20181219 全日本2歳優駿
土曜結果
阪神06R 2歳新馬 は5番人気プリンシアルーチェ(牝2)が勝利
クイーンハーツ(父キングカメハメハ 母カワカミプリンセス)は9番人気4着でした
道中で内に潜り込む、直線でも最内に飛び込んで見せ場を作った
馬体重414㎏の牝馬だが流石の血統馬という根性は見せた、今後が楽しみだ
ウフフ(牡2・父グランプリボス 母ヴェルナッツァ)は12番人気9着でした
スタートはあまり早くなく後方の外目から、直線では目立った伸びは無かった
一度使われたことによる上積みに期待したい
阪神09R さざんか賞 2歳500万円以下 は2番人気イベリス(牝2)が勝利
(地)ピュアドリーマー(牝2)は6番人気3着でした、複310円あたり
好スタートからじわりと外から番手追走、直線では逃げた勝ち馬には届かなかったが最後まで一杯に粘り込んだ
直線で坂の無いコースならもうひと粘り増すかもしれない
中山11R ターコイズステークス ◎単6割、○単4割 ◎単990円あたり
1 ◎ 03 ミスパンテール
2 - 07 リバティハイツ
3 - 06 デンコウアンジュ
4 ○ 13 フロンテアクイーン
トップハンデでも
5番人気ミスパンテール(牝4・56㎏)が勝利、レース連覇
スタート良く飛び出したがそのまま押して行ったりはせずに馬なりで中団の内を進む、ここが地味に大きかったかもしれない
直線では一瞬行き場が無いかと思わせたがリナーテ(牝4・53㎏・7着)を弾き飛ばし、前のリバティハイツ(牝3・2着)の外にコースができたところを伸びてきた
重賞3連勝を決めたくらいの馬、並の馬ではないのでトップハンデでもこれくらいはやってくれて当然とも言える
鞍上・横山典弘騎手も今日は白いノリさんの方だった(適当)
4番人気フロンテアクイーン(牝5・55㎏)は4着でした
結果論だが、カワキタエンカ(牝4・55㎏・15着)の先行策について行ってしまった分だけ、直線での粘りを欠いたかな
高知05R 横浜特別 準重賞 は1番人気ティアップリバティ(牝5)が勝利
二の脚良く主導権を握る、勝負所で鞭が一発二発、直線でも牡馬勢を引き連れての逃げ切り
去年3着だった高知県知事賞奪取へ向けて順調さを見せつけた
2番人気モンドクラッセ(牡7)が2着、ヒモ抜けではずれ
これはもう完全復調と見て良いのだろうか
いかにも距離が足りません的なレース振りだったナリタポセイドン(牡9・4着)あたりも次に向けて気になるところ
高知07R 高知県山茶花特別 A-3 は3番人気コスモクウェンチ(牡4)が勝利
「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝3)は2番人気6着でした
中団後ろの外を追走、しかし前を脅かすような見せ場は無かった
今日は展開が向かなかったというのもあるだろう、巻き返しに期待
高知11R A-2 は5番人気ミサイルマン(セ4)が勝利
「高知を熱狂させる馬」フリビオン(牡4)は3番人気2着でした
勝ち馬は外を捲り上げていったが同馬は内を進出、枠もあるだろうがまだ調子が戻り切っていないということだろう
連対でそれなりの面目は保ったが、出走してくる以上、二度も三度も調子を敗北の良い訳にはできない――してはいけない、と言うべきか
確かに復調気配は示しているし、よくやった本番は次だ、で終わらせてもそれはそれで良い
自分の考えは厳しい意見かもしれないが、こういう意見も出てくるレベルの馬だと思っているが、どうだろう
次の高知県知事賞は連覇も掛かる大一番、言い訳が利かない舞台となる
ここまでの苦境を糧にして、復活することができるだろうか、注目したい
日曜結果
中山06R 2歳新馬 は1番人気レッドアステル(牝2)が勝利
キタサンブラウン(牡2・父Lord of England 母エノラ 母父Noverre)は2番人気3着でした
スタート良く先行、少し折り合いを欠くところがあり位置取りを下げる
勝負所で外から進出、直線では併せ馬の真ん中から最後まで前を追っていた
馬体重532㎏のパワフルな牡馬、一度使われたことによる上積みに期待したい
阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス ◎単 はずれ
1 - 06 アドマイヤマーズ
2 - 01 クリノガウディー
3 - 02 グランアレグリア
4 ◎ 14 ファンタジスト
デム
男 の意地
2番人気アドマイヤマーズ(牡2)が勝利、G1初制覇
散々言われているだろうが、やはり勝負は直線入り口、持ったままのグランアレグリア(牝2・3着)に外からグッと併せに行ったところだろうか
リプレイを見て初めて気付くような技もあるが、これはライブですぐ気付くくらい分かりやすいものだった
牡馬と牝馬の差もあるかもしれないが、キャリアの差もあるのだろう
グランアレグリアは「内」に向かっていった、アドマイヤマーズは「前」へと駆け抜けていった
コスモバルクと名勝負を繰り広げた(ここ重要)父ダイワメジャー譲りの先行力に勝負根性、クラシック路線でも楽しみな一頭だ
ファンタジスト(牡2)は3番人気4着でした
武豊騎手の朝日杯制覇は夢と散った
外枠もあったが、折り合いに不安は無さそうだったしもう一列前で進めると思ったんだけどなあ
高知03R ペガサス特別 2歳-1 は1番人気▲ アルネゴー(牡2)が勝利
後方の内を追走、勝負所で内から進出して先頭に躍り出る、直線でも◯ ニッセイオー(牡2・2着)の追撃を退けた
馬複▲=○1,590円あたり、馬複BOX◎○▲△☆ 10点だったので浮きはちょっと
この日は01R、02Rでも内が有利っぽい状態だった、金の鞍賞ではそのあたりも含めて予想していきたい(覚えていれば)
地元生え抜きVS移籍組、第1ラウンドは生え抜きに軍配
金沢10R 中日杯 馬複◎=○▲ 2点予定 はずれ
1 ▲ 01 ヤマミダンス
2 - 03 ディアグリスター
3 - 10 メジャーシップ
4 ○ 11 ドリームズライン
11 ◎ 08 ナガラオリオン
取消- 02 メイジン
金沢の怪物牝馬、発見される
4番人気ヤマミダンス(牝4)が勝利
最内枠から主導権、後続の離し気味の逃げでレースを支配、直線でもリードを保って一杯に粘り込んだ
同型が取消、出遅れ自爆、控えるという展開にも恵まれた面もあるが、それだけでこの圧勝はできない、馬の力があってこそ
去年のサラブレッド大賞典 1着以来の重賞制覇、今日はヤマミダンスと中島龍也騎手のための舞踏会だった
ナガラオリオン(牡9)は1番人気シンガリ11着でした
見ての通り、これ以上の回顧は時間とこの日記の容量が無駄となる
高知07R C1イC2イ混合 は4番人気バルダッキーノ(セ4)が勝利
「高知のお姫様」ネオプリンセス(牝3)は疾病のため出走取消でした
立てなおしての次に期待
月曜結果
水沢10R 白嶺賞 馬複◎=○8割、ワイド◎○=▲各1割 計3点 馬複◎=○420円あたり
1 ◎ 05 ロジストーム
2 ○ 01 タイセイファントム
3 - 10 スカイロックゲート
8 ▲ 06 フェンドオフ
取消- 04 シャドウパーティー
ライブで観られないので予算はいつもの半分だったので浮きはちょっと
1番人気ロジストーム(牡5)が勝利、重賞初制覇
出遅れた、と思ったら出遅れたのは隣のフェンドオフ(牡3・8着)だった
同馬も上を向きながらの飛び出しだったがコーナーワークで主導権
後はひとり舞台、内の好位から追ってきたタイセイファントム(牡10・2着)以下を寄せ付けない逃げ切り快勝を見せた
水曜予想
名古屋08R A5組 にナインオクロック(牡4)が出走
Jへの移籍(1戦0勝)を挟んで、名古屋では10戦10勝
前走のさそり座特別 B1 1着、離れた番手から前を追い、並んで追い上げてきたオールージュ(2着)を置き去りにして勝利
まだまだ勢いは止まらないだろう
前走のバンテージ賞 A5 7着、逃げても勝負所で捕まりそのままズルズル、といった感じのレースが続く
ここも主導権は取れるだろう、復調気配ではあるし少しかわいがってもらえれば違う気がするがどうか
川崎11R 全日本2歳優駿 【今度こそ「勝利」を 13ターフェル】
◎ 13 ウィンターフェル
○ 12 ノーヴァレンダ
▲ 10 ミューチャリー
△ 03 イグナシオドーロ
☆ 05 デルマルーヴル
★ 02 メイクハッピー ◎単2割、複3割、馬複◎=○▲△☆★各1割 計7点予定
あるぞ地方勢V
ウィンターフェル(牡2)は前走の門別・北海道2歳優駿 「1」着、「重賞初制覇」
逃げたイグナシオドーロ(牡2・「2」着)と火の出るような叩き合い、勝負はゴールの瞬間、首の上げ下げに持ち込まれた
ウィンターフェルが1着と出たが、これはご存知の通り誤審、実際に先着したのは内のイグナシオドーロだった
このレース、ウィンターフェルの勝負所での進出、鞍上の手が一度二度軽く動いて、余裕の手応えでイグナシオドーロに並びかける
ここからぶっちぎったっておかしくない、実際に一旦は前に出ているようにも見える、が、実際にはそうならなかった
2走前の門別・サンライズカップ 2着も同じような内容だった、馬がわざとやって遊んでいるとしか思えない
つまり、まだ本気を出していない
となれば、他に強い馬がいたとしても、その馬を目標にして最後まで前を追ってくるのではないか
これまでの様に早めに先行勢に並びかけて競り合いに持ち込むか、もしくは少し進出を遅らせて遊ぶ間も無く前を抜き去るか
初コンビとなる森泰斗騎手の手綱捌きにも期待
ノーヴァレンダ(牡2)は前走のJ京都・もちの木賞 2歳500万円以下 1着
外からスッと番手を進めて、直線でも残り200mで抜け出して最後は余裕の勝利
ぐるっと一周するコースを外の番手から抜け出す競馬で2連勝中、ここも外から好位に付けていきたいところ
鞍上は先日の阪神で千載一遇のチャンスを棒に振った北村友一騎手
即反撃の好機を活かせるか、注目の一戦だ
ミューチャリー(牡2)は前走の鎌倉記念 1着
直線では外から突き抜けて独走で3戦3勝、負けていないこともあり地方勢では同馬が中心と見られるだろう
だが仮に前走のリンゾウチャネル(2着)がウィンターフェルだったとしたら、あそこから並んで食らいついていけたのでは、と考えている
南関東生え抜きとして、どのような走りを見せてくれるか
以下、徹底先行のイグナシオドーロ(牡2)、末脚勝負のデルマルーヴル(牡2)
メイクハッピー(牝2)は内枠をどう捌くか、牡馬に無駄に揉まれずにスムーズなら
応援イラスト()
悪気は無いけど怒らせてしまった的なほのぼの感を出したかった
川崎12R スパーキングナイター 寒昴(かんすばる)特別 C2二
昴と聞いて飛んできました!
09 コスモハーキュリー(牡3)、02 パレスショウグン(セ3)、10 タケノビジン(牝3)のワイドBOX3点予定