20180826 キーンランドカップ 新潟2歳ステークス ビューチフルドリーマーカップ はまなす賞
土曜
新潟ジャンプステークスはタイセイドリームが差し切り
勝負所で内からスルスル進出、直線で抜け出してゴール前の激戦を制した、2016年のこのレース以来の重賞2勝目
タマモプラネットは3着、普通の(?)逃げを打ち最後まで良い粘りを見せた
逃げの幅が広がったのは収穫だろう
アズマタックンは4着、こちらは外を進出して直線に掛けて伸びてきた
普段通り前が飛ばしていれば纏めて差し切ったかもしれない
高知 栴檀特別はネオプリンセスが逃げ切り
完全復活を印象付けた、この馬が帰ってきたとなるとまたこの路線は面白くなる
ヴァリヤンツリが2着、スターアイリスが3着、実績馬が順当に人気に応える形に
三連複280円あたり、約束されたトリガミ
サンダベンポートは9着、高知優駿 3着を含めて近走は3→13→2→6→1→9、よし次は上位の番だな
ウイントラゲットはシンガリ12着、もう少し時間が掛かるかな
日曜
新潟02R 2歳未勝利
アリスチャン(牝2)(橘です)は前走の2歳新馬 シンガリ15着、イチゴミルフィーユ(1着)から2.8差
直千替わりの今回は変わり身があるだろうか、3枠6番というのはまた微妙な枠だが
シゲルアクアマリン(牡2)は前走の2歳未勝利 8着、直千を経験済というのは好材料
減量騎手起用、7枠14番から初勝利を狙う
新潟09R 五頭連峰特別 3歳以上1000万円以下 にリカビトス(牝4)が出走
デビュー戦(1着)以来の1600m戦となるがその時も新潟だった
前走の八ヶ岳特別 3歳以上1000万円以下 2着、やはり末脚は良いものを持っている
馬複◎=全の予定、差し切って欲しいなあ
小倉11R 小倉日経オープン 3歳以上オープン に「佐賀の怪物」スーパーマックス(牡4)が出走
8頭立てということもあり、メンバーとしてはかなり手薄となった印象
G3で5着、G2で後のG1馬と1.1差という実績は見劣らない
ここを目標に、という気合的なものは同馬が一番なのではないか、上位争いに期待
キーンランドカップ 【路線変更 目指せ短距離王】
◎ 05 ムーンクエイク 単5割
○ 13 キャンベルジュニア 単4割
▲ 02 スターオブペルシャ 単1割
短距離路線は絶対王者不在(これいつも言われている気がする)
ムーンクエイク(セ5)は前走の京王杯スプリングカップ 1着、これが重賞初制覇
安田記念には出走せず、初の1200mとなるここに出走してきた
アドマイヤムーン産駒で距離短縮は問題無いと思うが58㎏は気になる、逆にここをあっさり突破なら面白い存在となるだろう
キャンベルジュニア(牡6)は2走前の京王杯スプリングカップ 2着、上記ムーンクエイク(1着)とはタイム差無し
こちらも初の1200mとなるが、Encosta de Lago産駒といえば2010年のスプリンターズステークス 1着の[外]ウルトラファンタジー
重賞まであと一歩の所まで来ているが、距離短縮がその一歩を埋めてくれるのでは、形は対抗だがもう一頭の本命の気持ち
前走の関屋記念 8着は不完全燃焼感もあったスターオブペルシャ(セ5)の反撃を薄目に抑えておく
新潟2歳ステークス 【人馬ともに重賞初Vへ 05アクア】
◎ 05 ロードアクア 単5割・複5割予定
応援せざるを得ない
ロードアクア(牡2)は前走の2歳新馬 1着
外目3番手を悠々先行、直線半ばで先頭に躍り出て後続を抜かせずの快勝
ゴール前は着差以上に余裕もあったし、折り合いにも問題が無さそうで1600mへの距離延長もOKとみた
ARIA(AQUA)馬名ということもあるが、同馬の血統がまた良き
父ロードカナロア、つまり父父キングカメハメハ、そして母父ダイワメジャー……コスモバルク世代(大声)のトップクラス二頭が血統表に同居
え?隣枠のケイデンスコール(牡2)も父ロードカナロア、母父ハーツクライなんですか?やっぱりコスモバルク世代(超大声)って神だわ
ウンディーネ ペ ア
鞍上の鮫島克駿騎手は重賞未勝利、水先案内人 的に言えば両手袋だろうか?
シングル
今回は片手袋 への昇格試験みたいなもんだろう、頑張って欲しい(話を無理矢理ARIAに繋げる)
なんと今回は騎手をフィーチャーするという新しい試みに出た(あからさまな手抜き)
正直人間は上手く描ける気がしない(馬なら上手く描けるわけでもない(馬と上手いをかけている))
まあそれはどうでも良い話、頑張れロードアクア!鮫島克駿騎手!
高知03R 黒岩家協賛 孝太郎1歳特別 C3-3 に「高知の6歳新馬」メモリーバッカス(セ7)が出走
前走の一発逆転ファイナルレース C3-6記者選抜 2着
初騎乗の佐原秀哉騎手に導かれて先行、12頭立て11番人気を嘲笑うかのような激走を見せた
今回は大澤誠志郎騎手に手が戻る
先行できたのはメンバーが軽かったからか、騎手の腕か、それとも復調気配か、楽しみな一戦
あと、何処の何方か存じませんが、孝太郎君1歳おめでとうございます
金沢11R くろゆり賞 準重賞 にワンモアグローリー(牝2)が出走
前走のひまわり村開村特別 2歳1 1着、1400mへの距離延長も問題無し、ショウリノビジョン(2着)以下を2.4差からぶっちぎる大楽勝
流石にこれはしばらくの間負ける気がしない、ここも勝ち方を見るレースとなりそうだ
水沢 ビューチフルドリーマーカップ 【完全復活か 三連覇か】
◎ 05 ステップオブダンス
○ 04 ジュエルクイーン 馬複◎=○ 1点予定
これは堅い
ジュエルクイーン(牝6)は過去3年もこのレースに出走して2着、1着、1着、三連覇を目指す
三連覇というのは難しく、同馬も二連覇中だった2走前の門別・ヒダカソウカップ 3着で三連覇ならず
しかし前走の門別・ノースクイーンカップ 1着で即座に巻き返し、能力に陰りは無く上位争いは必至
これを負かすとなると、前走の園田・兵庫サマークイーン賞 2着を叩かれたステップオブダンス(牝4)ということになるだろう
ディアマルコ(1着)には0.8差を付けられたが、ナナヨンハーバー(3着)以下は0.4差から離しているし自力を見せた
底を見せない4歳馬に期待したいところ
地元のユッコ(牝6)、アリッサム(牝5)、サンタガール(牝3)あたりが地の利を生かして食い下がれるか、といったところかな
帯広 はまなす賞 【3歳 VS 4歳】
◎ 04 アアモンドグンシン
○ 02 ミノルシャープ ワイド◎=○ 1点予定
30㎏の斤量差は大きいのでは
アアモンドグンシン(セ3・670㎏)は2走前のばんえい大賞典 1着、これで7連勝
前走のデネブ特別 A2混合 2着、第二障害でやや手間取るが、最後までじわじわ前を追って2着確保
3歳・4歳戦なら再度上位争いなのではないか
単でも良いかと思ったが、同馬の主戦・阿部武臣騎手がもう一頭のお手馬であるミノルシャープ(牡4)に騎乗
こちらを選んだということなのかな?ということでこの二頭のワイドにしてみた