20190831　札幌2歳ステークス

土曜予想
札幌11R　札幌2歳ステークス　芝1800ｍ　15:25発走

もう夏競馬も終わりか、早いもんだな

土曜予想

小倉05R　2歳新馬　に◎　08　グランプリアルザン（牡2・父ヘニーヒューズ　母カワカミプリンセス）が出走

言うまでも無く、母は2006年の優駿牝馬と秋華賞の勝ち馬

牡馬ではコスモバルクだが、牝馬ではカワカミプリンセスといった感じで自分の好きな馬

名競走馬が必ずしも名繁殖馬になる訳では無い

とはいえここまで送り出した6頭の内、Ｊで勝ち星を挙げたのは初仔のミンナノプリンセス（2勝・父コマンズ）のみというのはやや寂しい

ただ毎年産駒を産んでいて後継牝馬が既に4頭いる、血は広がっていくのではないか

SS系を避けて父を選んでいる（エンパイアメーカー、ヘニーヒューズ、キングカメハメハ）のは拘り？と思いきや、1歳馬は父ダイワメジャーの牡馬のようだ

全兄のカズアピアーニはＪ・未勝利で地方3勝、門別・園田・高知でそれぞれ1勝ずつ挙げている

父ヘニーヒューズはダート寄りの短距離～マイラーという印象、芝中距離で結果を出した母との仔で芝1200ｍデビュー、まず適性がどこにあるのだろうか

Grand Prix Alezan、最高の栗毛馬（仏）という名に相応しい、母の名を再度高める仔であってほしい

応援馬券で◎単100円

新潟06R　2歳新馬　に　15　ササモッテコイ（牝2・父アーネストリー　母ハートフルソルティ）が出走

馬名意味…酒持ってこい

笹持ってこいとかパンダかよ、と思ったら想像の斜め上だった

意味がイマイチ分からないので、ここはぜひ勝ってもらって馬名由来を詳細に語って貰いたい

札幌11R　札幌2歳ステークス　芝1800ｍ　15:25発走

札幌11R　札幌2歳ステークス　【好素材激突！】

◎　01　ダーリントンホール

◯　09　ディアセオリー

▲　03　コンドゥクシオン

△　05　レザネフォール

☆　10　ゴルコンダ　馬複BOX◎◯▲△☆　計10点

一応、重馬場想定での予想

全頭簡易（前走）評価

◎　01 （外）ダーリントンホール（牡2）1戦1勝
1000ｍ1.02.1の流れを内4番手で先行、勝負所で押し出されるように、しかしスッと進出、直線ノーステッキで交わし去る、1.49.8良
0.2差だったコスミックエナジー（2着）は次走勝ち上がり、「ゴドルフィンの外車」というだけではない大物感がある

－　02　コスモインペリウム（牡2）4戦1勝
1000ｍ1.02.7の流れを外3番手で先行、勝負所では先頭を覗う勢い、直線でもしぶとく粘っていたが牝馬に叩き合いで屈する、1.50.7稍重
豊富なキャリアと堅実さは魅力、積極策なら前残りで3着穴も？

▲　03　コンドゥクシオン（牡2）1戦1勝
やや好スタートから1000ｍ1.04.7の流れを2番手で先行、直線では逃げた2着馬との叩き合いを制する、1.53.8不良
不良馬場の中で行った行ったということで評価が難しいが、今回も雨馬場になりそうで面白い

－　04 [地]ヨハネスボーイ（牡2）5戦2勝（うちＪ・1戦0勝）
中団6番手を追走、勝負所では最後方の内から進出、直線ではコースを探しつつ大外から突っ込んできた、1500ｍ1.31.7良
門別で1700ｍの重賞勝利あり、前走は差してきたというより周りが勝手に止まった印象で試金石

△　05　レザネフォール（牡2）1戦1勝
ややスタート遅れから1000ｍ1.04.6の流れを最後方で追走、勝負所手前で外から捲り上げ、直線では差こそ付かなかったがきっちり勝つ、1.53.3良
0.1差だったインウィクトス（4着）は3戦未勝利、自力で捲って勝ち切った脚力は見所

－　06　ブラックホール（牡2）2戦1勝
1000ｍ1.02.6の流れをやや押しながら後方6番手から追走、勝負所で一気に前を飲み込み先頭、直線ではゴール前もうひと伸びで勝利、1.51.3良
0.2差だったウインドジャマー（2着）は3戦未勝利2着2回、父ゴールドシップに似た長距離馬っぽい印象でスタミナ勝負なら

－　07　エイリアス（牡2）1戦1勝
後方の内7番手から追走、勝負所でも内、直線では狭い内から抜け出しに成功して叩き合いを制する、1500ｍ1.31.1良
タイム差無しだったインプルソ（2着）は2戦未勝利クローバー賞4着、同アルファウェーブ（3着）は次走勝ち上がり、根性は良いものがありそうだが距離延長？

－　08　カップッチョ（牡2）3戦1勝
好スタートから2番手を先行、直線では3頭横並びの叩き合いを真ん中から制する、1600ｍ1.35.6良
タイム差無しだったステラドーロ（2着）は2戦未勝利2着2回、根性は良いものがありそうだが距離は短い方に適性がありそう

◯　09　ディアセオリー（牡2）1戦1勝
1000ｍ1.03.2の流れを外4番手で先行、勝負所で先頭に躍り出る、直線では後続の追撃を振り切る、1.50.6良
0.2差だったココロノトウダイ（2着）は次走勝ち上がり、16頭立て14番から出入りのある競馬を経験しているのは強みか

☆　10　ゴルコンダ（牡2）2戦1勝
二の脚良く1000ｍ59.5の流れを主導権、直線では後続を突き放しレコード圧勝、1.48.3良
1.8差だったプントファイヤー（2着）は2戦未勝利2着2回、脚力自体は間違いないが外枠と馬場悪化をどうこなす？

－　11　サトノゴールド（牡2）1戦1勝
1000ｍ1.06.6の流れをやや押しながら2番手で先行、勝負所でじわりと進出、直線では内から叩き合いを制する、1.54.1良
0.2差だったプントファイヤー（2着）は2戦未勝利2着2回、父ゴールドシップに似た長距離馬っぽい印象でスタミナ勝負なら

－　12　アールクインダム（牝2）1戦1勝
1000ｍ1.04.7の流れを主導権、直線では後続の追撃をギリギリ振り払う、1.52.3良（減量騎手）
0.2差だったネプロシティ（3着）は2戦未勝利2着1回3着1回、紅一点で試金石

◎はレース振りを見て一番印象に残ったので、スッと先行して行く感じで期待

最終週で馬場悪化が予想される内枠、これが吉と出るか凶と出るか

◯も同じような感じ、好位から進められるし、やや外目の枠からすんなり行ければ

ゴールドシップ産駒は重馬場が得意そうな感じはするが、自身は意外にも重・不良で走った経験自体が無い

イメージ査定よりは、実際に不良馬場を勝ち上がった▲を推そうかと思う

一時は最後方から捲り上げた△の大外一気がどこまで

☆は良馬場なら話は全く違うのだが……馬場悪化が鍵となりそうだ