20170510 20170511 20170513 20170514 回顧
今日の佐賀01R2歳-1組 新馬はスーパーマックスの半妹ザワールド(父シルポート)が楽勝の逃げ切り
真島騎手の手がほとんど動いてなかったのに大差勝ち、次走が待ち遠しい
馬券はダンストンレガーメの半妹エリザベスセーラ(父ロードバリオス)を買っていたというのはこの際どうでも良いことだろう
出遅れから押し上げるも流石に無理で最下位7着、次に期待しよう
大井 アルクツールス賞
1 - 06 アンサンブルライフ
2 ◎ 08 ゴーディー
3 - 10 コンドルダンス
良い手応えだ勝てる、と思ったらその外からもっといい手応えの馬が
去年は的場騎手この馬でクラシック走ってたなあ、というのは終わってから気付いたアンサンブルライフがV
Jpn1・全日本2歳優駿3着の実力馬、この辺りならもう少し早く勝っていてもおかしくない馬、復調してきたか
ゴーディーは2着
先行抜け出しを図ったが外から伸びる勝ち馬の勢いが良く……ただ1番人気コンドルダンスの追撃は振り切った
毎回同じようなことを言っているが9歳でも衰えは無い、条件次第でまだまだやってくれるだろう
あとゴーディーが3着を外していたら羽田盃は惨敗だったので救われた、詳細は↓
大井 羽田盃
1 ▲ 01 キャプテンキング
2 ◎ 03 ヒガシウィルウィン
3 △ 13 キャンドルグラス
5 ○ 02 クラキングス
6 △ 09 キングガンズラング
8 ☆ 08 カンムル
13 ☆ 07 イケノアサ
晒し上げ
>ヒヤシンスステークスのエピカリスは唯一57で馬体重+18、明らかにドバイへの叩きだったので着差はアテにし辛いということ
>直線の追い込みは良いものがあったが、最後の最後で脚がやや甘くなった事と父ファスリエフによる距離への不安があること
>そのヒヤシンスステークスから間隔が空いたこと、それにより大井の馬場への適性が不明なこと
などの不安要素を全てぶっちぎりキャプテンキングが羽田盃優勝、恐れ入りました
一応、◎単勝を買った後にゴーディーのおかげで浮きが出来たので結局3連複も買った、なので辛うじて引っ掛かりはした
ただあくまで勝負はヒガシウィルウィンの単、そのつもりで見ていた
どうでも良いですがこの日は現地に乗り込んだ、クライスデールという馬車を引くためのめちゃくちゃでかい馬をモフモフしてきました
モフモフしようとすると最初そっぽを向かれた、でかいから少し顔を上げられると手が届かない、悲しい
しばらくすると触らせてもらえました、嬉しい、あのでかさは是非その目で見てもらいたい……写真取り忘れた
JRA時代は後方からだったキャプテンが余裕の逃げ戦法、その番手にヒガシで序盤から2頭の一騎打ちの様相
書きはしなかったが、追込タイプのキャプテンより好位のヒガシとも見ていたのでここでもくろみがひとつ消える
直線では内キャプテンと外ヒガシの激しい叩き合い……直線手前で「行けヒガシ!」と叫ぼうとしたが、声が出なかった
キャプテンの手応えが良いというのが遠目でもはっきり分かり「あっこれ勝てねえ」と頭が理解してしまった
3着以下を5馬身、1.0秒引き離していた事実から、この2頭がが世代上位なのは明らかだろう
ただあと200mあったとしても、キャプテンとヒガシの1/2馬身、わずか0.1差ではあるが……あの差は詰まっただろうか?少なくともこの日は変わらなかったと思う
去年の東京ダービー馬バルダッサーレに続き、JRAからの転入馬にクラシックを持って行かれた形となった
かといってヒガシもキャンドルグラスも志半ばで逝ったローズジュレップも門別出身の馬、JRAからくるのはセコイ!でも門別はOK!んん?
バルダッサーレもキャプテンも、何も不正な手段を使って移籍してきたわけでも出走してきたわけでもない
JRAから移籍禁止にしたとして、「JRAから来られると勝てませんので来ないでください」と宣言するようなもんだ、事実がどうあれ、それを言っちゃあおしまいよ
結局、地元から強い馬が出てくれば良いだけの話、それが一番難しいって?実例は↓6
どうせ無責任なファンの戯言、ネガティヴな「JRAセコいズルいバーカ」より、「大井・南関生え抜き馬もっと強くなれよ!」の方がポジティヴで良いと思うんだ! (*^◯^*)
あとは今後キャプテンキングが大井・南関代表としてJRAに殴り込みをかけるレベルの馬になれば皆テノヒラクルクルよ
大井のハッピースプリントだって元は門別出身の上、鞍上は金沢の吉原騎手だった、活躍すればそれが一番
まあそんなより手っ取り早く人気を出すには騎手を的場騎手にしてダービーをだな……
クラシックとか大レース出る前に移籍したところで1戦は必須、くらいのルールならあっても良いと思う
そうしないと力関係を見誤って見当違いの御託を並べちゃう哀れなCBulkAriaが出てきちゃうから……
門別 2歳未勝利
1 ◎ 04 デニストン
2 - 03 バモス
3 - 02 プロブレム
見事に勝ち上がり
内のバモスと外のデニストンでびっしりと叩き合い、最後はハナ差でデニストンに軍配
スタートも改善されていたし、唯一の牡馬の意地を見せた形となった
ブルーポラリスの産駒は2勝目を挙げた馬がまだ居ない(20170514時点)ので、とりあえず次の目標はもう1勝を積み上げることかな?頑張れ!
大井 東京プリンセス賞
1 ▲ 04 アンジュジョリー
2 ○ 05 アップトゥユー
3 - 03 ステップオブダンス
5 △ 10 ガロ
6 △ 12 シェアハッピー
7 △ 13 グラスサファイヤ
11 ◎ 08 ピンクドックウッド
「」
自信があったのだがピンクドックウッドは11着、なんで……
故障でもしたのかと疑うレベルで失速、これが実力ではないはずだが……
改めて見直すと道中から既に手応えがかなり怪しかった、直線でムチが入った瞬間大失速、うーん……
アンジュジョリーが最後の接戦を制しV、笹川翼騎手はS1初勝利おめでとうございます
好位を進めて、直線でもピンクが失速するのを内からパス、ゴール寸前で前を行くアップを差し切った
2着は粘ったアップトゥユー
早め押し切りが決まるかと思ったが惜しくも交わされた、能力があるところは見せてくれたのではないか
もしやピンクも含めてこの3頭は一緒に出てきたら一番人気の無い馬を買えばいいのではないだろうか?
この日の人気ほど実は差が無いのかもしれない、牝馬路線は混戦で進みそうと今更感じた
1 - 10 レッドファルクス
2 - 12 クラレント
3 - 09 グランシルク
11 ◎ 02 ロサギガンティア
一瞬おっ?とは思ったが
ロサギガンティアは11着
スタート一息、内から進出で伸びるか?と力が入ったが見せ場はそこまでだった
G1馬レッドファルクスが快勝
58も1400も関係無しの力強い伸び脚を見せた、今の勢いなら安田記念でも好勝負となりそうで楽しみ
古豪クラレントが2着
そういえばクラレントってこういう馬だったなあ、近年は一年一激走のパターンなので次は来年ですかね
1 △ 05 アドマイヤリード
2 - 10 デンコウアンジュ
3 ▲ 03 ジュールポレール
4 ○ 02 スマートレイアー
7 ◎ 11 ミッキークイーン
「」part.2
かなり自信があったのだがミッキークイーンは7着、なんで……ヒンバ ムズカシイ
道中好位追走は良かった、直線いそいそと大外ぶん回したのはひとこと言いたくはなるがそれ以前の問題で伸びが無かった
最後に外から伸びたデンコウに少し挟まれトドメとなった、まあ脚が無かったのでさほど関係無いが因果はこうやって廻るんだなって
阪神牝馬ステークス快勝の反動、というのもその2着馬3着馬が上位入線している以上筋が通らない
負けに不思議の負けは無いなんて言うが……これは敗因が分からない
アドマイヤリードが一気に頂点に立った
阪神牝馬ステークスの回顧ではエリザベス女王杯っぽいイメージと言っていたがここで勝つか
後方で脚を溜めて進出、スマートとソルヴェイグ(5着)の間を怯むことなく突き破り押し切った
あそこで割って来るのがステイゴールド産駒っぽい根性ということか、ルメール騎手のエスコートとそれに応えた馬の見事な勝利
11番人気デンコウアンジュが2着
道中はミッキーの後ろあたり、大外から追い込んだが勝ち馬とは通ったコースの差が出たかな、これは仕方ない
ジュールポレールが3着
道中はミッキーの前あたり、直線でもアドマイヤよりはスムーズだったように見えたが突き抜けるまでは至らなかった、馬場に泣いた感はある
4番人気スマートレイアーは人気通りの4着、なんというか……もう一息なんだがその一息がめちゃくちゃ遠いなあ
盛岡 はまなす賞
1 - 12 ソーディスイズラヴ
2 - 05 サンエイジャック
3 - 07 ミスターシーバス
7 ▲ 08 ダンストンレガーメ
9 ◎ 01 ダズンフラワー
11 ○ 09 リュウノビーナス
PATで買えなかったのをレース15分くらい前に気付きキレていた、思った以上に人気無いのに当たったらどうしてくれるんだ、と
そして買えないほうが良かった、振り上げた拳の行き先を失ったのでとりあえず自分の頭に落としておいた
纏めて差し切ったのは転入初戦のソーディスイズラヴ、そーですか、らぶですか
名前は可愛らしいが直線一気の末脚は牡馬に負けない力強さがあった、芝路線で主役となるか?
9番人気サンエイジャックが2着
芝で全2勝をあげている馬がこの人気なのは大敗も多いタイプということで手が出にくいということなんだろうなあ
父ジャングルポケット母父ダンスインザダークというのを見ると確かに芝の中長距離馬、次人気して後追いすると飛びそうなんだよなあ
ミスターシーバスが3着、ダートもそれなりだが芝はそれなり以上に走る
これが芝3戦目で【1-1-1-0】とした、次の芝で軸にするならこちらの方か?
ダンストンレガーメは最終的に1番人気に推されたが7着
もちろんダートの方が良いのだろうが、もしまた芝に出てきて斤量を背負わされなければもう一度くらい狙ってもいいかもしれない
ダズンフラワーは逃げたが9着、直線で抵抗する脚が残っていなかった
リュウノビーナスは11着、うーん……もっとやれると思っていたのだが見せ場すらなかった
1 ◎ 06 フリビオン
2 - 02 バーントシェンナ
3 - 01 ワンダフルメモリー
大井競馬よ見ていたか?
レベルガーとかはそんなもんはいったんそこらに置いておこう、そして忘れよう
終わってみれば高知生え抜きでワンツーフィニッシュ、フリビオンの単勝が240円も付くなんて今後地元ではだいぶ先になる、といいな
ひとつ年上の生え抜きディアマルコを引き合いに出したが、当然マルコはまだ生きているし今後のマルコの成長にも期待しているので誤解なきようお願い致します
その上で、もしかしたらフリビオンはそれを超えていける可能性があるのでは?と感じた
2歳新馬戦が復活して、強い生え抜きディアマルコとフリビオンが連続で出てくる……
一度なら偶然かもしれないが二度続けばそれは必然、そして二度あることは三度あるのだ
とはいえスタートが割とゆっくりでイメージより後方からだったので序盤はどうなることかと
バーントシェンナが引っ張り、番手にワンダフルメモリーとシュタルク、押して行ったパッパカと人気所はそろって前目に
シェンナとワンダフルが2頭で後ろを引き離す、フリビオンは馬群を割って進出するが前行く2頭とはだいぶ差がある、前まで届くのか?と思わせる微妙な手応えも相変わらず
しかし直線では弾けた、ワンダフルを競り落とし粘りこむシェンナをあっさり捕まえて終わってみれば2馬身差でV
上記のマルコもそうだが先行・逃げタイプの方が圧倒的有利だと思うのだがフリビオンは好位差し・追込タイプというのが面白い
最後に顔面泥まみれで突っ込んできた姿が印象的だった
バーントシェンナが逃げ粘り2着
こちらも生え抜きの意地を見せた、ハナを譲らずレースを展開、一度はワンダフルに前に出られたが直線で振り落とすと見せ場たっぷり
最後フリビオンに差されたのはもう仕方がない、今日はフリビオンの日だっただけだ
新馬戦でワンツーを決めたときから続く因縁(?)はまだまだ続くだろう
ワンダフルメモリーとシュタルクは3着と4着
ワンダフルは序盤やや行きたがっていたし距離は短いほど良いタイプか?シュタルクはこれからキャリアを積んだら怖いタイプか?
1 - 高垣楓 (Co・1)
3 - 藤原肇 (Co・2)
5 ▲ 喜多見柚 (Pa・2)
34 ◎ ナターリア(Pa・8)
51 ○ 小松伊吹
51 △ 岡崎泰葉
51 ☆ 長富蓮実
知ってた
末脚伸びず失速
お疲れナターリア、よく頑張った
また来年の今頃会おう、それまでまたモバは冬眠します……おやすみなさい……