20170614 20170615 回顧
木曜
門別05R JRA認定フレッシュチャレンジ 2歳新馬 は8番人気リボース(牝・父グラスワンダー 母メジャービクトリー)が勝利
ゴーディーの半弟、イケノコスモス(牡・父トランセンド 母イケノエメラルド)は勝ち馬から2.0秒差の4着でした
スタートが良くなく後方から、それでも最後追い上げてきていただけに初勝利も遠くはないだろう
川崎11R 川崎スパーキングスプリント は1番人気に応えてフラットライナーズが逃げ切りV
これで1200m以下【7-0-0-1】、唯一の着外は休み明けで挑んだJRA中山・カペラステークス15着のみ
58で休み明けながら逃げて上がり最速タイの36.0でまとめる着差以上の完勝、次走も主役級の扱い
川崎 関東オークス
1 ◎ 10 クイーンマンボ
2 - 06 アンジュデジール
3 - 01 ステップオブダンス
4 ▲ 08 アポロユッキー
5 △ 04 アップトゥユー
6 ○ 05 サクレエクスプレス
9 ☆ 07 タッチスプリント
12 △ 09 スターレーン
GRANDAME-JAPAN 2017 3歳女王はステップオブダンス(川崎・関東オークス3着、大井・東京プリンセス賞3着)、おめでとうございます
ステップオブダンスが地方勢最先着の3着、浦和1600mの外枠に泣いた浦和・桜花賞5着以外は全て馬券圏内
離されてはいたが今後の成長次第では交流の牝馬路線でよく見ることになりそうだ
タッチスプリントは9着、馬体重+3は好材料と思ったが……相手も強かった
名古屋・若草賞1着、園田・のじぎく賞2着含め計4戦に出走、ポイントは同点だったが最終戦の結果により次点
スターレーンはブービー12着、取消明けで-1というのはギリギリだったか
シリーズ1勝もしていない馬が女王というのもピンとこないが全員同じ条件での結果、これも競馬
クイーンマンボが1着、流石に牡馬相手に重賞3着の馬で牝馬限定では力が違った
JRA勢で唯一切ったアンジュデジールが見事に2着、ディープインパクト産駒でダートというイメージが無かったが
4着アポロユッキーはスタートが残念だった
アップトゥユーは逃げて5着、こなしはするがやはり少し距離が長いかな
園田 兵庫ダービー
1 ○ 11 ブレイヴコール
2 - 04 スリーピーアイ
3 △ 08 ジンバイッタイ
4 ☆ 03 イオタイザン
7 ◎ 02 ナチュラリー
テン乗りの大舞台でもしっかり残す
ブレイヴコールが見事に兵庫ダービー馬となった
スタートダッシュ良くハナへ、それなりに出入りもあったがハナは譲らずアドバンテージを持って直線
捲ってきた2着スリーピーアイの猛追を0.0差・アタマだけ振り切った
父は「直千」の鬼・カルストンライトオ、ベテラン大西騎手とのコンビでスプリンターズステークスを逃げ切った個性派だった
その血統ゆえに距離が不安ではあったがそれを感じさせない積極先行、見事な逃げ切りだった
秋か、それ以降にはマジックカーペットとの再戦もあるだろうし今後も楽しみだ
川原騎手は58歳で兵庫ダービー制覇、???「来年こそ……」
最後方から進めたスリーピーアイが追い上げて2着
3着ジンバイッタイが先団に取り付いて行った辺りで一気の捲り進出で勝負圏内へ
ジンバイッタイは押し出された人気ではあったがそれにしても被りすぎていたか
堂々と勝ちに行った分だけ最後は甘くなってしまった
スリーピーアイは菊水賞6着馬、その時の予想は▲で
>スリーピーアイは門別2勝の実績がある、転入後5戦【1-1-3-0】の安定感も魅力
>1700で2勝しているブラックタキシード産駒で近2走は1400で3着2回、距離延長で反撃に期待できる
目は付けていたんだよなあ……という後のカーニバル、まあどっちにしろ◎飛んでるけど
ナチュラリーはスタート一息、中団よりの好位に付けていったが伸びずに7着
案外だったなあ……だがこんなものではないと思うので次走以降の巻き返しに期待しよう