20171003 回顧 20171004 東京盃

火曜

金沢08R　千枚田あぜのきらめき特別　C1一　は2番人気アザミ（牝3）が勝利

「金沢の6歳新馬」サクラバーニング（牡6）が出走予定だったが、馬場入場後転倒し故障を発生、とのことで競走除外となった

ちょっとつまづいて大事を取って……とかで大怪我では無いことを祈りたい

金沢　白山大賞典　◎単＋三連複軸一頭◎＝○▲△△☆　計11点　三連複○◎△810円あたり　

１　○　10　インカンテーション

２　◎　03　カツゲキキトキト

３　△　08　クリノスターオー

４　▲　02　タガノディグオ

５　☆　05　ナムラアラシ

８　△　04　コパノチャーリー

やっす！三連複やっす！

休み明けも関係無しでインカンテーションが貫禄勝ち、岩田騎手も勢いに乗っている

重賞5勝目、G1（Jpn1）2着2回の実力はダテでは無かった、紆余曲折を経て悲願のビッグタイトルが再び射程に入ってきた

正直、勝負所で置かれたときに「東海の雄」カツゲキキトキトはまた3着が一杯か……と思った

しかしそこからタガノディグオ（4着）を蹴散らしクリノスターオー（3着）を競り落とし2着まで伸びてきた、流石にこれには声が出た

インカンテーションとの差は0.5差かあ……まだ少し遠いけれど確実にその日は近づいてきているのではないだろうか

……と手放しで褒めたいところだが、今回の大畑騎手の騎乗について

スタート良く押して位置を取りに行った、までは良かったが今度は抑えて折り合いを欠いていると思われるシーンがあった

もう一列前で、インカンテーションの位置で競馬を進めることもできたのではないだろうか

まあド素人がなんと言おうと2着には来ているし、抑えた分だけ最後伸びたと言われればその通りか

毎度毎度やや厳しい感想になってしまうが、それも求めているものが高いゆえ

どうでも良かったらこんな長文を書いたりしない、ということで勘弁してもらいたい

これで3着、2着はゲットした、もう残りは1つしかないよなぁ！頑張れキトキト＆大畑騎手！

門別04R　3歳以上　C4-5　は1番人気カジノフライト（セ3）が勝利

「国内サラ系最高齢出走記録保持馬」クラベストダンサー（牝17）は9番人気9着でした

これが通算200戦目（7勝）だったのか、17歳と5か月と19日かな？最高齢出走記録を更新しました

なお、これが通算224戦目のキングテースト（牝13）は10番人気10着でした

大井07R　とき特別　2歳選抜　は1番人気メテオバローズ（牡2）が勝利

母シャランジュのプロメティーダ（牝2）は7番人気シンガリ11着でした

先行していくも直線では脚が残っていなかった、道中は良さそうな感じに見えたのだが

しかしこれがキャリア2戦目、まだまだこれからだ

大井　’17ムーンライトカップ　準重賞　◎単＋馬連◎＝○▲△☆　計5点　はずれ

１　▲　02　トロヴァオ

２　－　06　ムサシキングオー

３　☆　10　ミッドイェルバハ

６　○　15　コンドルダンス

８　◎　13　ゴーディー

９　△　14　リアライズリンクス

12　－　04　シャドウパーティー

14　－　07　バルダッサーレ

もう秋か

「アラブの灯、未だ消えず」ゴーディーは8着に終わった

的場騎手はお歳のために寒くなるとキツイなんていう話をどこかで聞いた記憶がある

ゴーディーもどちらかといえば夏馬といった感じ、今の充実ぶりなら、とは思ったがここはお休みのターンだったか

いつもの神スタートではなく普通のスタートだったし仕方ないか、まだまだ楽しませてほしいコンビなので今はゆっくり休んでくれ

御神本騎手を背にトロヴァオが水沢・ダービーグランプリ1着以来のV

直線では綺麗に弾けたなあ、あっちこっちでカネヒキリ産駒が走り出している気がするのは気のせいでは無いはず

4歳とまだ若く、順調に使えれば今後にも期待できる馬だ

JRAから転入初戦のシャドウパーティーは12着、東京ダービー馬バルダッサーレはブービー14着

シャドウパーティーはまだ何とも言えないがバルダッサーレは……復活は無いのかなあ

水曜

大井　東京盃

◎　09　キタサンミカヅキ　複予定

ここにラブバレットとエイシンバッケンがいたら更に凄いメンバーだったな……

有力馬について考えたこと

04　ショコラブラン　　　・交流路線参戦後も安定して上位争い　・しかし勝ち切れていない

06　ニシケンモノノフ　　・今季はG1でも5着、前走の門別で重賞V　・得意条件から初の大井替わり、人気も集まるだろうし

07　コーリンベリー　　　・G1（Jpn1）1着もある大得意の大井1200ｍ　・骨折休養明けで仕上がりがどうか

09　キタサンミカヅキ

10　ドリームバレンチノ　・去年のこのレースV、鞍上の勢い　・今年は3戦して馬券内無し

11　スアデラ　　　　　　・短距離転向で頭角を表してきた　・前走5着、ここは力関係がどうか

12　トウケイタイガー　　・叩き2戦目、4走前に名古屋で重賞V　・1200ｍが全然ということは無いだろうが1400ｍの方が良いか

13　ナックビーナス　　　・ダート【1-2-0-0】、鞍上怖い　・それは未勝利時代の話でいきなり重賞では静観が妥当か

14　ブルドッグボス　　　・2走前の盛岡で重賞V、転入後3戦全て馬券内　・やや使い詰めの感がある

うーん、絞れなああああああああああ

絞れない時は、絞らずに全部買ってしまったり、半端に絞ったりせずに思い切って1頭に託してしまおう

ということでキタサンミカヅキ

5走前のJRA中山・京葉ステークス5着はショコラブラン（1着）から0.2差、ブルドッグボス（9着）には先着している

その後3回走って12→8→12と大敗が続いて、船橋へ転入

この馬もそうなのかは分からないが、JRAダート馬は出走することがまず大変とも聞く、実際上記3戦は狙いすまして出走という感じはしない

前走のアフター5スター賞1着、逃げこみを図るゴーディー（2着）を交わし去り転入初戦を白星で飾った

今回も同じ舞台、使われて更に上昇してくればこのメンバーでもやれるのではないだろうか

上記の考えたことに習うなら、・転入初戦V、叩かれて上昇を見込める　・JRA時の最後3戦は2桁着順込みの大敗、力関係がどうか

JRA勢は言うまでも無く強力だが、地方勢も今回は好メンバーで迎え撃つ

「船橋の異短児」スアデラ、「園田の虎」トウケイタイガー、「浦和の番犬」ブルドッグボスに上記のキタサンミカヅキなど

見逃せない一戦となりそうで楽しみだ