20180102 金杯(水沢) 新春盃
火曜
川崎01R 寒風賞 3歳500万未満選定馬 にプリンセスアール(牝3)が出走
道営2戦1勝、昨年6月の前走は門別・ウィナーズチャレンジ1 2歳オープン 7着、大差のシンガリ負け以来の復帰戦
マイネル軍団「総帥」岡田繁幸オーナーの馬、明らかにラフィアン(Ruffian)から取ったであろうプリンセスアール(Princess R)という馬名
2走前の門別・フレッシュチャレンジ 牝馬 1着はコスモバルク記念の開催日、五十嵐冬樹騎手×田部和則厩舎のチーム・バルクで送り込んできた
以上の事実から、このまま何も無い訳が無いと思うが……半年振りではあるが再度注目
2走前の回顧
だいたいAAのとおり
名古屋06R 2018松島記念 C16 にナインオクロック(牡4・父Bodemeister 母Cleverconversation 母父Speightstown)が出走
父Bodemeisterはエンパイアメーカー系、2012年のオークローンパーク・アーカンソーダービー1着、同年のチャーチルダウンズ・ケンタッキーダービー2着など6戦2勝2着4回
産駒に去年のチャーチルダウンズ・ケンタッキーダービー1着のAlways Dreamingがいる、母父Speightstownはリエノテソーロでもおなじみ
去年の11月デビューで無傷の2連勝中の(外)……遅れてきた大物ファン歓喜、このクラスならまだ止まらないはずだ
水沢 岩手県競馬新聞連盟杯 金杯 まだギア秘める?02スター
◎ 02 スターギア
○ 04 チャイヤプーン
▲ 03 スターキヨミツ エア三連単◎○→◎○▲→◎○▲ エア4点
エアなのに面白味の欠片も無いが
まあ当然エアでも自分が買うなら、という考えの元なので適当では無い
とにかく寒菊賞1・2・3着、道営出身の上記3頭を脅かす馬は居ない様に思えるがどうだろう
固そうな分、順番を考えて少しでも絞る
チャイヤプーン(牡3)は重賞連勝を狙う、前走の寒菊賞1着は好位追走から直線抜け出す完勝
そのレース振りと、母が岩手の活躍馬サイレントエクセルということが加味されてここも断然人気だろう
それなら、ほんのちょっとスケベ心を出してスターギア(牝3)の逃げ切りの目に期待するのもアリではないだろうか
上手いこと最後の直線までにアドバンテージを稼ぐことができれば面白い、半姉ニードアフレンドは去年のこのレース3着馬
あとはスターキヨミツ(牡3)がどこまで差を詰めてくるか、といったところだろう
最初は絵無しの予定だったが、見直して記事を書くポチろうとした瞬間に「降って」きた
これが、一流の感覚か(違う)
名古屋10R スイセン特別 A3a にカツゲキキトキトの妹カツゲキマドンナ(牝4)が出走
前走のオドリコソウ特別 A3c 2着で久々の馬券絡み、きっかけを掴んだ?期待の一戦
だが、JRA・1勝馬で目下4連勝中で底を見せていないメモリートニック(牡4)はかなりの強敵となるだろう
帯広09R 帯広記念
冬の大一番、もはやお馴染みの「ばんえい四強」ニュータカラコマ(牡10)、オレノココロ(牡8)、フジダイビクトリー(牡10)、コウシュハウンカイ(牡8)が顔を揃えた
三連覇を狙うオレノココロに期待か、5走前の岩見沢記念1着以降は5→4→5→5だが大一番へ仕上げに抜かりはないはず
近走充実のフジダイビクトリーの走りにも注目
名古屋 競馬エース賞 新春盃 好素材07マサムネ一刀両断!
◎ 07 ダイゴマサムネ
○ 09 マヤノオントロジー
上位混戦で面白そう
ダイゴマサムネ(牡6)はJRA・2勝馬、その2勝は共にダート1800mで挙げており今回の距離はバッチリ合うはず
名古屋で7戦6勝2着1回と底を見せていない、重賞Vに最短距離の存在ではないだろうか
マヤノオントロジー(牡9)は去年JRA・3勝を引っ提げて転入、3連勝で挑んだJRA中京・プロキオンステークス11着は流石に相手が悪かった
その後は3戦未勝利ではあるが休み明けを2回叩かれてここに、距離も向くし近走で人気が落ちるならなお面白い
アスタークライ(牡4)は前走のコウヤマキ特別 A3b 2着で連勝は止まったが、名古屋で6戦5勝2着1回とこちらも底を見せていない
JRA小倉・2歳新馬3着(芝1800m)ではヴァナヘイム(1着)から0.3差があるし距離も大丈夫、【5-0-0-0】の岡部誠騎手とのコンビ復活も心強い
印は無いがポルタディソーニ(牝4)、リョーシンヒナタ(牝5)、アグネスアーニャ(牝6)なども上位争いだろうか
特に3走前の秋の鞍1着でブレイヴコール(2着)を撃破、2走前のゴールド争覇3着でカツゲキキトキト(1着)、トウケイタイガー(2着)に食い下がったポルタディソーニには飛躍の期待