20170119 園田クイーンセレクション
溜まっている回顧は今日まとめて
園田 園田クイーンセレクション
◎ 02 アナザードア(父ヴァーミリアン)
〇 12 スターレーン(父スマートファルコン)
△ 06 カツゲキマドンナ(父カネヒキリ)
唐突だがカネヒキリとヴァーミリアン、自分はヴァーミリアン贔屓だった
当然カネヒキリのアンチとかそういう訳ではなく、どちらも間違い無く砂の名馬であるという上で、個人的な好みとか馬券の相性的な意味で応援していたのがヴァーミリアンでライバル視していたのがカネヒキリという話
ヴァーミリアンはカネヒキリに勝てなかったのは事実で、不在の間に勝っていただけと見られるのかもしれない
競馬にタラレバは云々だがそれでもあえて贔屓の身として言わせてもらうなら、
カネ や
カネヒキリ不在の間2年間国内無敗、ドバイにも2回行ってきた頃の全盛期に彼と戦れていたら勝っていたと思っている
しかし繰り返しになるが現役時代に勝てなかったのは事実
それなら第2ラウンドは当然産駒の成績で勝負!全国各地の砂の上、ビッグタイトルを賭けてヴァーミリアン産駒とカネヒキリ産駒が熱いバトルを繰り広げてくれる、カネヒキリを上回る仔を出してくれる……そう思っていたのが数年前の話
既にカネヒキリはこの世を去り、産駒成績はどっこいどっこいといったところだろうか?
JRA重賞をノットフォーマルで勝っているヴァーミリアンが優勢と言いたいが、その1勝のみでノットフォーマルは不振に陥ってしまっている
カネヒキリは現状JRA重賞勝ち馬を出していないがミツバが勝つのは時間の問題……というか今週勝つ可能性が高い
しかし現状、どちらもやや期待外れといった感じなのかなあ
もうカネヒキリ産駒が増えない以上、ヴァーミリアン産駒にはその分まで意地を見せてもらいたいが
前振りが長くなったが、ここで園田クイーンセレクション
上記以外にローランドアイ(父トランセンド)とかクマリとバージンアンバー(共に父タイムパラドックス)とダートの名馬を父に持つ馬が多く、ふと長い前置きを書いておきたくなった次第
本命はもちろん父ヴァーミリアンのアナザードア
姉にクラーベセクレタがいる血統馬、道営から転入初戦の前走アッパートライ1着(1700m)から距離短縮となるが、根拠は無いけれど特に問題ないだろう
レースは早めに動いたスターレーンを最後豪快に交わし去るという内容、転入2戦目の上積みにも期待
相手はそのスターレーン、こちらは前前走の兵庫若駒賞(1400m)2着と距離にも実績があるし、今度は逆転の目も十分か
未勝利馬だが距離短縮で反撃に期待のセカンドインパクト、勝ちきれないが相手なりに走れる所が魅力
そして父カネヒキリのカツゲキマドンナ
兄にカツゲキキトキトがいる血統馬、道営出身……微妙にアナザードアとキャラが被っている、これってなんかライバルっぽくないか?別にそんなことは無い?そうか……
現状は1400mくらいがいいのかもしれない、兄同様これから良くなってきそうなタイプだろうし、前走の笠松・ライデンリーダー記念5着から前進してくれるだろう