2021/06/15 東海ダービー 百万石賞 川崎スパーキングスプリント予想
火曜競馬予想
名古屋11R 東海ダービー ダ1900m 16:20発走
名古屋11R 東海ダービー 【捲土重来 02 ブンブンマル】
◎ 04 ブンブンマル ◎単 1点
タイタン
土星まで飛ばせ、特大アーチ
02 トミケンシャイリ(牡3)は、前走の駿蹄賞(1着)
勝ちタイム1:57.7・良は、距離が1800mとなった13年以降で2番目の速さ
11戦10勝の快速リーダーズボード(1:59.2・良)
東海の雄カツゲキキトキト(2:01.6・重)
東海三冠馬ドリームズライン(2:00.1・良)などと比べると、タイムの速さが分かる
ちなみに、駿蹄賞最速タイム保持者のハナノパレード(1:57.3・良)以外は、東海ダービーで全て馬券内【4-1-1-0】(※リーダーズボードは不出走)
ハナノパレードは東海ダービー12着、競馬の難しさを感じる
駿蹄賞は、(1~5)着までがほぼ道中の並び順で入線していた
東海クイーンカップ(3着)の 07 ダイセンハッピー(牝3)
最内枠に入った 01 モズザベスト(牝3)
このあたりも前付けを狙ってきた時に、着順がどう入れ替わるか
前が厳しい展開になりそうと考えて、04 ブンブンマル(牡3)の逆転に期待する
トミケンもダイセンも控えて全くダメではないだろうが、現状ベストは逃げ
これらの先行争いを見ながら進められる脚質はアドバンテージとなる
前走(2着)では、トミケンを負かせば勝ちといった感じの番手マークだっだ
その分、終いのもうひと伸びに影響したか
3~4番手の好位置に控えて脚を溜めていけば、ロングスパートの破壊力は増すだろう
金沢11R 百万石賞 ダ2100m 17:45発走
金沢11R 百万石賞 【荒れるわけない 08 アマゾネス】
◎ 08 ハクサンアマゾネス ◎単 1点
百万石賞は荒れるレースなのか?
トウショウフリーク→ジッテ、二年連続で一番人気が大差シンガリ負けを喫したこともあるレース
距離が2100mとなった16年以降、一番人気は未勝利【0-1-1-3】
ただ、トウショウフリークは10歳という年齢
ジッテやナガラオリオン(19年・2着)は距離
去年(4着)のサノサマーは以降勝利無し
今考えれば敗因ははっきりしている
荒れる百万石賞というのは、そういう馬を人気にしてしまった競馬ファンが作り上げた幻想でしかない、と考える
ゆえに、08 ハクサンアマゾネス(牝4)が本命で問題は無い
重賞7勝、馬券圏外に沈んだのは、交流重賞である川崎・エンプレス杯(7着)のみ
マイル路線の個性派逃げ馬として名を馳せたシルポートの産駒だが、母系はブライアンズタイム、Theatrical、Blushing Groomとスタミナ満点の血が並ぶ
前走の利家盃(1着)を含んで2000mの重賞3勝というのが、本馬の距離適性を示している
そもそもシルポート自身がホワイトマズル~ダンシングブレーヴの系統
潜在的に距離をこなす下地はあった
本馬まで馬券圏外に飛ぶようなことがあるなら、その時は本当に百万石賞は荒れると言っても良いだろう
もっとも、アクシデント以外は考えにくいが
川崎11R 第1回 川崎スパーキングスプリント ダ900m 20:10発走
川崎11R 川崎スパーキングスプリント 【初代王者へ 09 ダンディー】
◎ 03 ダンディーヴォーグ ◎単 1点
やっぱり超短距離戦は前だよ
名古屋・かきつばた記念(3着)の 05 ドリームドルチェ(浦和・牡9)は実績断然
ただ、超短距離は忙しすぎるのではないか
この距離にしては先行系が少ないので、流れに乗れる可能性自体はありそう
でも、それなら素直に前の馬を買いたいところ
03 ダンディーヴォーグ(牡4)は、約5か月振りだった前走(6着)を叩かれて前進必至だろう
斤量2kg減の55kgも魅力的
全8勝を川崎900mで挙げている、ナチュラル・ボーン・超短距離馬
この条件の重賞ができたという天運も味方に、快速全開
2021/06/13 佐賀ユースカップ 東北優駿予想
日曜競馬予想
佐賀09R 第1回 佐賀ユースカップ ダ1400m 18:05発走
佐賀09R 佐賀ユースカップ 【短縮で見直し】
◎ 07 テイエムサツマオー
〇 03 シュリーデービー
▲ 01 アルティマソウル
△ 06 スーパーキンチャン
※取消 05 ロトプレジャー、10 ガーディアン
新設重賞
Jで言えば、ラジオNIKKEI賞とNHKマイルカップを足して二で割ったようなレース?
九州ダービー栄城賞(2着)のガーディアン含む2頭が取消、レース前から波乱模様
先行勢が揃ったが、そういう時は地力のある馬が粘り込むだろう
スーパーキンチャンや 08 プリマステラ(牝3)に展開が向きそうにも見えるが……
前者は、前走の栄城賞(3着)、展開が向いた感もあり、試金石の一戦
後者は1400mは本質的に距離が短いと見ている
07 テイエムサツマオー(牡3)は、飛燕賞(1着)の勝ち馬
中距離戦でも意地は見せていたが、現状、これくらいの距離が合いそうだ
連戦での体調面は気になるが、出てきたからには言い訳にできない
本馬が主導権を握るだろう、先行押し切りに期待した
03 シュリーデービー(牝3)は、飛燕賞(2着)で◎と0.1差
この距離なら積極策に出られるだろう、反撃は十分
前走(7着)で馬体重が395㎏(—7)、これ以上減っていると少し不安ではある
次点としては、ここに狙いを絞ってきた感のある 01 アルティマソウル(牡3)
休み明け3戦目の臨戦過程から上積みがあるかもしれない 06 スーパーキンチャン(牡3)
門別時代に重賞経験(6着)があり、距離短縮で 12 エイシンシナバー(牝3)といったところか
基本は、馬複◎=〇 計1点で行きたい
〇の馬体重次第で、三連複軸一頭◎=〇▲△☆ 計6点をプランBとして考えておく
水沢11R 東北優駿(岩手ダービー) ダ2000m 18:15発走
水沢11R 東北優駿 【目指すは1着 09 ゴールデン】
◎ 09 ゴールデンヒーラー ◎単5割
〇 06 リュウノシンゲン 馬複◎=〇5割 計2点
二強で堅い
11戦9勝、圧倒的な成績でダイヤモンドカップ(1着)を制した 06 リュウノシンゲン(牡3)
唯一の不安は父グランプリボスからくる距離延長くらいか
だが、Jでの稼ぎ頭であるモズナガレボシ(1600万下)は芝の中・長距離で好走している
19年の金沢・石川ダービーを圧勝したロンギングルックを輩出と併せて考えると、いきなりズッコケる可能性は低そう
ベストはマイルでも、地力でこなせる範囲内と考えたい
09 ゴールデンヒーラー(牝3)が出走していなければ、〇を本命で良かった
牝馬路線を捨ててまで、牡馬に挑んできた本馬が居なければ
牝馬二冠目である盛岡・ひまわり賞(オークス)は8月なので、ローテで噛み合うことは無い
しかし、留守杯日高賞をパスしてダイヤモンドカップ(2着)に出走してきた
日高賞も他地区遠征勢との戦いとなるとはいえ、牝馬同士の戦い
雑な比較だが、ダイヤモンドカップ(9着)でシンガリ負けの 11 リップクリーム(牝3)は、日高賞(5着)
東北優駿に出るのは出るとして、日高賞からのローテでも誰も文句は言わなかったはず
当地の世代最強牡馬にぶつかっていく、当地の世代最強牝馬の矜持
そういうのって、なんか「良い」よね
その「心意気」、見ていなけば嘘だろう、誰かが買わなきゃ嘘だろう
なのでオレが買おう、だから皆は◎から買っていい
血統的にも、父タートルボウルはトリオンフ(Jの芝中距離重賞3勝)やアンデスクイーン(牝馬ダート中距離重賞3勝)を輩出
母父アグネスタキオン、母系は小岩井農場の基礎輸入牝馬の一頭、フロリースカップに遡る
母系も短距離系っぽい◎よりは、向いている余地がありそうなので
馬複で保険は掛けつつの、アタマ期待で単