CBulkAriaの日記

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20191008 道営スプリント

 

 

競馬雑記【凱旋門賞結果】

Parislongchamp パリロンシャン04R Qatar Prix de l'Arc de Triomphe 凱旋門賞

三連複BOX◎◯▲△☆ 計10点 はずれ

1 - 02 Waldgeist ヴァルトガイスト(牡5)

2 ◎ 08 Enable イネーブル(牝5)

3 ▲ 12 Sottsass ソットサス(牡3)

 

4 ◯ 10 Japan ジャパン(牡3)

5 △ 09 Magical マジカル(牝4)

6 - 11 Soft Light ソフトライト(牡3)

7 ★ 04 Kiseki

11 ☆ 05 Blast Onepiece

12 注 06 Fierement

 

日本勢完敗

 

勝負圏内の馬と、(日本馬を含む)そうでない馬が、直線残り400mではっきり分かれる形に

道中で力を溜めて、あのタイミングで付いていける馬でないと勝てない、ということなのだろう

 

早めに抜け出して、3連覇へ向けて内ラチ沿いを駆けたイネーブルを大外ゴール寸前で差し切ったのは5歳馬ヴァルトガイスト

というか、鞍上のPierre-Charles Boudot騎手って靴下騎乗のピエールシャルル・プドー騎手じゃねえか

ブーツが無くても凱旋門賞は勝てる(適当)

 

ネーブルに関しては、今日のところは勝ち馬の日だったということだろう

勝ちに行って最後差されたのはもう仕方がない、勝ったと思ったけれど

 

日本馬の敗因は重い馬場、ということのようだ

キセキはかつて菊花賞で超不良馬場を勝っていたが、古馬となってからはジャパンカップを2:20:9で逃げ粘った馬

本質的には軽い、速い馬場でこそなのだろう

 

札幌記念から挑んだブラストワンピースとフィエールマンはブービーとドベ

洋芝の札幌競馬場と言っても、あちらの芝とは全くの別物ということだろう

 

キセキがそこそこ走れたのは、現地で一度叩いた効果もあったのかもしれない

海外転戦のディアドラも結果を出したように、現地での経験は何物にも代えられないのかもしれない

もっともそうするとディアドラやかつてのエルコンドルパサーのように日本では走らない日本馬となる、という面もあるし、経済的な面もあるし……難しいね

 

一度の敗戦で、何もかもが終わってしまった訳では無い

この挑戦を糧にして、果敢に挑戦した3頭には日本国内で頑張ってもらいたい

無念の思いは、また来年以降にきっと繋がっていくだろう

 

 

火曜予想
門別12R 道営スプリント ダ1200m 20:40発走

門別12R 道営スプリント 先物買い 05ダモンデ】

◎ 05 ダモンデ ◎単1割・複4割

◯ 11 ソルサリエンテ ◯単1割・複4割 計4点予定

 

複数頭出し=人気薄から

 

1・2番人気を分け合うのは、田中淳司厩舎のメイショウアイアン(牡9)とタイセイエクレール(牡6)だろう

 

前者は4走前の北海道スプリントカップ 2着

2走前の盛岡・クラスターカップ 7着も相手を考えれば健闘と言える

(使い分けの都合もあるだろうが)地元のエトワール賞ではなくこちらに回ってきたこと自体が、今季の充実を示している

 

後者は2走前のエトワール賞 2着

これまた同厩舎のジョウラン(1着)が強さを見せた中で、斤量58㎏を背負って2着を確保

J・5勝の元OP馬、移籍後未勝利とはいえ、この舞台で初勝利を挙げても驚けない力を持っている

 

この2頭は共に末脚勝負、負かすならこの2頭より前で運ぶ馬だろう

 

ソルサリエンテ(牡5)は2走前のエトワール賞 4着

スタートで後手を踏んだのが痛恨だった

しかし直線ではタイセイエクレール(2着)と並んでタイム差無しまで追い込んできたあたりは能力の高さ

 

当地では1200mのみを走って【14-3-0-2】

着外は上記と、二の脚が付かず後方から大外捲りあげの仕掛けとなった5走前(5着)のみ

3週連続重賞制覇の鞍上・宮崎光行騎手の捌きにも期待

 

そしてこれは先物買いの意味も大きいが、田中淳厩舎もう一頭の矢ダモンデ(牡4)

かつてヤマノファイト(2着)やデニストン(6着)、コンドルノユメ(7着)らと共に2017年最初の新馬戦(3着)を走っていた同馬

馬券としては全くお世話になったことが無いのだが、世代の重賞で勝ち負けもしていて名前だけは憶えていた

 

古馬となって重賞戦線からやや遠ざかっていたが、自己条件で確実に力を付けてきた

デビュー戦では486㎏だった馬体重は、前走のAiba札幌駅前一周年記念特別 A3-2~B2-1 1着時は550㎏までパワーアップ

スタートで後手を踏むが内からスルスルと位置を上げて、直線では3番手から前を追って抜け出し完勝

 

その巨体を持て余しているのか、スタートがあまり良くない印象

地力とレース運びの器用さで補っているが、まだまだ良化の余地はありそう

来年あたりは重賞戦線で楽しみな存在となっているのではないか、あえて今から狙っておきたい

 

◎はともかく、◯の複4割では浮きは出ないだろう、オッズ見て微調整はするけれど……

あたりから遠ざかっているので、ガミでも良いのであててこの「流れ」を変えたい