20190512 ヴィクトリアマイル 佐賀スプリングカップ
- その他雑記(イベントお疲れさまでした)
- 日曜予想
- 東京11R ヴィクトリアマイル 芝1600m 15:40発走
- 佐賀11R 佐賀スプリングカップ ダ1800m 18:10発走
- 以下、先週の結果
- 土曜結果(雹、京都新聞杯、やまびこ賞)
- 日曜結果(NHKマイルカップ、シアンモア記念、北日本新聞杯、ばんえい十勝オッズパーク杯ほか)
- 月曜結果(かしわ記念)
- 水曜結果(東京湾カップほか)
- 木曜結果
昨日の結果はまとめて
◎ タワーオブロンドンがレコードで快勝、やはり日本にも1400mのG1が必要なのでは???
GWボコボコにやられた分の反撃だあああああ
その他雑記(イベントお疲れさまでした)
10000位以内ということでシルバーランカーとなりました
GWで余裕がそれなりにあってもこれなので、上位というのはマジで修羅の道と感じる
順位だけ報告として、肝心の昴自慢は後ほど
日曜予想
京都11R 栗東ステークス リステッド に◎ 02 「岩手の弾丸」ラブバレット(牡8)53㎏が出走
前走の中山・京葉ステークス リステッド 13着
斤量58㎏でもあったし、2走前も合わせてそもそも中山があまり合っていないのかもしれない
今回は3走前に6着(ヤマニンアンプリメ(1着)から0.6差)の京都替わり
1200m→1400mへの距離延長となるが、個人的に同馬は1400mの方が向いている印象がある
斤量53㎏と内目の2番枠を活かしてポンと先行なら違うはず、狙うならここしかないのでは?◎単100円・複200円
東京11R ヴィクトリアマイル 芝1600m 15:40発走
東京11R ヴィクトリアマイル 【実力も人気も魅力的 07チャーム】
◎ 07 ミッキーチャーム ◎単5割・複5割 計2点
Q1.もしこのレースにアーモンドアイが出走していたら、何番人気になるでしょうか?
1番人気確実……というか単1倍台前半までありえます
ミッキーチャーム(牝4)は前走の阪神・阪神牝馬ステークス 1着
やや行きたがるようなシーンも見せつつ控えて4番手を先行、直線では激しい叩き合いを残り200mで先頭に立って押し切った
2走前のシンガリ14着の大敗から見事に巻き返し、高い先行力と直線での伸び脚を改めて見せつけた
Q2.このレースにG1でアーモンドアイの2着(0.2差)という実績のある馬が出走しています、現時点で何番人気でしょうか?
同馬が6番人気(単10.6、複3.2-4.1)というなら、もうこれだけでも買う理由としては十分
何でこんなに人気が無いのか本気で分からなかったが、2走前の敗因が関東への輸送ということで嫌われているようだ
逆に言うと「輸送さえクリアーできれば問題は無い」、ということ
そもそも関東への輸送が今回2回目、1回目は輸送以前に休み明けだった、たまたま機嫌が悪かっただけかもしれない
今回も輸送がダメだったなら「次から」買わなければ良い
そうやって割り切って勝負に出られるオッズだと思うが、さて……どうだろうか?
G1週お馴染み新聞風応援イラスト()
今週も車じゃねーか、ネタ切れかあ?
佐賀11R 佐賀スプリングカップ ダ1800m 18:10発走
佐賀11R 佐賀スプリングカップ 【もう一度輝きを 02パール】
◎ 02 グレイトパール
◯ 08 スーパーノヴァ 馬複◎=◯ 1点
ここなら話は違う
グレイトパール(牡6)は前走の笠松・オグリキャップ記念 4着同着
道中は後方の内を追走、勝負所で追い上げていくが、相当に外を回しての捲りとなってしまう
それでも直線最後までしぶとく伸びてきていた
馬体重568㎏(-7)、輸送で絞れていたが、J時代を考えるとまだ余裕がある印象
このパワフルな馬体を小回りでは持て余してしまうという面もありそうだ
とはいえ今回は地元・佐賀に戻ってメンバー構成は楽になる
間隔を詰めて使ってきたのも好材料、ひと捲りで勝負を決めてくれるだろう
相手は連覇を狙うキングプライド(牡7)か、堅実差しのスーパーノヴァ(牡7)かに絞られる
先行するであろう前者は、◎にマークされて早めに交わされるであろう厳しい展開が予想される
スタートにやや不安がある後者だが、むしろ後方からとなる点が展開的に優位に働くのではないかと考えた
以下、先週の結果
土曜結果(雹、京都新聞杯、やまびこ賞)
東京競馬場は10R以降、天候不良(雹)のために中止
雹で中止なんて初めて見た、そもそも自分は雹自体見るのが初めてだったかもしれない
京都11R 京都新聞杯 馬連◎=◯▲△☆★注 各1割 計7点 はずれ
1 - 12 レッドジェニアル
2 ☆ 03 ロジャーバローズ
3 - 06 サトノソロモン
4 ▲ 05 ナイママ
5 ◯ 07 タガノディアマンテ
6 △ 04 ブレイキングドーン
7 ★ 13 ヒーリングマインド
8 ◎ 01 オールイズウェル
13 注 09 フランクリン
復調気配
11番人気レッドジェニアル(牡3)が勝利、重賞初制覇
好スタートから中団追走、直線ではスムーズに進路を確保して末脚炸裂
人気馬たちが比較的前に出して行き勝ちに行ったという展開が嵌った、というのが大きいだろう
10番人気(地)ナイママ(牡3)が4着
捲り差しの脚質と京都コースが合っていたのかもしれない、久しぶりに能力の片鱗を見せてくれた
オールイズウェル(牡3)は3番人気8着でした
積極策は間違っていなかったと思うのだが……思った以上に最後まで持たなかった
水沢11R やまびこ賞 三連単F◎◯→◎◯→全 12点 三連単F◎→◯→全680円あたり!(ガミ)
1 ◎ 02 グレートアラカー
2 ◯ 03 パンプキンズ
3 全 05 リュウノボサノバ
あ゛
1番人気グレートアラカー(牡3)が勝利、重賞2勝目
勝負所では完全にマッチレース、しかし外から追い上げる同馬の手応えが違い過ぎる
直線では突き抜けて、逃げ粘ったパンプキンズ(牡3・2着)を1.1差突き放した
馬体重517kg(+2)と+23だった前走から更に増えていたが、全てパワーアップ分だったようだ
3番人気リュウノボサノバ(牡3)が3着
3番手を追走、少し押して行くようなシーンもあり折り合いはバッチリ、前からは離されたが馬券圏内は確保
不安材料とは何だったのか
日曜結果(NHKマイルカップ、シアンモア記念、北日本新聞杯、ばんえい十勝オッズパーク杯ほか)
金沢03R 3歳A3 は2番人気スタークィーン(牝3)が勝利
◎ ユーフォリア(牝3)は4番人気3着でした、◎複500円 1点 複◎220円あたり、なお日曜唯一のあたり
前の二頭からは突き放されたが、同馬もトーセンストレート(4着)以下には1.4差と決定的な差を付けている
この走りができれば、近いうちに順番は回ってきそうだ
また、ワンモアグローリー(牝3)は1番人気8着でした
最初から行く気は無く控える競馬、しかし序盤からイヤイヤと首を振って行きたがっていた
勝負所で追い上げていこうとするも、手応えは良くなく失速
どうやら園田遠征後は喉が良くなかったらしい、やはりあのレースがターニングポイントだったのか
このレースを最後に引退、繁殖入りとのこと、母として名を上げることができるか
東京11R NHKマイルカップ 三連複軸一頭◎=◯▲△☆★注 計15点 はずれ
1 ◯ 17 アドマイヤマーズ
2 - 18 ケイデンスコール
3 - 10 カテドラル
4 ★ 03 ダノンチェイサー
5降◎ 07 グランアレグリア
10 注 06 グルーヴィット
12 △ 02 プールヴィル
13 ☆ 13 ファンタジスト
14 ▲ 01 クリノガウディー
ここからはデムのターン?
2番人気アドマイヤマーズ(牡3)が勝利、G1・2勝目
スタートはそこまで良くなく、二の脚で追い上げて中団の外を追走
直線ではしぶとく長く良い脚、後述の斜行の煽りも受けつつ脚色は衰えない
残り100mを切った辺りで内の馬群を交わし去り、大外から強襲してきたケイデンスコール(牡3・2着)を振り切ったところがゴールだった
1600mでは5戦5勝
ダイワメジャー産駒でG1レースを2勝した牡馬は同馬が初(牝馬はメジャーエンブレムがいる)
活躍馬を送り出し続けている父にとっての代表産駒といえる馬になっていきそうだ
まあコスモバルク世代の皐月賞馬だし?これくらいはやってくれないと困るっていうか??(謎の上から目線)
グランアレグリア(牝3)は1番人気5着(4着入線・降着)でした
スタート五分から少し行きたがりつつも4番手を先行、直線で内に行くのかと思いきやそこから急に進路変更をして外へ
その動きでダノンチェイサー(牡3・4着)を思い切り邪魔してしまう、そこからも伸びては来たがもうひと押しを欠いた
馬としては、中ほどの枠から、外に出すタイミングが無かったのが痛かった
直線では最後叩き合いになりつつ伸びてはいたが、現状ではもっと気分良く走れないと能力全開とならないのかもしれない
能力の片鱗は見せたが、今後の(特に牡馬相手となると)課題がはっきりした一戦といえそうだ
この一撃で騎乗停止となったクリストフ・ルメール騎手
今回の騎乗は当然褒められたものでは無いが、猫も杓子もルメルメ(乗り替わり)しまくっていたこともあり当たりが厳しくなっている印象も否めない
文字通りこの世の春を謳歌していたはずが、良いことばかりは続かないものだ
金沢10R 北日本新聞杯 買い方は考える→三連単F◎◯▲→◎◯▲→◎◯▲△☆ 18点 はずれ
1 ◎ 12 スターキャデラック
2 △ 01 ニューホープ
3 ▲ 04 ロンギングルック
4 ◯ 07 スパンブリー
7 ☆ 05 ジュウワンマックス
取消- 10 サノオーソ
ああ待って!(ニューホープ2着まで来ちゃ)だめですよ!待って!止まれ!グワアアア
1番人気スターキャデラック(牡3)が勝利、重賞初制覇
先行集団の外を追走、勝負所~直線半ばまではロンギングルック(牝3・3着・0.4差)との争いとなり、これを競り落とす
ゴール前追い込んできたニューホープ(牡3・2着・0.1差)が捕えるかと思ったところがゴールだった
道中はずっと外を回していたし、勝ちに来た馬を迎え撃っての勝利
着差以上の強さだったと思う、今後が楽しみだ
水沢12R シアンモア記念 三連単1着◎→◯▲△☆ 12点→三連単1着△→◎◯▲☆ 12点に変更してはずれ
1 ◎ 02 ロジストーム
2 △ 01 イーグルカザン
3 ◯ 05 シークロム
4 ▲ 04 サンエイキャピタル
5 - 03 シャドウパーティー
6 ☆ 06 パーフェクトデイ
ああ゛
2番人気ロジストーム(牡6)が勝利、重賞3勝目
3番手から勝負所では難無くひと捲りでケリを付ける圧勝
>ロジストームは前走の赤松杯 1着(イーグルカザン(1着)から0.3差)
>馬体重565㎏(+10)はキャリア最高、南関東から再転入初戦ということで余裕残しながらも逃げ切り(以下略)
つまり今回の馬体重568kg(+3)は当然キャリア最高
太め残り疑惑と、先行系が揃っていた事もあって差しのイーグルカザン(牡11・2着)アタマに予想を変更、結果……やはり直前での変更はロクなことにならない
勝ち馬はここに来て本格化と見て良いだろう
「水沢の奇跡」サンエイキャピタル(牡4)は1番人気4着でした
いかにも休み明けという感じの先行息切れ、これは人気し過ぎだった
無敗のプレッシャーも無くなった、叩かれての良化に期待したいところ
帯広10R ばんえい十勝オッズパーク杯 ◎単100円 はずれ
1 - 01 オレノココロ
2 - 04 コウシュハウンカイ
3 ◎ 03 メジロゴーリキ
古豪の時代はまだ続く?
2番人気オレノココロ(牡9)720㎏が勝利、同レース3勝目
同レース3連覇を狙った1番人気コウシュハウンカイ(牡9)720㎏が2着
メジロゴーリキ(牡5・3着)720㎏も良く食い下がったと思うが、やはり上位二頭はまだまだ強いなと
月曜結果(かしわ記念)
1 - 10 ゴールドドリーム
2 ◎ 06 インティ
3 - 07 アポロケンタッキー
4 - 09 オールブラッシュ
5 ◯ 02 キタサンミカヅキ
負けて強し
2番人気ゴールドドリーム(牡6)が勝利、レース連覇
これは個人的な好みの話になるが、同馬は出るべきレースに出ていない(昨秋のJBC、チャンピオンズカップ)
G1(級)5勝馬にケチを付ける訳では無いが(付けながら)、歴代のダート王と較べると脚力はともかくこの点が決定的に見劣っている
王というのはどんな条件でも挑戦者を迎え撃つ「義務」がある
今年上記のレースにしっかり出てきて勝ち切ったときに評価を改めたい
インティ(牡5)は1番人気2着でした
スタートが今一歩、そこから追って3番手を先行、勝負所の手前でオールブラッシュ(牡7・4着)の捲りに合わせて進出して先頭に立つ
先行勢を叩き潰して直線に向き押し切りを狙ったが、残り200mから猛追してきた勝ち馬の末脚に屈した
敗れはしたが、やはり能力はある馬だということを改めて認識できた
オールブラッシュの仕掛けてきたところで少し我慢できれば、というのはあるが、1番人気を背負った馬としてあそこで黙っている訳にはいかない
この敗戦は次への糧となるだろう
「大いに輝く三日月」キタサンミカヅキ(牡9)は6番人気5着でした
やや勝負圏外から脚を伸ばしての掲示板といった感もあるが、意地は見せた
短距離路線でまだまだやってくれるだろう
水曜結果(東京湾カップほか)
船橋10R JRA交流 ファンシーステッキ特別 B2B3選抜馬中央競馬会所属馬 は2番人気ワンフォーオール(セ5)が勝利
[J]ユウチェンジ(牡6)は1番人気3着でした
ちょっと気分良く逃げすぎたかな?
船橋11R 東京湾カップ 馬複◎=全 12点 馬複全=◎2,030円あたり!
1 全 12 サクセッサー
2 ◎ 09 グリードパルフェ
3 - 11 サージュ
6 - 03 ジョリズヴェニール
8 - 07 ホールドユアハンド
9 - 04 ミスタージョイ
13 - 02 イグナシオドーロ
ちょっと後味は良くなかったかな……
忘れたころに道営出身勢のワンツースリー
2番人気サクセッサー(牡3)が勝利、重賞初制覇
3番手を先行、勝負所で手応え十分で進出、直線では力強く伸びて後続を突き放す完勝
南関東移籍後は2着3回(全て勝ち馬はホールドユアハンド)と勝ち切れていなかった鬱憤を晴らす形となった
5番人気グリードパルフェ(牡3)が2着
やや二の脚が付かない感じで後方から、その分勝負所手前で早めに捲り上げていく
しかし直線ではうまく手前を変えられなかった?のか内に突っ込む、頭を外に向けるといった状態
それでもなんとか連対確保、馬としては若さも見せたが、能力も示したと思う
ジョリズヴェニール(牡3・6着)にとっては相当痛い不利に見えたが、鞍上の笹川翼騎手は戒告とのこと
あたりはあたりだが素直に喜びにくいところはある
イグナシオドーロ(牡3)は6番人気シンガリ13着でした
前言撤回、流石にこのズタボロに沈んだ走りから、次で馬券内に絡むまでの大幅な変わり身があるかと言われると……
曲がりなりにも、というのは失礼だが、同馬は交流重賞勝ち馬
単に負けたことに言うのでは無く、この状態で出走してくるというのは、馬券を買ったファン、同馬を応援しているファンに対して失礼なのではないか
木曜結果
笠松09R 東海クラウン 準重賞 は1番人気「名古屋の侍」サムライドライブ(牝4)が勝利
笠松1600mの大外10番枠、ほんのわずかに行きたがるような面もあったがほぼすんなりと中団を追走
勝負所で捲り進出で一気に先頭に立つと、直線でも脚色は衰えずに押し切って約8か月半ぶりの白星
古馬の壁にぶつかっていたが、遂に控える競馬で勝ち切って見せた
控えるといっても王道の先行抜け出しみたいな感じでは無く、捲って早めに気分良く先頭といった走りが合っているのかもしれない
少し時間は掛かったが、この遠回りも同馬にはきっと必要なものだったはず、ここから再度の快進撃なるか?