20170611 回顧
Belmont Park ベルモントパーク Belmont Staks ベルモントステークス
1 - 02 TAPWRIT ※K
2 ▲ 07 IRISH WAR CRY ※K
3 ○ 12 PATCH ※K
4 - 03 GORMLEY ※K
6 ☆ 01 TWISTED TOM
7 △ 06 LOOKIN AT LEE ※K
9 △ 04 J BOYS ECHO ※K
中 - 05 HOLLYWOOD HANDSOME
消 ◎ 11 エピカリス EPICHARIS
※KはKentucky Derby ケンタッキーダービー出走馬
これもまた競馬
>ダービーは20頭立て、二冠目のプリークネスステークスは10頭立てでベルモントステークスは12頭立て
>やはりダービーはそれだけ特別な重みがあるものなのだろう、そこを使われた馬には敬意を評していくスタイル
プークスクス、じゃあなんでよりによって勝ち馬ノーマークなんですかね……これがセンスの無さか……
Tapit産駒のタップリットがV、直線では2着アイリッシュウォークライとの真っ向勝負を制した
名は体を表す、ではないが隻眼のパッチが3着
左眼が無い、ならばアメリカ主流の左回りより右回りが(右眼でラチをたよれるから)良いのではないだろうか
パッチ陣営さん?日本 Japanには東京大賞典 Tokyo Daishotenっていう右 Right 回りのレースがありますが興味ありませんか!!!11
エピカリスは出走取消、こればっかりは仕方ない
海外遠征も珍しくなくなってきているが、やはりこういうリスクはあるよなあ
ただ、挑むというリスクを犯さずに勝利と栄光というリターンだけ受け取るなんてことはできない
無事なら今後またチャンスはあるが、これで出走して致命的な故障でも起きたらそこでおしまいだった
まずは無事に日本に戻ってきてもらって、万全の状態で復帰して来る日を楽しみに待ちたい
1 - 10 マキシマムドパリ
2 ◎ 04 クインズミラーグロ
3 - 01 アースライズ
4 △ 06 キンショーユキヒメ
5 ▲ 11 ビッシュ
9 ○ 05 トーセンビクトリー
ワイド買えば2着4着
クインズミラーグロを買うなら戦績的にマキシマムドパリもセットで買わなきゃだよなあ、正直騎手で切った感は否めない
ゴール前はキンショーユキヒメの勢いが良かったので3着に来たか?と思ったが内をすくったアースライズに先着されていた、ぐぬぬ
トーセンビクトリーは9着、ヒンバ ワカラナイ
1 - 12 ダッシングブレイズ
2 - 10 アストラエンブレム
3 ◎ 07 マイネルハニー
4 ○ 13 クラリティシチー
10 ☆ 18 ナスノセイカン
14 ▲ 16 メドウラーク
18 △ 15 パドルウィール
ワイド買えば3着4着
1000m57秒のハイペースを3着マイネルハニーは粘ったのか!と思いびっくりしたが流石に違ったようで
レース画面を見ててもペースが遅いか早いかなんて自分にはさっぱりわからない
馬に乗りながらペースを作れる騎手ってのいうは凄いんだなと思った
1着ダッシングブレイズと浜中騎手、去年の東京新聞杯で内ラチに吹き飛ばされたシーンはかなり衝撃的だった
人気しながらなかなか勝てずにいた馬が待望の重賞V、マイル路線に進むのか、中距離路線か……この勝利で一皮むけてくるかな
クラリティシチーは4着、方向性としては間違っていなかった(他に買った馬の着順から目を背けつつ)
金沢 百万石賞
1 ▲ 06 トウショウプライド
2 ◎ 02 メイジン
3 △ 11 トニーポケット
4 △ 03 マイネルリボーン
9 ☆ 10 セイカアヴァンサ
12 ○ 08 トウショウフリーク
負けて強し
見事な連係でチーム佐藤厩舎の勝利、嫌味とかではなくこれもまた競馬
4頭出し、高齢の実績馬、人気の逃げ馬……とこういうパターンを考慮できる要素はあった、そこまで読めなかった自分が悪い
というか過去に金沢のレースを当てた試しがない、次回から単複系で行くなり対応していきたい
オイヌサマとの逃げ争いを制してハナを切ったメイジン
流れが落ち着くかと思いきやトウショウフリークがメイジンに絡んでゆく、後続を二頭で引き離すが3角手前でフリークは早々に失速
メイジンはなんとか粘り込みを図るが、好位追走の1着トウショウプライドに交わされたところで流石に抵抗できなかった
12着トウショウフリークのこの戦法は勝ちに行く競馬ではある、だがが成功すれば好騎乗で失敗すれば……
だが佐藤厩舎はフリークとトウショウプライド、トニーポケット、セイカアヴァンサの4頭出し、そこで話が少し変わって来る
フリークが勝てば当然それで良い、負けてもフリークはJRAでの抜けた実績からメイジンを地力でねじ伏せに行ったが、流石に強気過ぎたという形になる
そしてメイジンを消耗させることができれば、実力実績が十分の同厩3頭に勝機が訪れる……チームに勝利の芽を残せる、という分の良い戦法だったわけだ
またこれは終わったから言えるだけだが実績馬とはいえ10歳、引退したジャングルスマイルと1歳違いでしかない馬で人気し過ぎというのもあったかな
競りこまれて勝ち馬から0.2差2着だったメイジン、逃げ馬には絡まれるというリスクがあるのは仕方がない
結果的に、10歳とはいえJRAでの抜けた実績のある馬が大差シンガリ負けする捨て身の鉄砲玉となってやっと0.2差
評価を落とす必要は全くない、負けは負けだがある意味で下手な勝ちより印象的な競馬だった
水沢 岩手ダービー ダイヤモンドカップ
1 ▲ 07 キングジャガー
2 ☆ 10 ハドソンホーネット
3 ○ 09 サンエイリシャール
4 ◎ 03 ダンストンレガーメ
10 △ 05 グラマシー
人気に応える見事な逃げ切り
逃げたキングジャガーと番手でぴったりマークのハドソンホーネットが2頭で早めに後続を振り落とす
3番手のサンエイリシャールも離され、後方馬群からはダンストンレガーメが飛び出してくるも前との差は歴然
逃げるキングの脚色は衰えず直線でハドソンを振り払ってV、岩手ダービー馬の称号を手にした
1着キングジャガーは2歳時【2-4-1-1】、サンエイやベンテンコゾウが重賞路線で走っている中で目立つ馬では無かった
しかし3歳になって冬の間も大井で揉まれ、見事にダービー馬まで上り詰めた
この走りならベンテンとも好勝負できるのではないだろうか?今後が楽しみになってきた
ハドソンホーネットが2着、キングをマークする形で最後まで抵抗したが届かなかった
サンエイリシャールは3着、少し離されはしたが、2歳から世代をけん引してきた力は見せたか
ダンストンレガーメは4着、これは仕方ない……世代トップ級の牡馬相手、距離延長でも良く差してきた
5着以下には大差をつけているし牝馬戦線に戻れば断然の主役だろう
体重が増えていてグラマーになっていたグラマシーは10着、うーん……距離かなあ?