20190623 宝塚記念 百万石賞 佐賀がばいダッシュ ウイナーカップ 旭川記念
- 日曜予想
- 阪神11R 宝塚記念 芝2200m 15:40発走
- 金沢10R 百万石賞 ダ2100m 17:20発走
- 佐賀12R 佐賀がばいダッシュ ダ900m 18:00発走
- 水沢11R ウイナーカップ ダ1400m 18:10発走
- 帯広10R 旭川記念 ダ200m 20:10発走
日曜予想
阪神11R 宝塚記念 芝2200m 15:40発走
◎ 02 レイデオロ ◎複 1点(と後述の誕生日馬券)
春のグランプリ
決して悪くないメンバーなのだが、もっと良いメンバーになってもおかしくない、そういう感じはある、こいついっつも同じようなこと言ってんな
5歳世代が人気上位を形成
そこにエタリオウ(牡4)やマカヒキ(牡6)あたりがどう食い下がるか
だが5歳世代最強のレイデオロ(牡5)がいるならば、素直に同馬からで良いだろう
前走のメイダン・ドバイシーマクラシック 6着
「クロフネミステリー(準OP勝ち直後に米遠征)はOKでも、シンコウラブリイ(G1馬)はNG」
藤沢和雄厩舎の海外遠征について、そのような話を聞いたことがある
ただ単に国内で強い馬、というだけではこなせない、海外遠征への適性というものもある、というような話だったと記憶している
日本で馬券外となったのは、ぶっつけ本番だった2017年の中山・皐月賞 5着のみ
キセキ(牡5)とアルアイン(牡5)には去年の秋の天皇賞で勝利、スワーヴリチャード(牡5)には先着されたことは無い
海外遠征では力が出せなくとも、国内での実績は断然
キセキに関しては昨秋から逃げ馬として復活、しかし以前も言った気がするが負けて強し、という競馬「しか」していない
その思いがあるからこそ、これまでと同じ競馬ではダメだとじっくり構えたのであろう前走の大阪杯 2着
どうしても何かに交わされる図が見える、そしてその「何か」は、やはりレイデオロである可能性が高いように思える
アルアインに関しては前走の大阪杯 1着が全て嵌った上での勝利という印象が拭えない
これ以上は無い気がする
気になる点は海外遠征帰り、そして藤沢厩舎と宝塚記念の相性の悪さ
しかし休み明けや遠征帰りというのは、令和の競馬ではさほど気にしなくて良いだろう
そして同馬は藤沢師に悲願のダービーをプレゼントした馬、相性の悪さを打ち砕ける力を持っていると思う
1番人気(現時点)に応えて、G1・3勝目を掴み獲って欲しい
と言いつつ単では無く複なのは、最近Jで当たった記憶が無い「負師」であるCBA君が、春の締めくくりくらいは絶対あてて終わりたいという思いから
複1.5倍(現時点)なら問題無い、オッズが下がっても初志貫徹の複で
あとは大レースお馴染み誕生日馬券
永吉昴(9月20日、0は10で代用)とナターリア(6月29日)ということで、三連複09=02=10、06=02=09 各100円
06 スティッフェリオ(牡5)、09 クリンチャー(牡5)、10 ノーブルマーズ(牡6)、あり得るようなあり得ないような、夢を見られるギリギリの線といった感はある
G1週お馴染み、新聞風応援イラスト()
どんどん新聞風とか関係無くなっている気がするが、まあどうでも良い話
過去の新聞ギャラリー()
金沢10R 百万石賞 ダ2100m 17:20発走
金沢10R 百万石賞 【地力信頼 03オリオン】
◎ 03 ナガラオリオン
◯ 05 ヤマミダンス
▲ 02 ティモシーブルー
△ 07 ディアグリスター
☆ 11 マイネルリボーン 三連複BOX◎◯▲△☆ 10点
展開面がカギ
ナガラオリオン(牡10)は前走の金沢スプリングカップ 1着
中距離戦は地力でこなしているだけなのと、スタート不安がある
これが同時に出たのが4走前の中日杯 シンガリ11着ということになるだろう
とはいえ金沢で馬券外となったのは上記と900m戦(4着)のみ、まともなら実力は断然
その中日杯 1着のヤマミダンス(牝5)は3走前の金沢スプリングカップ 3着
単騎逃げがベスト、控える競馬ではベターレベル
前走の徽軫賞 10着、スタート今一歩で先行できずに大敗
牝馬同士でも展開次第ではあっさり沈む、強さと脆さが同居する馬
とはいえナガラオリオンは中島龍也騎手で2連勝、ダービージョッキーが手の内に入れていそう
中日杯も大きく出遅れからの先行体勢、という最悪の負けパターン、そうそう起こるものでは無いだろう
ヤマミダンスの前走はそもそも1500mは距離が短い、距離得意の快速系にハナを叩かれやすいことを考えれば全く不思議無い敗戦
2100mへの距離延長と、吉原寛人騎手の継続騎乗、巻き返しはあり得る
波乱もあるとは思うが、そこは三連複5頭BOXで補う
仮にこの2頭が同時に飛んでも、残り3頭バッチリなら問題無いの精神
金田一昌厩舎はナガラオリオンと合わせて3頭出し、ティモシーブルー(牡5)もその一頭
後方から徐々にエンジンをかけていくタイプ、前のナガラオリオン、後ろの同馬という厩舎戦略はありそうだ
900m戦を使われたディアグリスター(牡9)の一変、連覇を狙うマイネルリボーン(牡9)でどうか
馬券としては手が回らなかったが、マルカンベルガー(牡5)にも注目したい
父スクワートルスクワート、母スーパーベルガー、母の父レオグリングリン
「アラブの灯、未だ消えず」ゴーディーと同じパターンのサラ系、28戦で掲示板外は2回のみという堅実さが光る
母は38戦29勝という金沢の活躍牝馬、初の重賞でどのような走りを見せてくれるか
佐賀12R 佐賀がばいダッシュ ダ900m 18:00発走
佐賀12R 第1回 佐賀がばいダッシュ 【同厩激闘 10セクシー】
◎ 10 セクシーボーイ
◯ 11 ハクユウスターダム
▲ 04 マサヤ
△ 12 エリザベスセーラ
★ 08 ビレッジエンペラー 三連複軸一頭◎=◯▲△☆★ 10点
第1回?去年もあったよな、と思ったら去年は重賞ではなかった
スーパースプリントシリーズは良いが、ファイナルの船橋・習志野きらっとスプリントは7月17日
佐賀の後の門別・グランシャリオ門別スプリントが7月4日、金沢・日本海スプリントが7月9日
ファイナルに出走させる気が無いかのような日程はどうにかならないのだろうか
セクシーボーイ(牡8)は3走前の佐賀スプリングダッシュ 1着
超短距離戦では致命的な出遅れ、と思わせたが最後は抑える余裕すらある差し切り
去年の門別・道営スプリント 3着の実力馬、現在5連勝中と勢いに乗っている
ここもひと差しで馬券に貢献してくれるだろう
フォークローバー(牡5)は5走前の佐賀スプリングダッシュ 2着(セクシーボーイ(1着)と0.1差)
勝ち馬ほどではないが出遅れからの差し込みというレース振り
同じレース振りなら勝った方を上に取りたいということと、近走5→5とやや奮わない点を考慮して思い切って消し
去年のこのレース2着のマサヤ(牡8)は逆に近走3→3と復調気配
佐賀スプリングカップ 3着のハクユウスターダム(牡6)除外明けがどうかだけ
東眞市厩舎は◎◯▲の3頭出し、ワンツースリーも十分ありそうだ
エリザベスセーラ(牝4)とビレッジエンペラー(牡6)は900m戦で上位に来た勢いで格を凌駕したい
斤量の恩恵もあるし、有力どころが後方からだけに前々から攻めて粘り込む
スタート・二の脚は悪くないので超短距離戦でも面白そう、こちらも前々から運んでどこまで
水沢11R ウイナーカップ ダ1400m 18:10発走
水沢11R ウイナーカップ 【快速先行 01ムサシ】
◎ 01 サンエイムサシ
◯ 07 リュウノボサノバ
▲ 05 クルーズラミレス
△ 08 ポエムロビン 三連複BOX◎◯▲△ 4点
巻き返す
去年は「水沢の奇跡」サンエイキャピタルが奇跡の復活Vを挙げたレース
先日のみちのく大賞典では8着に敗れた、再びの復活に期待したいところ
サンエイムサシ(牡3)は前走の東北優駿 6着
パンプキンズ(1着)が楽に主導権、同馬も押して行ったがハナに立つことは叶わず
これは相手が悪かったが、強敵相手に揉まれた経験は無駄にはならない
今期は前走を除けば3→3→2→1、控える競馬でもベターな走りはするが、やはり逃げがベスト
速力が活きる1400mへの距離短縮は好材料、絶好枠1枠01番から逃げ込みに期待できる
掛かり気味に先行して大敗、気性的な面からも1400mへの距離短縮は好材料と考える
戦ってきた相手関係からも、ここならまず上位争いだろう
クルーズラミレス(牡3)は門別7戦1勝、南関東3戦2勝、掲示板外無しの堅実派
移籍初戦、3か月ぶりという点で割り引いたが、能力は通用すると思う
ポエムロビン(牡3)は今回と同条件である去年のビギナーズカップ 2着
父アサクサキングスだが、実は短い方が合うのかもしれない
高知10R A-2 に 01 「一期一会」ヒロノカイザー(牡6)が出走
前走のA-2 9着
今回は主戦・佐原秀泰騎手に手が戻る、難しそうな馬だけにこれで変わってこないだろうか
あとは最内枠1枠01番をどう捌くか
また、このレースには 10 「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝4)も出走
前走のA-2 シンガリ11着
レース間隔が開いていた、減量騎手起用ということもありまず使ってから、という感じ
今回は西川敏弘騎手に手が戻る、巻き返しに期待したい
帯広10R 旭川記念 ダ200m 20:10発走
◎ 10 センゴクエース ◎単
本気半分
「ばんえいのエース」センゴクエース(牡7)770㎏は4走前のばんえい記念 1着
1トンレース初挑戦で勝利、更なる飛躍を期待していたのだが……
これが重病みというものなのか、第二障害を越えられずまさかの競走中止
しかし障害は修正されてきている印象、前走のスタリオンカップ 3歳以上選抜別定 2着
かなり溜めていったこともあり第二障害をひと腰でクリアー、オレノココロ(1着)の2着を確保
前走から斤量は増加、障害に関して完全に不安が無いと言えば嘘になる
雨の影響で軽い馬場になりそうなのは良いはず、とにかく障害をスムーズに下って、直線での切れ味勝負に持ち込みたい
そういう意味で本気半分、応援半分の◎単勝負
今回はレース3連覇を狙うオレノココロ(牡9)780㎏から10㎏貰い
旭川記念3勝目を狙うコウシュハウンカイ(牡9)770㎏との三強対決を制して欲しい