レーティングバトル「シーズン8」 ダブルバトル 記録 (ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン)
20180123~20180313 の間の記録
無駄に画像も文字も多いので区切る
ネタバレ 戦法とかの参考とかには一切ならない
使いたいポケモンを使う、というのはずっとやっていたが、どういうことをさせるかと深く考えることはあまり無かった
対戦メンバーの決め方も「今日はこのサクラビス入れて、新人育てたし入れて、メガ進化ポケモンと、Z技持ちと、タスキ空いてるじゃんアイツに持たせて、あと最近コイツ使ってないしこれで」みたいな
同じメンバーで何試合もやったことが無かったので、せっかくだしそういう遊び方もしてみようかなと思った
間もなく春のG1戦線が開幕するし、パワプロ2018が発売したらそちらもやらないといけない、シャイニーカラーズも始まる、当然シアターデイズの時間も欲しい……だから今のうちに、という理由もあった
使いたいポケモン(今回は好きなポケモンであるサクラビスとエネコロロ)を使いつつ、必要な要素を持つポケモンを組み合わせて勝利を狙う
素早さ操作 ポケモンも競馬と同じで基本的に先に動いた方が強い
猫騙し カッコつけて言うと「縛りを解除」できる、ポケモンは先に動いた方がry
耐久 不利なポケモンを引っ込めて、相手の攻撃を受けてから反撃ができるポケモン
威嚇 場に出しただけで発動する強特性、勝気、負けん気はお引き取り下さい
高火力アタッカー 想定以上の高火力で、相手のHPを一気に崩す
範囲技アタッカー 自分1体で相手2体を同時に攻撃できる
必要な要素、がまず合っているかどうかからやや不安だが、大体合っていると思う
今までの人生最高レートは1500なので目標はでっかくレート1600とした
数字にとらわれ過ぎず、されどないがしろにもしない
お名前:サクラビス お仕事:高火力アタッカー
出 番:先中抑
性 格:おくびょう
特 性:すいすい
基礎P:HP212、防御44、素早さ252
実数値:157-85-131-134-95-114(理想は157-80-131-134-95-114)
持ち物:ミズZ
技構成:ハイドロポンプ 冷凍ビーム 殻を破る 守る
技候補:濁流
相棒
6体いる色違いサクラビスの5番目として産まれた、王冠いらず
NNはそのまんまこの時期おなじみ「開花予想」、馬のカイカヨソウは牝馬だがこちらは♂
ムーンボールはなかなか似合っていると思う
理想の展開は中盤で繰り出し、HPに余裕がある相手の1体を超火力のZ技で持っていくという感じ
技候補に一応濁流としたが、あまりこの型とは噛みあっていないと思う
相手1体を大きく削ってもらいたいので、水技はハイドロポンプで良い、はず
水ポケモンお約束の冷凍ビーム、勝負を決める最強の積み技である殻を破る、身を守るための守る
これで困ったことは無かった
目安として意地張 攻撃252 メガボーマンダ スカイスキン 捨て身タックル
HP満タンから一発で落とされる可能性が急所込みで約12%
なかなかの防御なのだが、吹けば飛ぶような特防なことには注意
基礎ポイントをHPにも振りたいし素早さにも振りたいし特攻にも振りたい
そういう訳にもいかないので、特攻に振れない分をミズZ、殻を破る、カプ・レヒレの雨乞いで補う作戦、これら全てが乗った時は鬼人の強さを発揮した
当然世の中上手くいかないので、どれかが欠けると攻撃力不足が目立つことも、やたらと赤ゲージで止まる
しかし、そもそもその攻撃ができたのは一発耐えたから、ということが殆どでもあった、ポケモンバトルは奥が深い
殻を破るをひよって選択せず結果負けた、という試合もあった、反省が必要
それでもミズZで結構な数の相手を押し流すことには成功したし、高火力アタッカーの名に恥じない活躍はしてくれた
思い出のバトル
オムスターを回りで全力でサポートする相手と遭遇、オムが守ったターンにスーパーアクアトルネード急所で粉砕したバトル、運ゲ乙
きっとサクラビスの強さを身をもって実感してくれただろう、急所が無ければ自分の惨敗だった、これが絆の力だ
同じく雨殻破りZでHP8割程度のナットレイを強行突破したこともあった
お名前:(ボーマンダ)→メガボーマンダ お仕事:(威嚇)→範囲技アタッカー
出 番:先中抑
性 格:むじゃき
特 性:(威嚇)→スカイスキン
基礎P:HP4、特攻252、素早さ252
実数値:(171-155-100-162-90-167)→171-165-150-172-99-189(理想)
持ち物:ボーマンダナイト
技構成:ハイパーボイス 火炎放射 捨て身タックル 守る
技候補:大文字
最強のメガ進化ポケモン
NNはそのまんま「グングニル」、孵化していたときに聞いていた曲名と思われる
グングン伸びて欲しいという願いを込めて「グーン」となったのかもしれない
サファリボールの色違いボーマンダはカッコいいだろうな、だが通常色も良いものだ
能力が高すぎるので、威嚇と範囲技アタッカーのふたつを任せることにした
基本的に先発、相手に威嚇を入れる、即メガ進化はあまりしない
マークの厳しさを逆手に取って守って囮としたり、一度引っ込めて後続で頑張ってから再登場、絶望の威嚇と共にメガ進化で場を一掃、というのが理想
基礎ポイントは特攻と素早さを最大に高める極振り
攻撃無振りなのに捨て身タックルも十分な火力がある
技候補に大文字がある、火炎放射をナットレイに耐えられたことは何度かあったが外すよりマシ
そもそも、その時点までナットレイのHPを少しも削れなかった時点で負け、削れたナットレイに大文字を外して負けるのは私には耐えられない
もうひとつのタイプ一致である流星群は欲しいと思ったことが無かった、スカイスキンが強すぎる
文句はほぼ無い、当然の大活躍だった
唐突なミロカロスとかキリキザンに手が出ないのは(もう一体の先発要員、カプ・レヒレの技構成も含めて)仕方ない
プクリンには勝った
拝啓、増○へ
いい加減このダサい宙釣りを何とかしろ●田ァ……さん
草々
お名前:ガラガラ(アローラの姿) お仕事:耐久
出 番:-中抑
性 格:いじっぱり
特 性:避雷針
基礎P:HP252、防御4、特防252
実数値:167-110-131-63-132-65(理想は167-110-131-49-132-65)
持ち物:太い骨
技構成:フレアドライブ シャドーボーン 瓦割り 見切り
技候補:けたぐり ホネブーメラン 等
電気ポケモンキラー
NNはそのまんま競走馬「ノンコノユメ」
2017年のフェブラリーステークス当日に産まれたので、その時本命だった同馬から拝借
一年買うのが早かったのだ……
今回のメンバーは水タイプが2体とボーマンダ、つまりカプ・コケコや目覚めるパワー氷が搭載されている電気タイプに弱い
なので避雷針で吸ってしまおう、ということで白羽の矢が立った、炎タイプなので水タイプのもう一つの弱点、草タイプにも強い
基本的に控えから登場、電気技を吸い取って、無力化した電気タイプが引っ込んでいく交換先のポケモンを読んで(読めるとは言っていない)攻撃を当てていくのが理想
今回は、いじっぱりではあるが上記の役割のため基礎ポイントをHPと特防に極振り
もう少し耐えて欲しいと思うことも多々あった、慎重ならもう少し変わるだろうか
攻撃に関して困ることはあまりなかった
最近の電気タイプは揃ってぷかぷか浮かんでいる、ホネブーメランはあっても使わない(使えない)だろう
バンギラスが割と出てくるので瓦割りはなかなか良かった、教え技が来る前の名残
一度オーロラベールも割ったし、今回出会ったバンギラスは全員一撃だったし、けたぐりなら、みたいなことは無かった
耐久と言ってはいるが電気技読みの繰り出しを読まれてダメージを受けると、素早さの低さとフレアドライブが反動技ということもありすぐ落とされてしまう
相手から見ても露骨に誘ってる、と見えるのだろう、素直に電気技が飛んでこないこともしばしば
生き残ってさえいれば電気タイプ1体を完封できる能力はあるので、とにかくHPを大事に戦っていく必要があると感じた
思い出のバトル
ある試合で調子に乗ってバンギラス読み瓦割りを撃ちまくっていたら交代でミミッキュが出てきた(バンギラスはいなかった)ことがあった
調子に乗る余裕があったのでその試合は結果的に勝てたのだが、やはり読みなどしないで安定して勝てるに越したことは無い
お名前:マッギョ お仕事:耐久
出 番:-中-
性 格:おだやか
特 性:砂隠れ
基礎P:HP148、特攻108、特防252
実数値:203-63-104-115-166-52(理想)
持ち物:突撃チョッキ
技構成:大地の力 エレキネット イカサマ 地割れ
技候補:エレキネットとイカサマの所には元々放電と熱湯が入っていた
マッギャーとは何だったのか
NNはそのまんま「ママ」+「マッギョ」
見ての通りドリームボールで隠れ特性、理想的な能力を持っている
繁殖牝マッギョとしてLv49まで(当時の育て屋の仕様)活躍したのちに育成、分かりやすいように「ママッギョ」としていたのをそのままNNとした
マッギョのテンプレのひとつであろうチョッキ型
自分が苦手なギルガルドに強くツンデツンデにも強めかもしれない
非接触の単体攻撃の地面技持ちが欲しかった、そうなると(Z技は今回は無し)大地の力ということになる
ボックスにいたタイプ一致大地の力の使い手は、ランドロス、シロデスナ、バクーダ、ヌオー、フライゴン、ニドクイン、ミノマダム(砂地のミノ)
力づくおっさんはレーティング出禁、威嚇おっさんだといよいよ勝気負けん気が止まらない
シロデスナはギルガルドに強くないし、メガシンカ枠は埋まっているのでバクーダもアウト、水タイプをこれ以上増やしたくないのでヌオーも除外
耐久役なのでフライゴンも適さない、ニドクインはテンプレ特殊型がいたがナイトメアワールド産(不意打ち)だったので出禁
特殊砂ミノマダムVSマッギョの対決となり、耐久力で勝るマッギョに軍配が上がった
突撃チョッキによる超耐久力で無理矢理攻撃を耐えて、地割れを打ち込む
基本的に地割れ頼り、一番選出しなかったとは思うが、こういうタイプもいないと困る
特攻は補正無し HP252 特防4 ギルガルド(ブレードフォルム)大地の力1発で撃破
残りはチョッキ込みで特防が一番高くなるようになっているはず
シーズン中盤頃にメンバーのPPを全部MAXにしたのだが、マッギョだけは2つほど技が決まらなかったので保留にしてある
上記の通り、追加効果期待の放電と熱湯が入っていたのだが、カプ・レヒレのミストフィールドと相性が悪い
そして追加効果3割に期待なら地割れ3割を当てた方が早い、という理由で殆ど使う機会が無かった
10万ボルトを入れても、今回一番電気技を撃ちたい水タイプにマッギョが弱点を突かれるし、高耐久が多い水タイプにはダメージがあまり入らない
自身に恩恵はあまりないが素早さ操作のエレキネット、特防の高さを見て出てきた物理アタッカーに撃てるイカサマにしてみた
イカサマは後述の通りグロウパンチメガガルーラを倒せたので気に入った、エレキネットもそこそこではあるが、何かもっと良い技が無いかな?
思い出のバトル
(味方のカプ・レヒレの自然の怒り+)イカサマでグロウパンチメガガルーラを倒し、次に相手のカプ・レヒレに地割れを一発で当てる(この時点でHP124)
ヒードランのブルームシャインエクストラを残りHP6で耐えて大地の力で撃破した試合、マッギョのファンになります
全体を通して「この1体にだけ地割れを当ててくれさえすれば勝てる」みたいな試合では地割れ4タコ
「これはもう2体連続で地割れ決めないと負け」みたいな試合では2打数2安打と活躍(確率)のブレが大きかった
出 番:-中抑
性 格:いじっぱり
特 性:ノーマルスキン
基礎P:HP236、攻撃252、防御4、特防4、素早さ12
実数値:175-128-86-56-76-112(理想は175-128-86-54-76-112)
持ち物:シルクのスカーフ
技構成:捨て身タックル 不意打ち 猫騙し 歌う
技候補:守る
ゴーストタイプで詰む、サイコフィールドで詰む
それがどうした、できないことなど言い出せばいくらでもある
エネコロロのテンプレであろう物理アタッカー型
先制技を封じるサイコフィールドの登場で、先制技を生命線としていたポケモンは大打撃を受け、優先度では無く素の素早さが重要視されるようになった、気がする
しかし、素の素早さが重要視される
→能力、基礎ポイントが素早さに寄っていく
→素早さに寄っていけば寄っていくほど、耐久力が落ちる
→先制技が入れば大きく削れる
と、一周回って元に戻っているような気もする、フィールドはカプ・レヒレで奪い返していきたいところ
遂にノーマルスキンにも威力1.2倍の補正が掛かるようになった
ノーマルスキン+タイプ一致+シルクのスカーフが乗った攻撃特化の猫+捨て身+不意打ちコンボは可愛い見た目からは想像がつかない威力が出る
それでも威力が足りないというならば、味方と共に戦えばいい
このパーティで限った話では無く、このエネコロロを先発で出すことは殆ど無い、出すときはよっぽど辛いのでだいたい負けているはず
お互いのメンバー、技構成が割れてきて、(相手のゴーストタイプやカプ・テテフを倒した後、)HPが削れてきた中盤・終盤に繰り出すのが理想
その状況では、猫騙しすら(いわゆる「縛りの解除」の仕事以上に)トドメの一撃になったりする
守られても構わない、不意打ちで追撃できるし、隣に居る最強のメガ進化ポケモン・ボーマンダが相手とサシに持ち込める、終盤での1ターンの自由はあまりに大きい
エネコロロじゃなくても良いじゃん、と言われれば、そうだね、としか言えない、採用理由はらぶです
誰かの劣化と言われようとも使いやすいのが一番、シンプルなのでオススメできる
ついでに、ネット対戦は対人戦、エネコロロ?何やってくるかわかんね、とマークが緩くなればそこに付け込むこともできるとは思う
最後の技は歌う、一時期守るだったが有効な場面が無かったので歌うに戻ってきた
ミストフィールドとの相性は悪いが、出てくるのが終盤ということもありもうムリポみたいな時に大逆転を狙える技となる、実際、歌うのおかげで勝った試合もあった
いわゆる「差別化」にもなるかもしれない、猫騙しと不意打ちと催眠技が使えるのは画伯以外(どこか懐かしい響き)で
ガルーラ(歌うがXD産、レーティング出禁)、パッチール(催眠術、攻撃力がエネコロロより低い)、ブニャット(催眠術)、ミュウ(XD必須、めっちゃ貴重だと思う)
最近ブニャットを育てて気づいたのだが、こちらは捨て身タックルを覚えない
よし差別化も出来たな
思い出のバトル、とはちょっと違うけれど
最後にゴーストタイプが残っていると見ての通り何も出来なくなり、歌で隣を応援でもするしかなくなるので気を付けたい
相手にゴーストタイプ・鋼タイプ・岩タイプが2体以上いたら基本的に出さない
また、素早さの底上げが地味に大きく、駄目かと思ったら先制捨て身タックルで倒してしまうということも多々あった
お名前:カプ・レヒレ お仕事:素早さ操作
出 番:先--
性 格:おくびょう
特 性:ミストメイカー
基礎P:HP236、防御108、特攻4、特防4、素早さ156
実数値:175-81-149-116-151-137(理想は175-72-149-116-151-137)
持ち物:広角レンズ
技構成:濁流 自然の怒り 凍える風 雨乞い
技候補:挑発など
凍える風に可能性を感じた
NNはそのまんま元々はイタリア語で満潮を指す言葉であるが、イタリア北部のヴェネト州ではアドリア海北部で定期的に発生する異常潮位現象を指してこの言葉を用いている「アクアアルタ」
現実のアックア・アルタはARIAでのアクア・アルタみたいな良いもんじゃないらしい、そんなの知りとうなかった
先発要員、凍える風で素早さを逆転、隣のメガボーマンダを動かしやすくしつつ、先制の濁流で命中ダウンを狙う
高耐久のポケモンには自然の怒りでHPをゴリっと貰っていく
リザードンの素早さ次第だが、先制で雨乞いが打ててソーラービームを強制チャージさせるとしてやったりという感じになる、8割くらい先制でソーラービームが飛んでくる
凍える風、自然の怒り、濁流、全て優秀な技なのだが、それぞれ命中率が95、90、85
当たらないと何も始まらないので、広角レンズ以外の持ち物は自分の中では選択肢に無かった
たまに叩き落とすが飛んできて、広角レンズを落とされた途端に技が当たらなくなったので正しかったと思う
自分が凄いプレイングでばったばったと相手をなぎ倒すようなトレーナーでは無いと分かっているので、濁流という運要素を持ち込む
素早さを逆転させた後は倒されるまで濁流を連打する、当たりさえすれば命中ダウンの恐怖を与えることができる
相手に追い風を使われた時は素早さを捲り返すまで凍える風を連打する
相手にトリックルームを使われた時の対策が無かった、後続にマッギョとガラガラを連れていき何とか凌ぐしかなかった(そして凌げない)
挑発があれば、とも思ったがだいたい猫騙しがこちらに飛んでくる、あっても意味は無かっただろう
単純にカプ・レヒレとボーマンダが強いポケモンなので、選出でも先発2体は自動で決定済み、後続2体をじっくり選べた
思い出のバトル
広角濁流が相手2体共に外れて負けた試合が一度あった
基本的に自分はポケモンで負けてイライラしたりはあまりしないタチではあるのだが、この時ばかりはキレた
しかし逆に考えれば、殆どの試合で選出して濁流をガンガン打ちまくっていたからこそ見られたレアシーンとも言える
そんなレアさは別に要らないが、基本的には濁流WヒットW命中率ダウンを呼びこむことも良くあった
延々とポケモンを紹介したのはいいが、肝心の結果がどうだったのか
うおおおお?
しかし、この画面を取るために試合を消化する必要があったので
なんというか本当に残念だな俺は
しかしこれが実力、認めざるを得ない
とはいえ、100勝というのは分かりやすくて自信となった
競馬でもそうだが、G1や重賞だけが全てでは無い
未勝利戦も条件戦もG1レースも1勝は1勝、積み重ねることが難しいのに変わりは無い
ダブル以外も含めれば全部で194戦、全て楽しかった
地味に嬉しい
ここに載る基準がイマイチ分からないが、今まで載った記憶が無かったので