20191004 姫山菊花賞
金曜予想
名古屋11R オパールオープン A1 に 01 エムエスクイーン(牝3)が出走
前走の秋の鞍 1着
同世代での力量を改めて示した形、これからは古馬との戦いとなる
約1年ぶりの1400m、斤量56㎏、6頭立てとはいえなかなかのメンバーが揃ったここでどこまでやれるか、注目の一戦
逃げの同型は 03 メモリートニック(牡5)
2走前(1着)は5頭立てとはいえ内の4番手から差しに回って勝利
基本的には逃げた方が良いのは間違いなさそうで、先行争いが激化する可能性もありそうだ
前走(9着)が案外だったが 04 ポルタディソーニ(牝5)の巻き返しも十分
もう一頭の牝馬 02 ヨミ(牝4)も力を付けてきている
◎ 06 「笠松大好きおじさん」メモリージルバ(牡10)が戦線復帰、距離はやや短いだろうし叩き台か
ただ上記03と05 ウォーターディル(牡6)と合わせて塚田隆男厩舎が3頭出し
先行系の03と05が01を潰しにかかって乱ペースとなれば、ベテランの走りが怖いところ
応援馬券で◎複100円
園田11R 姫山菊花賞 ダ1700m 20:00発走
園田11R 姫山菊花賞 【四強激突】
◎ 07 マイタイザン
◯ 03 メイショウオオゼキ
▲ 08 タガノゴールド
△ 12 ストーミーワンダー 三連単1着◎→◯▲△各1割、三連複BOX◎◯▲△各1割 計10点予定
出てきたからには
マイタイザン(牡6)は2走前の名古屋・名古屋大賞典 4着(グリム(1着)から1.1差)
上位からはやや離されたとはいえ、後に交流重賞好走のテルペリオン(5着・タイム差無し)以下のJ勢2頭を負かしている
前走の兵庫大賞典 1着(エイシンニシパ(1着)から0.6差)
勝ち馬に空いた内を綺麗にすくわれてしまった、しかしタガノゴールド(3着)の追撃は0.1差で振り払っている
単純に着順だけ見れば4→2とはいえ、内容は濃いと感じる
2歳時から重賞戦線で走ってきた同馬ももう6歳秋
しかし9歳の◯や8歳の▲がバリバリやっている中で、まだ老け込むわけにはいかないだろう
5か月ぶりの戦線復帰で状態面がどうかだが、これだけの実績がある馬
重賞に出てきたからには万全として扱うというのが当欄のジャッジとなる、逃げ切りに期待
メイショウオオゼキ(セ9)は前走のるり渓ゴルフクラブ特別 A1A2 3歳以上 1着
青いチークを付けた効果もあったのか、2走前(2着)に見せたような勝負所でのもたつきが無く、内でじっくり前が開くのを待つ余裕があった
単純にメンバーの違いという面もあるのだろうが、馬具の効果と久々の勝利で変わってくる予感
こういう馬具は付けた直後~2戦目あたりが特に狙い目で、それ以降は馬が慣れてくるという話を聞いたこともある
連覇を狙う「黄金の精神」タガノゴールド(牡8)は前走の金沢・イヌワシ賞 1着(ティモシーブルー(2着)に0.2差)
逃げるカツゲキキトキト(3着)を番手マークから競り落としに掛かるティモシーブルー、これらを外から纏めて差し切って見せた
2着馬は先日の金沢・白山大賞典5着(グリム(1着)から1.3差)(テルペリオン(4着)から0.8差)
この◎◯▲の力量はほぼ互角と考えている、誰が勝ってもおかしくない
ならこれはどういう順番で優劣を付けたかといえば脚質、◎逃げ-◯先行-▲好位差し
力量が互角、展開も◎に絡むような逃げ馬はいない、ならば前にいる馬をより上に取りたい
◯が積極的に◎を追いかけていくのなら、▲が前走の再現もありそう
ただ◯は馬具の効果に期待して、勝負所で少し脚を溜めて◎との直線勝負に持ち込むのではと考えた
休み明けでマークが少しは薄くなるだろうし、◎はその分やや有利に、▲は枠も外目だしやや不利になりそうという考え
この3頭に、今季充実の笠松ストーミーワンダー(牡5)と渡邊竜也騎手がどう挑むか
初の園田、大外枠というのも微妙だが、今の勢いなら期待の方が上回る
上記の脚質の序列を△がかき回してくるかもしれない
そして買い目が弱気すぎる、オッズ見て考えたいが
最近まともなあたりがほぼ無いので、自分はもう一生馬券があたらないんじゃないかという思いに苛まれている