20170709 プロキオンステークス 七夕賞 オパールカップ
回顧はまとめて
園 田 の 虎……これ自分が考えたことにしたいくらいシンプルで良い
トウケイタイガーが出走するときは、この異名をまるで自分がずっと使っていたかのような体で使うことにしよう
日曜
金沢09R B2三 に「金沢の6歳新馬」サクラバーニング(牡6)が出走
前走のB2三 2着、1番人気に推されて逃げたが最後に捕まって1:39:7(不良・1500m)
大外枠のスターリースワン(牝4)の前走のB2二 2着が逃げて1:37:6(不良・1500m)
タイムだけ見るとかなり強敵となりそうだが、サクラはこれが6戦目でまだ上積みがあるはず、期待したい
高知10R ルビー特別 A-1選抜馬
前走のパール特別4着から斤量も減り(58キロ→57キロ)巻き返すセトノプロミス(牡7)が再度人気の中心か
同1着のクレスタラン(セ5)と同2着ワイルドコットン(牡6)も当然上位
そこに転入3戦目のチャオ(セ6)、3連勝中のヒロノカイザー(牡4)と、なかなか面白いメンバーが揃い注目のレース
高知11R ヴェガ特別 3歳以上牝馬 にディアマルコ(牝4)が出走
佐原騎手が負傷とのことで乗り替わりで田中学騎手が騎乗、だが地元の牝馬限定レースでは負けていられない
元祖(?)高知の生え抜きとして存在感を示してもらいたい
◎ 05 トウケイタイガー 単2割 複6割
○ 12 キングズガード 単2割
スタートをポンと出て勝利へ一直線にライドオン
ご存じ「園田の虎」トウケイタイガーがJRAに殴り込み
というか元々JRA出身なので里帰りだろうか
主戦の川原騎手も今日は佐賀へ里帰りで国分恭介騎手に乗り替わり、冷静に考えてプラスになることは無いだろう
しかし国分恭介騎手唯一の重賞勝利は、府中牝馬ステークスのテイエムオーロラで逃げ切り
人気も思ったほど無いし腹くくって逃げて欲しい、果たしてどこまで通用するか
キングズガードは前前走の高知・黒船賞2着時にトウケイ(6着)に先着
昨年のこのレースの2着でもある、後方勢ならこの馬か
◎ 09 マルターズアポジー 単9割
○ 04 フェイマスエンド 複1割
本日は7月9日、なら勝つのは7枠9番だろう
G1では結果的に壁に弾き返されているマルターズアポジー
だがG3なら断然の主役、福島記念1着を含めて福島【3-0-1-0】の好相性も光る
先行タイプは居るがハナまで行きたいという馬はこの馬くらいだし展開も向きそうで重賞3勝目に期待
武士沢騎手はJRA300勝にリーチだが299勝目がマルターズの小倉大賞典1着、騎乗馬は他にもいるがここで決めたらドラマかも
フェイマスエンドは先週のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇の石川騎手騎乗
その時の回顧で>重賞を勝ったからといって安泰といえないみたいなことを言ったらそら言わんこっちゃない、皐月賞馬ですら乗り替わりになる
フェイマスエンド自体結構気になる馬だし、人馬ともに頑張れの気持ちを少しだけ
盛岡 オパールカップ
◎ 06 サンエイジャック
○ 10 イントゥゾーン
▲ 04 ソーディスイズラヴ
△ 03 ルーク
△ 02 ヤコウレッシャ
☆ 05 ダズンフラワー 三連複軸1頭◎=○▲△△☆
三度目の正直となるか、サンエイだけに
サンエイジャックは前前走はまなす賞2着、前走サファイア賞2着
はまなす賞ではソーディスイズラヴ(1着)の強襲に屈し、サファイア賞ではブラックロード(1着)のマイペース逃げからの差し返しに敗れた
着差は共に0.2差、勝ちきれてはいないが連続で好走中、軸にする安定感は一番と見た
船橋から参戦のイントゥゾーンの母エイブルインレースは09年のこのレースの勝ち馬
イントゥ自身は初の芝レースだが、レッドファルクス輩出の父スウェプトオーヴァーボードでもありこなしそうな気がする
以下はまなす賞1着が鮮やかソーディスイズラヴ、いつも人気以上に走って来るイメージのルークとヤコウレッシャ
はまなす賞9着だが、ジュニアグランプリ1着のあるダズンフラワーもまだ見限れない