20170917 ローズステークス ジュニアグランプリ 20170918 セントライト記念 珊瑚冠賞
月曜分の予想で長くなったので昨日の回顧は次にまとめて
今日は台風が凄そうですが通常通り開催
雨ニモマケズ 風ニモマケズ、昨日はイーハートーブマイルで宮沢賢治だと思ったら今日もだった
とにかく、無事に開催されることを願いつつ馬券を買いたい
日曜
◎ 01 クイーンマンボ 複予定
とはいえ、予算は控え目に
3歳牝馬、秋華賞を見据えたステップレース、天候大荒れ、結果も大荒れ?
有力馬アドマイヤミヤビの回避&引退と、始まる前から波乱の様相を呈している
デビュー戦の3歳未勝利14着以来の芝レースとなるクイーンマンボ
ダートでは重賞勝ちの実力馬だが、果たして芝ではどうだろうか
父はマンハッタンカフェ、母は天皇賞馬スズカマンボの半妹というのを見ればむしろ芝向きのはず
いきなり超高速馬場とかならともかく、雨で程よく、もしくはそれ以上に渋った馬場ならば面白そうだ
春の実績馬が揃ったが、各地の砂で揉まれた経験を活かしての一発に期待
盛岡 ジュニアグランプリ
◎ 02 ベストロード
○ 03 コウギョウカナリア
▲ 08 プリヴィレッジ
△ 05 リュウノフェスタゴ
☆ 09 セクシーユッコ
☆ 10 オドロキ 三連複BOX◎○▲△☆☆ 20点予定
こちらも波乱の予感
若鮎賞9頭立て8番人気1着ベストロード、2走前の2歳 5頭立て4番人気2着
若鮎賞9頭立て2番人気4着リュウノフェスタゴ、2走前の2歳 5頭立て5番人気1着
人気と結果が結びつかないのは盛岡芝の2歳戦という条件ゆえなのか、なので今回はあえて手広く
ベストロード、コウギョウカナリア、プリヴィレッジ、リュウノフェスタゴ
この印の順番は、若鮎賞1着、2着、3着、4着の順番通りに並べただけで差は無い
セクシーユッコは、2走前の2歳新馬2着が芝、前走の水沢・2歳 5着はダート
芝に戻る今回は一変がありそうだ
オドロキはデビューから全てダート短距離で4(4頭立て)→5(6頭立て)→5(5頭立て)→7(8頭立て)→今回
全く買える要素が無いように見えるが、父ナカヤマフェスタから芝での一発に警戒
ダートの水沢・新馬戦1着でベストロード(2着)以下を抑え完勝以来のリュウノムーンと門別デビューの3頭は芝がどうか
このあたりが人気するようなら、人気が落ちる芝実績馬狙いという作戦となっている
帯広10R 岩見沢記念
セイコークイン(牝7)、カイシンゲキ(牡6)、オレノココロ(牡7)、フジダイビクトリー(牡9)、サクラリュウ(牡7)、コウシュハウンカイ(牡7)、キサラキク(牝6)の7頭
3走前・ばんえいグランプリ ※1着ニュータカラコマ
2着コウシュハ 2.0差 3着オレノ 7.3差 4着フジダイ 8.2差 5着サクラ
2走前・JRAジョッキーDAY
1着コウシュハ 1.3差 2着オレノ 0.3差 3着フジダイ 4.0差 4着サクラ
前走・マロニエ賞
1着フジダイ 3.3差 2着オレノ 0.4差 3着コウシュハ 5.1差 4着サクラ
という訳で、ばんえいエアの自分でも分かるいつもの3頭の争い
コウシュハ840、オレノ830、フジダイ(とサクラ)820、サクラがもう少し軽ければともかく、これなら上位は揺るがないか
◎連覇の掛かるフジダイ、○オレノ、▲コウシュハでエア三連単BOXだな
月曜
20170918 セントライト記念
◎ 07 アルアイン 単予定
20040919 芝2200m 良 2:10.1 コスモバルク 五十嵐冬樹 13年も前という事実
掛かりながらそのまま押し切り日本レコード(当時)という破天荒なレース振り
その脚力を再確認しつつ、最後の一冠・菊花賞は絶対距離が合わない奴だ……と思わずにはいられなかった
コスモバルクの体力的なピークは3歳、精神的なピークは5歳だったと思っている
これが綺麗に噛みあっていれば、ダイワメジャーにもキングカメハメハにもデルタブルースにもゼンノロブロイにも勝っていた……という妄想は今でも良くする
まあそんなところも全てひっくるめてコスモバルクが好きなんだけれど
ブラックロード&御神本騎手は楽しみ、だが流石に厳しいか
上がり馬セダブリランテスの回避、これは皐月賞1着アルアインで堅いだろう
松山騎手からルメール騎手への乗り替わり、余りにも情の無い、馬は育てられても人は育てられないと言われて久しい日本競馬らしい厳しい判断とは思う
だがしかし、それもまた競馬
高知03R C2-6 に「高知の6歳新馬」メモリーバッカス(セ6)が出走、2→5→1→6→1→6→1→4→2→8→今回
前走は先行策では無く中団からで見せ場無く、やはり前に行ってナンボといったところ
別府真衣騎手は前走に引き続き同厩舎のキョウワレコード(牡4)に騎乗、メモリーは永森騎手から倉兼育康騎手に乗り替わり
今度はメモリーが先行させてもらえるようならアタマまで期待……と言い切りたいところだが、別府厩舎は今回3頭出し
JRA未勝利から転入のミッキースプリング(牡3)は未勝利戦2着と5着があり、高知が合えばあっさりも
同じくJRA未勝利から転入で永森騎手騎乗シュティーア(牝3)も高知2戦目で前進がありそう
オッズ次第だがメモリーの単を主軸に、上記3歳2頭→メモリー2着を抑えという感じで行きたい、頑張れメモリーバッカス!
20170918 高知 珊瑚冠賞
◎ 04 フリビオン
○ 02 カイロス
▲ 05 カッサイ ◎単と馬単◎→○▲計3点+○▲応援馬券で各・単100円
「高知を熱狂させる馬」生え抜き二冠馬・中西達也厩舎のフリビオン
しかもフリビオンが厩舎の初陣とか話が出来過ぎていて震える、もう絶対勝つわ、決定
古馬の重賞級のメンバーとなれば今までとは違うレースになる、斤量差も僅か1キロ
しかし、1900mは栴檀特別1400m、魚梁瀬杉特別1300mから比べれば確実に条件好転
鞍上がここ2戦手綱を取った西川敏弘騎手から倉兼騎手に乗り替わり
かつては「追い込みのイク」と呼ばれるほど、バックストレッチにおける鮮やかな捲くりや直線での差しを得意にしていた。
なるほどなるほど……勝ったな
高知三冠の前に自慢の末脚で古馬を撃破し、世代最強から高知最強に名乗りを上げてくれるだろう
今回と同条件の二十四万石賞2着「最後の福山ダービー馬」カイロス、 高知県知事賞4着もありただの短距離馬では無い?カッサイ
カッサイの方が速いだろうが、距離を考えれば共にやり合いたくはないはずで隊列はすんなり決まるだろう
カイロスは今なら番手でも我慢できるはず
マイペースで運べるならば、この距離でも重賞勝ち馬の地力を見せてくれると期待している
フリビオンの他にも、マウンテンダイヤ(こちらも月曜11Rに出走)、パッパカ、ブラックビューティなど聞いた名前が込みの計9頭での出発