20170402 大阪杯 あやめ賞 佐賀桜花賞
先週からめっちゃ溜まってる回顧は全部一気にまとめて
多少厳しめの回顧も大量の回顧の中に隠せば目立たないだろう、ということに気付いたので
木を隠すなら森、的な……違う?
G1・大阪杯、まあそのうち慣れるだろう、慣れるかな?
◎ 13 ヤマカツエース 単複
○ 14 マカヒキ
▲ 05 キタサンブラック
G1初制覇の時間だ
展開のカギを握るマルターズアポジーと武士沢騎手
ここから狙っても面白いと思う……それは番手を回るのがキタサンブラックと武豊騎手でなければ、の話だが
年度代表馬と天才のコンビが黙って逃げを許すなどありえない、という前提で話を進めたいところ
まずはマカヒキ
海外帰りだった前走の京都記念3着から反撃は必至、まあ1・2着も香港帰りのサトノクラウンとスマートレイアーではあったのだが
大阪杯はディープインパクト産駒が3連覇中、距離も2000mはベストと言って良いだろう
去年秋の凱旋門賞14着大敗で評価を大きく落として休んでいる間に、ダービー1着で負かしたサトノダイヤモンドが世代の主役となった
ダービー馬の矜持(プライド)に賭けてこれ以上の凡走は許されない
次にキタサンブラック
中距離戦となるがそもそもかつては母父サクラバクシンオーで距離不安が囁かれていた馬、自分もまさにそのとおりのことを思っていたし未だにその頃の感覚は抜けきっていない
菊花賞、天皇賞(春)、ジャパンカップと現時点で既に名馬だがそこに2000mの大阪杯のタイトルまで加わればカッコ良すぎる
休み明けの上、1番人気の逃げ(先行)馬でマークは厳しい、さらに同型のマルターズ、ロードあたりの出方にもよるがそれでも大崩れは無いだろう
そしてサトノクラウン
あっと言わせた2走前の香港ヴァーズ1着、前走の京都記念1着も58を背負って快勝して国内G1タイトルを狙う
一時の不振はもう無かったことにしていいだろう、今ならこのメンバーでも全く見劣らない
その上でも、本命はヤマカツエース
前走の金鯱賞1着は1番人気を背負ってデビュー最高馬体重でV、重賞5勝目を引っ提げてG1獲りにやってきた
2走前は有馬記念4着、得意コースの中山ではあったが距離はやや長かっただろう、それでも上位3頭に0.3差まで食い下がった
それまでのG1全て2桁着順だった面影はもう無い、阪神に実績は無いが今ならそれも克服してくれるだろう
馬名は冠名+第一人者、最高、最高の存在の意、競馬の最高の存在はG1で1着に決まっている、たたき上げの意地を見せつけろ
水沢 あやめ賞
◎ 09 ダンストンレガーメ
○ 04 メドゥシアナ
▲ 11 ニードアフレンド 大阪杯当たっ……てもエアか?もしくは一番人気無い馬の単
前走の奥州弥生賞4着を一度使われて、相手が牝馬同士ならニードアフレンドの先行押切
……で本来は良いと思うのだが、今まで人気になると裏切るパターンが多かったせいでいまいち信用が置けない
なので他を当たると重賞勝ち馬メドゥシアナかダンストンレガーメとなる
メドゥシアナは盛岡・若鮎賞勝ち馬だがそもそもこれは芝のレースでこの1勝しかしていない、ただダートでもプリンセスカップ2着がある
ダンストンレガーメは盛岡・知床賞勝ち馬でプリンセスカップ3着
印は直感なので馬体重やオッズを見たいところ、極端な体重変動その他が無ければ一番人気の無い馬からかなあ
佐賀 佐賀桜花賞
◎ 04 ロトスキャンダル 単で行きたいが
能力全開ならこの辺りのメンバーには負けないと思うんですが全開になりますか……?
叩き2戦目の前走・古伊万里賞9着はあまりにも見せ場が無かったので
仏の顔も3度と言うし、叩き3戦目で一変してほしい