20180429 天皇賞(春) 北日本新聞杯 やまびこ賞
日曜
新潟11R 谷川岳ステークス オープン にトラスト(牡4)が出走
前走の六甲ステークス 5着、今回は行きたい馬が多そうで、同馬は控える競馬になりそうか
鋭い末脚、という新味が出るかもしれないが、個人的にしぶとさが売りと思っているので展開、新潟コースが向くかどうか
メンバー的には勝負になって良いと思う、頑張れトラスト!
天皇賞(春) 【淀に掛かる勝利の虹 12レインボー】
◎ 12 レインボーライン 単◎4割
悲願のG1・初制覇へ
シュヴァルグラン(牡6)以外は全部の馬がG1・初制覇へ挑むレース
個性的なメンバーの中で期待をかけたい馬は、やはりレインボーライン(牡5)ということになるだろう
前走の阪神大賞典 1着、その時に先着したクリンチャー(牡4・3着)に現在単人気を譲っているあたりが、同馬のキャラを示しているようにも見える
つまり、「G1で勝ち切るまでには至らない名脇役」的なキャラである
ただぶっちゃけた話、今回はその手のタイプの馬が雁首揃えてやってきた感がある
それならば、同馬は脇役だった時の主役の馬の格が違う(主にキタサンブラック的な意味で)
更に、マイル・中距離・長距離、色々な距離の大舞台を経験してきたのも強み
主役が居ないから消去法で格上げ、という訳では無い
強い相手に何度も何度も揉まれてきた結果が、前走の阪神大賞典Vに繋がっている
既に同馬は脇役では無い、堂々と主役の名乗りを上げる時が来た
前走の大阪杯 13着、叩き台で距離が短かったのを込みでも負け過ぎのような気はするシュヴァルグラン(牡6)
しかし、このレースでは過去2年で3着、2着
唯一のG1馬ということもあり、当然軽視は出来ない
単◎を軸に、本命対抗が6枠に同居ということで相手は外国人騎手の居る枠へ
ゾロ目の6枠、クリストフ・ルメール騎手のアルバート(牡7)の7枠、ミルコ・デムーロ騎手のトーセンバジル(牡6)の8枠
8枠はスマートレイアー(牝8)を抑えておきたいという思いもある
性別・年齢を考えなければ、去年の京都大賞典 1着、上記トーセンバジル(2着)、シュヴァルグラン(3着)を撃破している馬、一発があっても不思議無い
目からビーム的な感じで虹を発射
これに限った話では無いけど、頭の中ではもっとカッコ良い絵()のハズなんだけど
どうしてこうなってしまうのか不思議で仕方ない
東京12R 4歳以上1000万円以下 に「終身名誉ダービー馬」コスモス(牡4)が出走
前走の仲春特別 4歳以上1000万円以下 シンガリ11着、これを受けてか芝1400mからダート2100mへ条件替わり
うーん、どうでしょう、頑張れコスモス!
金沢 北日本新聞杯 【まずは一冠 03ノブイチ】
◎ 03 ノブイチ
○ 02 ヤマミダンディー
▲ 09 マナレア
△ 05 アルファーティハ
☆ 04 カイジンファルコン 三連単◎→○▲△☆ 12点予定
地力が違う
門別1勝馬で、金沢では【5-1-0-0】、底を見せないノブイチ(牡3)が中心
ここではまず能力断然と見ていいはず
相手は門別1勝馬で、金沢では【3-1-0-0】、ノブイチ以外に負けていないヤマミダンディー(牡3)
ひと脚は使って堅実に駆けてくるマナレア(牝3)には展開が向きそう
JRA未勝利馬で、主に中距離を使われていたアルファーティハ(牡3)の前進
好素材カイジンファルコン(牝3)までで、高目の順に来るのを待つというのはどうか(ガミるorそもそも外すフラグを立てる音)
盛岡 やまびこ賞 【格が違う 07プーン】
◎ 07 チャイヤプーン
○ 03 ナナヒカリ
▲ 01 エルノヴィオ
余程のことが無いと外れないと思うんですけど(どんどんフラグを立てる音)
門別2勝馬で、岩手では重賞2勝を含む3連勝中のチャイヤプーン(牡3)の軸は不動
前走のルピナス賞 3歳A 1着は圧勝で3歳初戦を発進、転入当初はやや若さを見せることもあったが、今やその心配も無いだろう
ここではまず能力断然と見ていいはず
相手は門別1勝馬で、チャイヤプーンとの戦績では分が悪いとはいえナナヒカリ(牡3)、距離延長も向きそう
前走のスプリングカップ 1着が圧勝だったグランフェルメール(牡3)
しかし2走前のルピナス賞 3歳A 4着、チャイヤプーン(1着)とナナヒカリ(2着)には先着されている、距離延長もどうか
JRA未勝利馬で、中距離戦の経験もあるエルノヴィオ(牡3)の食い込みがありそうだ
感傷的になるわけではないが、大外枠の10番に幻が見えた気がした
お馴染みの「ばんえい現役最強馬」オレノココロ(牡8)、フジダイビクトリー(牡10)、連覇が掛かるコウシュハウンカイ(牡8)