20190525 葵ステークス
5月とは思えない暑さ
明日の3歳最強馬決定戦はこの暑さにも負けない強さが求められる
競馬雑記(デニストン末脚炸裂)
金曜の大井11R スポーツ報知賞 B1三B2一選抜特別 はキャプテンハウテン
我らが?デニストン(2着)は直線で強烈な末脚炸裂、0.1差まで来たのだが……目茶苦茶惜しかった
同馬の単を主軸に、枠複を厚めにしていた目でもあり浮いたことは浮いた(後出し自慢)のだが、あと50m、いや30mもあれば……
だがこの走りができるのだから、順番が回って来る日もそう遠くは無いだろう
土曜予想
京都11R 葵ステークス 重賞 芝1200m 15:35発走
京都11R 葵ステークス 【Maria Trap? 15ハート】
◎ 15 マリアズハート ◎単1割・複5割
◯ 02 ホープフルサイン ◯複3割 ワイド◎=○1割 計4点、配分は良い感じに
グレードが付くのは来年からかな?
ディアンドル(牝3)は5戦4勝2着1回
デビューから一貫して1200m戦、適性に合わせたレース選択と言えるのだろう
だがあえて悪く言うならば、2歳G1にも桜花賞にも目もくれず、重賞級の相手と厳しい競馬をしていないのでは、とも考えられる
隙が全く無い訳では無さそうだ
(外)マリアズハート(牝3)は前走の中山・3歳500万円以下 1着、これで2戦2勝
道中は中団の内を追走、直線で外目に持ち出そうとするときに前を走るフィルムフェスト(2着)に乗りかかりそうになる
もう一度追い出しに掛かるも少しふらふらとしながらやっとエンジン点火、ムチが入ってゴール前で力強い伸びを見せて差し切った
課題も見せたレース振りではあったが、これがデビュー2戦目、初めての芝ということを考えれば魅力が勝る
この手の馬は人気を集めやすく、普段の自分ならまず罠と考えて切りがちだが、現時点で単13.8倍の5番人気なら馬券妙味もありそう
2戦連続で騎乗の大野拓弥騎手から乗り替わるのは微妙だが、菱田裕二騎手がどう捌いてくるかにも注目
2走前(12着)に狙っていたホープフルサイン(牡3)も再度狙う、前走の京都・橘ステークス リステッド 4着
スタートで出遅れて道中は後方から、内をスルスルと少し位置を上げていく
直線ではなかなか見所ある末脚を披露したが、馬券圏内まではひと伸びが足りなかった
1400m→1200mへの距離短縮は良さそう
3走前(1着)は昇級戦、初めての芝での勝利と上記◎と似たところがある
スタートを五分に決めて、内枠を活かして立ち回れれば上位進出も
佐賀10R 九千部山賞 準重賞 に「帰ってきた皇帝」ウルトラカイザー(牡11)が出走
前走の高千穂峰賞 準重賞 1着(ハクユウスターダム(2着)は0.4差)、連敗は2でストップ
早め抜け出しで後ろを見つつの余裕があった、ムチが何発か入っていたのは、連敗中で気持ちを切り替えるものだったのかもしれない
今回はJ・3勝の実績馬ロードヴォルケーノ(牡8)が強敵となりそうだ
転入初戦だった前走の英彦山賞 準重賞 1着(ハクユウスターダム(2着)は0.5差)
ウルトラカイザー(56㎏)から斤量2㎏貰いの54㎏での出走、逆転は十分考えられるだろう
この二頭の馬複は相当堅そうだがどうだろう、ダービーの資金を増やすのには良いかもしれない、オッズ次第で買うと思う