CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190906 園田チャレンジカップ

 

 

木曜結果(園田オータムトロフィー)

園田11R 園田オータムトロフィー 三連単1着◎→◯▲ 計2点 はずれ

1 ◎ 07 テンマダイウェーヴ 1:52:5

2 ◯ 05 バンローズキングス 3/4

3 - 01 チャービル     2+1/2

 

4 ▲ 10 ジンギ       ハナ

 

ほうら、言ったとおり

 

3番人気テンマダイウェーヴ(牡3)が勝利、重賞3勝目

好発を決めて溢れる手応えで主導権を握る、勝負所でバンローズキングス(牡3・2着)が仕掛けてくるが余裕の手応えでリードを保つ

直線入口では後続を突き放す、ゴール前で2着馬が再度追撃してくるものの、これを0.1差で抑えて逃げ切った

 

これが本来の同馬の実力、何も驚くことは無い

鞍上・杉浦健太騎手のガッツポーズは、これだけの馬を任されてずっと勝てず、遂に勝てたことへの喜びが爆発したように感じた

 

>じゃあ何故テンマダイウェーヴ(牡3)が一番上の評価なんだ、という話となるが、展開面を考慮した形となる
>杉浦健太騎手に乗り替わって以降は控える競馬で未勝利、クラシック2着2回も勝ち馬に引き離されており、結果が出ていないと言っても過言では無い
>控える競馬を教えるなら、乗り替わった4走前(10着)からやるべきだった(1400mで出鞭をくれて出していき引っかかって沈没)
>兵庫若駒賞(1着)の時は差してきたが、兵庫ジュニアカップ(1着)から渡瀬和幸騎手が逃げに出たのは正しかったのではないか?
>今回のメンバー構成なら行こうと思えば行けるし、三強の中で一番前に付けるのは間違いないだろう
>逃 げ を 打 っ て の 完 全 復 活 に 期 待

感動的

こうなれば買い目なんてものは些細なこと

今回の予想はCBAの完全なる勝利で終わった、そういう認識で良いだろう

テンマダイウェーヴの今後にも期待が高まる

 

1番人気ジンギ(牡3)は4着

スタートが今一歩、そこから一気に押し上げて先行集団に取り付いた分、最後の伸びを欠いたように見える

 

好発を決めて逃げに持ち込んだ勝ち馬、同じく好発を決めて少し掛かりつつも馬群の中で我慢した2着馬

チャービル(牝3・3着)も末脚を活かす自らのスタイルを貫いてきた、重賞勝ち馬

これら上位組と、キャリアの浅さを露呈する形の敗戦だったということだろう

 

 

https://i.imgur.com/lnuhfAAh.jpg

◎単800円あたり

何故単を買っていたかと言えば、残高が1300円だったので、ということになる

8倍も付くなら単だけで良かった……というのは結果論、もっと三強でオッズが割れると思っていた

おめでとうテンマダイウェーヴ、おめでとう杉浦騎手

渡瀬騎手も間違っていなかったんだ

 

 

金曜予想
園田11R 園田チャレンジカップ ダ1400m 20:00発走

園田11R 園田チャレンジカップ 【充実一途 02ナチュラリー】

◎ 02 ナチュラリー ◎単 1点

 

快速全開

 

「園田の韋駄天」ナチュラリー(牡5)は前走の 佐用もち大豆GI登録記念A1 4歳以上特別 1着

斤量58㎏を背負いながらもしっかり主導権を握る、普段末脚に賭けるキクノステラ(3着)がぴったりマークしてくるもお構いなし

直線では後続を突き放し圧勝、キクノステラはいつもの末脚を完全に殺されてしまっていた

 

今年は5戦4勝、唯一の敗戦は3走前の大井・東京スプリント 15着、超豪華メンバーの交流重賞でテンの速さは見せていた

兵庫生え抜き、初勝利を重賞で決めた2歳、クラシックに堂々挑んだ3歳、不安定だった4歳を経て、逃げ馬として完成された5歳シーズンを歩んでいる

重賞4勝目を掴み獲り、当地最強スプリンターの座を確固たるものにしてくれるだろう

 

同型の11 エイシンエンジョイ(牡4)がいるが来るなら来いといったところ、格の違いを見せつける

そもそも同馬の鞍上は◎の快速を知る下原理騎手

競り合いになっても良くて共倒れ、悪くて自身が振り落されるのみという二択

逃げによる自身の勝ちの目は無い、ゆえに今後も見据えて番手から進めるより他は無いのではないか、と見ている

 

相手としては控えた上記11の流れ込みを筆頭に、多少前が競るようなら01 キクノステラ(牡7)の末脚ということになるだろう

◎単1.8倍くらい付かないかな?何にせよ、ここは◎の圧逃的な走りを見守るだけのレースだ