結果回顧はまとめて

デニストン(6着)は内から良く追い込んだけれど、もう少しスムーズだったらなあ……追込馬の宿命か

 

 

その他雑記(野球拳)

https://i.imgur.com/yCmD7LXh.png

 

野球拳(やきゅうけん)とは、歌い踊りながらじゃんけんをする宴会芸・郷土芸能である。三味線と太鼓を伴奏に合わせて歌い踊り、じゃんけんで勝敗を決する遊戯であるが、テレビのバラエティ番組などの影響で「じゃんけんで負けた相手の服を脱がせるゲーム」という本来の趣旨とは異なった認識が一部に広まっている。(後述)

 

はい

「野球拳」と聞いて、本来の趣旨とは異なった認識の方が真っ先に出てきたあなたは私と同じ心が穢れています

もっとピュアに生きましょう、こちらの詳しい感想は今週G1が終わってからにでも

 

 

土曜予想
阪神11R アーリントンカップ 芝1600m 15:30発走

阪神11R アーリントンカップ 【近走見所 17ブリランテ】

◎ 17 ミッキーブリランテ ◎単5割

◯ 12 ヴァンドギャルド ◯単4割

▲ 06 ニシノカツナリ ▲単1割 計3点

 

阪神最終週

 

先行勢が揃ったということもあり、外からの差しが決まるかな?と考えている

 

ヴァンドギャルド(牡3)は前走の毎日杯 3着

ランスオブプラーナ(1着)の逃げ切りで前々での決着となった中、ほぼ最後方から直線だけで追い込んできた

 

展開は間違いなく向くだろうし末脚は魅力

重賞3着2回はこのメンバーでは実績上位と言って良いといえば良いのだが、やや人気先行の感は否めないので2番手評価とした

 

ミッキーブリランテ(牡3)は2走前の京都・シンザン記念 3着

ヴァルディゼール(1着)は2番枠を活かして内を上手く突いてきた中、同馬も外から良く伸びていた

 

前走の3歳500万円以下 1着

出たなりの3番手を追走、直線では行き場を失いかけるが前の馬の間をこじ開けて突き抜けた

 

タフな展開だったし、着差以上の勝ちっぷりに感じる

キャリア4戦では何とも言えないが、2戦未勝利の京都コースより2戦2勝の阪神コースの方が良さそう

鞍上・坂井瑠星騎手が17番枠をどう捌くかにも注目したい

 

ニシノカツナリ(牡3)は前走のスプリングステークス 10着

最後方から大外ぶん回しで捲り上げてエメラルファイト(1着)から0.7差、脚力自体は見せたのでは

現時点でミッキーブリランテより人気しているというのは微妙だが、少しだけ抑えておきたい

 

 

中山11R 中山グランドジャンプ 芝4250m 15:40発走

中山11R 中山グランドジャンプ 【予算はいつもの半分で】

◎ 01 ニホンピロバロン ◎単8割

◯ 08 ルペールノエル ○単2割 計2点 

 

「競馬の神様」と謳われたO川K次郎氏は、シンザンに本命を打たなかったという

 

だからといって、彼がレースでシンザンの敗戦や故障を願っていた、ということでは当然無いだろう

競馬に「絶対」は無い

シンザンだろうが、シンボリルドルフだろうが、ディープインパクトだろうが、負ける時は負ける

強い馬を負かすなら?という視点は、競馬を観る中で持ち続けていたい視点のうちのひとつ、と言って良いだろう

 

別に神様を気取りたい訳では無い

しかし自分はアップトゥデイトの走りが好きで、必ずオジュウチョウサンを逆転できると思って本命でずっと買い続けていた

ゆえに「現役最強障害馬」オジュウチョウサン(牡8)には――自分の中では、負かすべき相手だから――素直に本命を打ちたくないのだ

 

ニホンピロバロン(牡9)は前走の中山大障害 1着

3走前の中山グランドジャンプ 3着以来の8か月ぶりのぶっつけ本番だったが、タイセイドリーム(2着)をタイム差無しで振り払い悲願のJ・G1初制覇

屈腱炎脚部不安を抱えながら障害【7-3-1-0】、能力は疑いようが無い

 

王者不在の中で勝っただけ、と言わせないためには、ここで結果を出すしかない

一戦必勝の狙い澄ましたぶっつけの参戦で、王者の喉元に喰らい付く

 

ルペールノエル(牡9)は前走の阪神スプリングジャンプ 9着

馬体重534㎏(+18)は明らかに叩き台だった

ただそれにしてもやや負けすぎな感はある、障害馬だとあまりそう感じないが、9歳という年齢もあるかもしれない

 

鞍上は高田潤騎手、ニホンピロバロンの主戦騎手でもあり、そちらに乗っていても違和感は無い

J・G1で3着2回はあるが重賞勝ちの無い同馬に乗り続ける心意気を買いたいし、期するものがあっての選択なのではないか

 

 

高知05R 仙台屋桜特別 準重賞

 

土佐春花賞 1着のナンヨーオボロヅキは佐賀・ル・プランタン賞遠征(2着)のため不在

それ以外の3歳馬トップクラスが揃っての一戦

 

◯ 02 「高知生え抜き」アルネゴー(牡3)は前走の祝・洋一40周年記念 C1-3 1着

この日の馬場も向いたのだろうが、道中は離れた最後方から直線大外一気の末脚で快勝

鞍上・倉兼育康騎手が徹底して追込馬として育成してきており、末脚の破壊力は世代No1の2歳王者

 

1600mへの距離延長で、ある程度自然に位置が前付けになるだろう

近走はずっと外枠だった、2番枠をどう捌くかが鍵となりそうだ

 

◎ 09 コスモアニモーソ(牡3)は前走の土佐春花賞 2着

1300mは本質的に短いと思ったのだが、逃げるナンヨーオボロヅキ(1着)の番手をすんなりと追走

勝負所では勝ち馬にあっさり引き離されたが、シェナパドメ(3着)との2着争いは制した

 

1600mへの距離延長は歓迎、前々で進められる展開利を活かしたい

基本的にはこの2頭の一騎打ちだろう

 

◯は展開向かずのシーンが怖い、1600mなのでリカバリは利きやすいだろうが、展開不問の◎を今回は上に見る、馬単◎→◯500円 1点

 

シェナパドメ(牝3)は父サウスヴィグラスで距離延長がどうか

新戦力アポロン(牡3)が距離延長でどれだけやれるか、といったレースとなりそうだ

 

個人的には「高知生え抜き」ディアマルコの妹ディアレイカ(牝3)が現時点でどこまでやれるか、というのも気になるところ

初勝利に少し時間は掛かったが、少しづつ力を付けてきている

 

 

高知06R 神崎蘭子生誕の儀特別 C2-6

 

4月8日は神崎蘭子ちゃんの誕生日でした、おめでとうございます

プロデューサーの方々におかれましては、高知3歳戦を占う一戦でもある05Rも見ていってくれると嬉しいですね

 

高知競馬は新人騎手が大量3人デビュー、うち2人がこのレースに騎乗

しかも新年度でクラス再編成直後、それを狙ってレース間隔が開いている馬もチラホラ
     カオス
全レースで混沌っぷりが増している

 

誕生日馬券なら04 サンドベージュ(牝5)と08 アカネコントレイル(牡4)

前者は高知転入初戦、後者はルーキー・妹尾将充騎手、さてどうか

 

◎ 03 エスケイアタック(牝7)は前走の羽根岬特別 C1-1選抜馬 8着

この日は先行勢受難の馬場だったため着順は度外視していいと思う、単騎逃げが見込めるし巻き返せる

 

◯ 09 メイショウランマル(牡4)は5戦連続連対中の4歳馬

安定感ならこちらだろうか、力量としてはこの二頭の争いか

 

あとは当日の傾向次第だろう、もっともそれをライブで確認はできない、馬複◎=○500円 1点