20180602 鳴尾記念
回顧はまとめて
ナイママが伝説への第一歩を踏み出しました、これは割と本気でダービーあるでしょ
地方競馬情報サイトが一部リニューアル、出走表がやや見づらくなった
というか、多分まだ見慣れていないだけか?
土曜
盛岡03R ファーストステップ 2歳 新馬戦
キングジャガーの弟ミラクルジャガー(牡2・父ローズキングダム 母ケージーササニシキ)と、チャイヤプーンの弟サイレントゴールド(牡2・父フリオーソ 母サイレントエクセル)が出走
今回は芝1000m戦ということで、血統だけ見るなら前者の方が芝への適性は高そうにも見える、後者はバリバリのダート血統ではないか
6頭立て、勝ち名乗りを上げるのはどの馬か
東京11R 麦秋ステークス 3歳以上1600万円以下 にトラスト(牡4)が出走
オープンクラスからの降級、この時期お馴染みの降級はもう見られなくなるんだな
それはそうと同馬がJ移籍後、初のダート出走
全兄ウインオスカー、芝でもう一歩詰め切れない部分がダートで一変の可能性は、かなり高いのではないか
前走のアンタレスステークス 5着はグレイトパール(1着)から0.6差だったユラノト(牡4)
3連勝でオープン入りした実績があるスピーディクール(牡4)
前走の千葉ステークス オープン 5着で1番人気に推されて、ウインオスカー(1着)から0.5差だったハットラブ(牝4)
同期のダート実績馬たちをここで撃破できれば未来は大きく開ける
期待大の一戦、ここはトラストの単予定、頑張れトラスト!
新境地に期待
生粋の逃げ馬マルターズアポジー(牡6)、馬柱の通過順は見事に1で埋め尽くされている
問題は、内に同じ逃げ馬のヤマカツライデン(牡6)がいるということ
そうなるとハナを取り合う展開で、道中はどうしても楽にはならないと考えるのが自然
だが、そうならないのではないか
そもそも、なぜ逃げるのか?と言えば、1着を目指すのに最善の手段が逃げだから、ということになる、逃げるために逃げている訳では無い
この鞍上――武豊騎手なら、1着を目指すのに必要とあらば、番手以下に控えていくことだって躊躇は無いだろう
ここまでずっと逃げてきた同馬を控えさせて負けた日には非難轟々なのは目に見えている、が、逃げて負けても負けは負け
武豊騎手の手腕にも大きな期待を込めての本命、もちろん、逃げ切って勝つならそれはそれで完璧なので
ライブで観られない分、枠連で保険をかけていく作戦で
盛岡09R かきつばた賞 準重賞 に「岩手の芝の王」サンエイゴールド(牡5)が出走
前走のOROターフ特別 2着、久々を叩かれて2400mへの距離延長は好材料となるはず
それを込みでも、ちょっと後述のエイシンは一枚格上かもしれないとは思うが果たして
エイシンエルヴィン(セ7)は、移籍初戦だった前走のOROターフ特別 1着
2014年のJ東京・青葉賞 7着(ショウナンラグーン(1着)から0.3差)というレースがある
2400mがベストかどうかはともかく、ベターレベルはあるだろう、それならば再度地力の違いを見せるシーンも十分
何にせよ、この二頭でワン・ツーの公算が高いだろう