20171118 回顧 20171119 マイルチャンピオンシップ ダービーグランプリ
土曜
東京01R 2歳未勝利 は1番人気リョーノテソーロ(牡2)が勝利
ハッピースプリントの全妹ディアベリンダ(牝2)は7番人気11着でした
ダートで前進必至と思ったが、中団追走から全く伸びずだった、以外と芝の方が良かったり?
東京スポーツ杯2歳ステークス 馬連BOX◎○▲△ 6点 はずれ
1 ◎ 03 ワグネリアン
2 - 07 ルーカス
3 △ 05 シャルルマーニュ
4 ○ 04 カフジバンガード
6 ▲ 01 コスモイグナーツ
人気通りの決着
コスモイグナーツ(6着)はもうちょっとソロっと逃げると思っていた
こうなると末脚自慢のワグネリアンに持ってこいの展開か、現時点では能力上位は間違いない
今後は頭数が増えても同じように鞍上のF氏が捌けるか、成長力がどうかといった感じだろう
モーリスの全弟ルーカスが2着、キャリア2戦目だし血統からもまだこれからの馬だ
佐賀12R 天山賞 S2 は道営から移籍初戦、2番人気ヨシノファルコン(牝2)が勝利
スーパーマックスの妹ザワールド(牝2)は4番人気9着でした
控える競馬を見せたザワールドだったが、勝負所で既に手応えが怪しく大失速、何でだ……
高知 黒潮ジュニアチャンピオンシップ 三連単◎=○→▲△ 4点 はずれ
1 ○ 02 ヴァリヤンツリ
2 ◎ 01 ネオプリンセス
3 - 04 スピーディダブル
4 ▲ 06 ネイティブゴールド
5 △ 03 レマンコ
>この2頭の馬連でも良いのだが、めちゃ安そうだし牡馬の意地も見たい
プークスクス、3頭しかいない牡馬なんだから買っておけよ……
追ったヴァリヤンツリと逃げるネオプリンセスのマッチレース
着差は僅かに0.1差、今後も良いライバルとなって世代を引っ張っていって欲しい
ヴァリヤンツリが4連勝を決めた
距離が伸びて逆転も一考とは思っていたが実際は厳しいかな、と思っていたが
差しというより少し前の好位で進めていけるのは今後へ向けて大きいのではないか
Valiantly とは勇敢とか勇ましくとかの意味らしい、父名+母名の同厩舎の先輩フリビオンとは違いオサレな名前
ネオプリンセスが2着で初の敗戦
しかし並ばれてからも突き放されることなくゴールまで抵抗していた
逃げて圧勝していた馬はああなるとあっさり白旗みたいなこともあるが粘れたのは好材料だと思う
評価を落とす必要はなく、今後が楽しみであることには変わりがない
レマンコは5着で掲示板確保
現状では地味だけど、ネタとか抜きでどこかでしれっと突っ込んできて大穴を持ってきそう
日曜
◎ 07 レッドファルクス 単5割
○ 08 マルターズアポジー 単3割
▲ 03 ヤングマンパワー 単1割
差し切るか、逃げ切るか、YMCAか
好メンバーが揃って激戦必至、3着まで考え出すともう買いたい馬が止まらない
手を広げ過ぎないようにあえて単勝複数買いで
93・94年サクラバクシンオー、12・13年ロードカナロア、16・17年レッドファルクス
スプリンターズステークスを連覇したのは、この三頭だけである
これを見てどう思うだろうか?
レッドファルクスだけ格落ちだな……と思うだろうか?
それが罠なのだ、多分
つまり、レッドファルクスがここも勝って、歴代の短距離王と並べてもそん色のない馬になるっていうことだったんだよ!!!11
ということでレッドファルクスを本命
この手の馬は引退した後に「アイツ強かったんだな……」と言われるタイプ、だと思う
前走のスプリンターズステークス1着の末脚は素晴らしかった、あの末脚をもう一度
逃げ馬は人気落ちでこそ、マルターズアポジー
前走の京成杯オータムハンデ4着、58㎏を背負って先行勢壊滅の流れだった中で唯一踏ん張った
G1だけにノーマークとはいかないだろうが、なんにせよこの馬は逃げるてどこまで粘れるかだけだ
あとヤングマンパワーは好きなので抑えます
YMCA!YMCA!憂鬱など吹き飛ばしチャオ!
水沢 ダービーグランプリ
◎ 01 フリビオン 単
○ 05 ベンテンコゾウ
▲ 11 スーパーステション
△ 04 ストーンリバー
△ 06 クラキングス
☆ 12 ムーンファースト ◎単は確定、あとはオッズ見て考える
もうひとつのチャンピオンシップ
カテゴリーA・B・C(計9レース)のどれかとここを勝つとボーナス賞金が出る
しかし、ボーナスの資格を持って出走してきたのは高知フリビオンただ一頭
(※追記 20171119 07:45 一頭とか大嘘だった、不来方賞の事をすっかり失念していた、キングジャガーごめん)
今だけの結果で語るのは早すぎるのは分かっているが「笛吹けど踊らず」
ダービーシリーズ→ジャパンダートダービーの時も言ったけど、出走だけでも一定の奨励金+@が無いと地元で数回走れば十分だわって話になるのは当然なんだよな
ボーナス資格の無い馬でも十分な豪華メンバーが揃ったのは幸運というのか皮肉というのか
その中で出走してきた「高知を熱狂させる馬」フリビオン
前走の佐賀・西日本ダービー1着、西日本生え抜き3歳最強と9連勝を引っ提げて堂々の登場
挑戦した者には成功か失敗が与えられる、だが挑戦すらしない者には成功も失敗すらも与えられない
馬券なんてこの際外れでもなんでも何の後悔も無い、その心意気に本命で応えようではないか
この馬の自慢は末脚、勝負所ではややズブイところを見せるがエンジンが掛かれば直線では弾けてくれる
しかし、レベルが上がれば上がるだけその個性は弱点となるだろう、それは懸念材料
有力馬は大半が前に付けていく馬
だいたい競馬っていうのは一番を目指すものなのだから基本的に最初から前に付けていた方が有利だし地方競馬ならなおさら
末脚勝負のフリビオンがむしろおかしい、おかしいついでにまとめて差し切ってくれ
実力と何より地の利がある「岩手の道営二冠馬」ベンテンコゾウ
盛岡・不来方賞は回避したが、前走の盛岡・霜月特別A 1着を古馬相手に完勝
4戦無敗の水沢なら2000mでも不安は無いだろう、地元の意地を見せつけるか
4走前の門別・王冠賞1着でベンテンの道営三冠を阻止したスーパーステション、この馬も底知れない
今年は7戦6勝2着1回、完全に軌道に乗っている
一応、2000mは初となるのだが1800mで4連勝中の馬があと200m全然ダメとは考えにくい、限りなく対抗に近い単穴評価
ストーンリバー、クラキングスは共に中団から進めての末脚に期待という形、フリビオンが本命なのでこのタイプを押さえておきたい
ストーンリバーは古馬相手に勝ち星からやや見放されてはいるが同世代戦なら
クラキングスは心房細動明けで間隔が詰まっているが、出走してきたからには力は出せる状態と考える
西日本ダービー2着のムーンファースト
3走前の金沢・MRO金賞12着は論外、その他のレースでは連対を外していない馬
好位から進められるタイプなので立ち回り易そう、距離も向くだろう
予想文ではカッコイイ感じにしたのでこっちはあえて俗っぽい感じにしてみた
高知11R トパーズ特別 A-1選抜馬 に「最後の福山ダービー馬」カイロス(牡7)が出走
大井・JBCスプリント13着セトノプロミス(牡7)、黒潮マイルチャンピオンシップ1着ワイルドコットン(牡6)も出走
ワイルドコットンは58㎏となるので今度こそカイロスで行ける気がする、強敵に揉まれたセトノプロミスも面白い