20190926 園田プリンセスカップ
木曜予想
園田11R 園田プリンセスカップ ダ1400m 16:10発走
園田11R 園田プリンセスカップ 【小波乱】
◎ 12 テーオーブルベリー
◯ 07 キタカラキタムスメ
▲ 11 スパイスワールド
△ 06 ポピュラーソング
☆ 09 ヨクジョウ 三連複BOX◎◯▲△☆ 10点
遠征勢強力
去年は地元リリコが差し切ったレース
逃げて3連勝中だった人気ワンモアグローリー(11着)が逃げられず大敗
キャリア、能力差のある2歳戦はスピードの違いで前に行って勝つ馬が多い
そうして勝ち上がった馬同士の戦いで、控える形になって力が出せるか、というのも重要な要素
地元勢はキャリアの浅い馬が多く、2戦2勝の05 エムティミーナ(牝2)は逃げて勝ってきた馬
未知の魅力はあるが、例によって既知の実力を買いたいところ
2歳牝馬という時点で未知なことの方が多い訳ではあるが……
テーオーブルベリー(牝2)は2走前の門別・フルールカップ 2着
直線では内からコーラルツッキー(1着)にしぶとく抵抗していた、単なるスピード馬ではなさそうだ
前走の門別・リリーカップ 12着
道中の手応えがやや怪しく、鞍上との折り合いもついていなかったように見える、力を出し切っていない
鞍上に大ベテラン・川原正一騎手を確保、揉まれないと考えれば大外8枠12番も好材料
キタカラキタムスメ(牝2)は実績的にはやや見劣るが自在脚が魅力
スパイスワールド(牝2)はJ遠征で揉まれてきた経験が強みとなる
上位◎◯▲はほぼ互角の評価だが、門別の重賞戦線で揉まれてきたというのはやはり評価したいポイント
ポピュラーソング(牝2)は前走の盛岡・ジュニアグランプリ 3着
初の芝でも快速先行を披露して馬券圏内を確保
先ほどの話とやや被るが、重賞の舞台で逃げ粘れるレベルの馬と、結果的に逃げて勝ってきた馬たちの激突
主導権は同馬となる可能性が高い、マークが集中しそうで展開面ではやや不利も、どこまで粘れるか
地元勢ではヨクジョウ(牝2)に期待、前走のアッパートライ 2着
道中は内ラチ沿いの好位を先行、だいぶ早い時点で鞍上・松木大地騎手の手が動きつつじわじわと進出
直線でもかなりしぶとく前を追ってきた
デビュー戦だった4走前(5着)は出遅れ、3走前(10着)はスタート直後に挟まれる不利、2走前(1着)は逃げ切り、そして上記の前走
大敗にめげず、一戦ごとにレースを覚えてきたような印象がある、遠征勢の一角崩しならここ