CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20171214 名古屋グランプリ

昨日の回顧はまとめて

 

木曜

 

その手で運命を切りひらけ

 

「東海の雄」カツゲキキトキト大畑雅章騎手にとって、このレースはターニングポイントとなる、そんな予感がする

 

あえて言うが、春……佐賀・佐賀記念4着と名古屋大賞典3着の頃の時点では、「大畑騎手が勝ちに行けていない」という印象を強く持っていた

馬に乗った事も無いド素人が何を偉そうに、と言われても構わない、そう見えたのだから仕方がない

馬の力を信用できていないのか、はたまた大舞台で力を出し切れないだけなのか、ただの自分の勘違いか……

交流重賞で掲示板、複圏突入の着順だけ見れば健闘、だがもっとやれただろ、という思いが強かった

 

印象的なのが、20170330 名古屋大賞典

www.youtube.com

1:20辺り、6枠のカツゲキキトキトが武者震いのように首をブルブルっとさせている

正直こっちの背筋がブルっとした、偶然だとしても余りにタイミングが良すぎる

地元の大レース、これは自分が勝つべきレースだとキトキトが気合を入れたように自分には見えた

 

ところが、肝心のレースでは絶好の三番手キープから勝負所で仕掛けが遅れ、あげく外から仕掛けてきた馬に被されて行き場を無くして進出が遅れる

最後吹っ飛んできたが時既に遅し、勝負圏内には全く入っていない3着で終わった

仕掛けが早かったら早々に失速していたかもしれない、脚を溜めたからこそ3着だったのかもしれない

でもそれは勝ちを狙う騎乗では無い、個人的にはそう強く感じたのを覚えている

 

だが、この秋は春と少し違って見えている

何がどう違うのか、と言われると上手く言えない、違って見えるものは違って見えるのだから仕方がない

馬の力を信用できているのか、はたまた大舞台にも慣れてきたのか、ただの自分の勘違いか……

キトキト自身もここ2走は馬肥ゆる秋なのか、馬体重が自身最高となって充実の4歳秋といった感がある

去年3着の地元の長距離の舞台、JRA勢は強力ではあるが確固たる主役といえる馬は不在、内過ぎず外過ぎない5枠5番

もう、ここで勝たなきゃ嘘だろうというくらいお膳立ては整った

 

不完全燃焼は要らない、全力を出し切って欲しい

全力を出し切って……もしそれで負けたなら仕方ない、また出直して何度でも挑戦すればいい

それで馬券を外したって責めたりしない、当然だ

だが今なら、この人馬、きっと良い仕事をやってくれるんじゃないか?期待の方が大きいよ

 

名古屋 名古屋グランプリ

◎ 05 カツゲキキトキト 単

 

 

https://i.imgur.com/ALBIYjUh.png

 

交流重賞7度目の挑戦

徐々にステップアップしている感じを出したかったのだが画力が低すぎて出せませんでしたね(ガッカリ

頑張れキトキト&大畑騎手!

 

 

川崎10R 約四千本の紅梅・白梅のじゅうたん 「梅の宴」平成30年2月3日スタート記念 B3C1選定馬 (長い)に「終身名誉イギリスダービー馬」コスモス(牡3)が出走

479(+35)という明らかな余裕残しの復帰戦だった前走の「かわさきパンマルシェ」開催記念 C1二 1着、地力で勝利をもぎ取った

叩き二戦目で距離が1500m→2100mに延長される、距離はこれくらいの方が良さそうだし追走も楽になるのではないだろうか

このあたりでは止まって欲しくない素材ではないだろうか