20170827 キーンランドカップ 新潟2歳ステークス ビューチフルドリーマーカップ 建依別賞
土曜
小倉09R ひまわり賞 2歳オープン 九州産馬 は1番人気に応えレグルドール(牝2)が勝利
好位を進めて、直線でも脚力の違いで先頭に立ちそのまま押し切った
流石に小倉2歳ステークスには出ないだろうが、今後の成長が楽しみだ
2着には2番人気コウエイユキチャン(牡2)が入り、自分が相手で考えていたニコルハイウェイ(牡2)は3着、ショウナンタクト(牡2)は4着、プリンセスブーケ(牝2)は6着でした
水沢11R 新涼特別 A二組 は2番人気チェリーピッカー(牡4)が勝利
五分のスタートから好位追走、勝負所で進出、直線では先頭に手応え十分で並びかける
そこからちぎるか、とも思える手応えだったが内でジャーグラッド(牡9・2着)も抵抗、それでも最後は振り払い快勝
1番人気サンエイリシャールはそこから離れた3着でした
これで2連勝で14勝目、これは期待が膨らむ勝利だ
日曜
小倉11R 小倉日経オープン 3歳以上オープン に「佐賀の怪物」スーパーマックス(牡3)が出走
前走の大分川賞1着、2走前の高知優駿競走中止の影響を感じさせない大楽勝、サマーチャンピオンは補欠で出られずここにという形のようだ
1400mよりは1800mの方が良さそう、とはいえ問題はやはり芝への適性と力関係
流石にここでは強気には推せないが、応援馬券だけ買ってどれだけやれるか見届けたい
おなじく佐賀からデリッツァリモーネ(セ6)、リトルカントリー(牡6)と浦和からパーティメーカー(牡5)も参戦
デリッツァリモーネの一発も面白そう
帯広10R はまなす賞 3・4歳オープン
3歳馬と4歳馬にはそれぞれに重賞路線が用意されているが、3・4歳馬が直接対戦する重賞は本競走とポプラ賞のみである。ただし、当時のポプラ賞はファン投票で出走馬を選出していたため、通算収得賞金で出走馬を選定する本競走が3・4歳世代のチャンピオン決定戦に位置づけられていた[2]。というレース、あー……もちろん知ってた知ってた
2008年からは特別競走のままながら3・4歳馬による競走に戻され、た時から3歳馬2勝、4歳馬7勝
それも考えると、やはり2走前の柏林賞1着を含めて4連勝中のマルミゴウカイ(牡4)には逆らえない、といったところか
前走のばんえい大賞典1着はシンガリ人気だったカネサスペシャル(牡3)は、ここでフロックではなかったというところを見せつけたい
◎ 08 エポワス 単1割・複9割予定
3度目の正直
エポワスは2015年3番人気9着、2016年6番人気6着で3年連続のキーンランドカップ参戦
3走前の大阪-ハンブルクカップ1着、2走前の函館スプリントステークス3着と9歳にして初めて重賞で馬券に絡む走りを見せた
前走のUHB賞7着で1番人気を裏切ったが、この1戦で見限るのは早計と見る
高齢馬というのはそれだけで人気を落としやすくなるイメージ、まあ若い馬の方が可能性を感じるのは事実
長期休養があったとはいえ9歳でも堅実に走るエポワスは、まさに1勝より一生という藤沢厩舎のスタイルを体現しているのでは
ルメール騎手を背に、古豪があッと言わせるシーンは決して狙い過ぎではないはずだ
◎ 07 マイネルサイルーン 単1割・複6割
○ 09 フィルハーモニー 単1割・複2割予定
2歳・3歳戦、馬柱の汚れは穴馬のサイン
プ-クスクス、こいついつも同じこと言ってるけどロクに当たった試しが無いよな
それはともかくラフィアン2頭で行きたい、まずはマイネルサイルーン
前走の中京2歳ステークス4着、直線では上位2頭が外から突っ込んできたのに対し内内に切れ込んでいった
馬体重+14キロも多少影響があったかもしれない、腹を括って大外一気でどうだろうか
フィルハーモニーの過去2走を見る限り、新潟の超長い直線は合うのでは
こちらも息の長い末脚に期待してみたい、3戦連続で柴田大知騎手騎乗、手の内に入れてくるはずで
水沢 ビューチフルドリーマーカップ
◎ 01 ユッコ
○ 03 ジュエルクイーン
▲ 09 ナツ 馬単BOX◎○▲予定
岩手県の小岩井農場に輸入された繁殖牝馬ビューチフルドリーマーを記念して創設された競走である[3]。というレース、あー……一般常識ですね
小岩井農場の基礎輸入牝馬とか読み始めるとどんどんリンクをクッリクしてしまって止まらないこと請け合いである
アウェイの門別遠征ではジュエルクイーンに手も足も出なかったユッコ
その上にホームの水沢で昨年に続いてこのレースで(0.1差2着)負けるわけにはいかないだろう
ジュエルクイーンの前走の門別・ブリーダーズゴールドカップ6着は見せ場無く敗戦
2000mはやや長い、とはいえもう少し頑張って欲しかった、レース連覇が掛かるここでどんな走りを見せるか
上位2頭が人気も集めそうで余り手を広げたくはないが、穴なら今度の今度こそナツの一発
前走の金沢・読売レディス杯8着は結果的に位置取りが後ろすぎた
牝馬限定の中距離戦はベストの条件のはず、そろそろ夏も終わるし穴馬券という花火をドカンと打ち上げてくれないか
高知 建依別(たけよりわけ)賞
◎ 08 セトノプロミス
○ 06 カイロス
▲ 09 ヒロノカイザー
△ 04 カッサイ
☆ 01 ギンパリ 3連複BOX◎○▲△☆+○単予定
馬柱綺麗すぎあああ決まらねえええ
前走1着と2着の馬しかいない
どこからでも買えるので、もう好きな馬を買えばいいのではないだろうか?
展開が一番向きそうなのはセトノプロミス
1400mはまだ少し忙しそうだが、前が早くなるのは必至のメンバー構成で最後伸びてくるのは間違いないだろう
高知【4-1-2-2】、馬券外は4着2回でともに58キロを背負っていた時のもの、地力上位の存在だ
「最後の福山ダービー馬」カイロス、単も買っておこう
展開次第では控える形もこなせるので、前を見つつ無理なく進められるのなら今季充実の実力馬の本領発揮
テン乗りの山崎雅由騎手とのコンビでどのような走りを見せてくれるか
「一期一会」ヒロノカイザーは前走のトレノ賞1着、中西「騎手」の花道を飾った
こちらも高知【11-2-0-1】で底を見せていない4歳馬、ここも突破するようなら一気の世代交代も
完全復活のカッサイの先行力と、格では見劣るが3連勝中の勢い魅力のギンパリの一発、ここまでにしよう
マウンテンダイヤ、ワイルドコットン、サクラビクトワール、チャオ、クレスタランも余裕で買える馬なんだよな
馬券も当然当てたいけれど、それ以上にこれはめちゃくちゃ楽しみなレースだ