20190114 京成杯 大高坂賞
日曜結果(日経新春杯など)
京都02R 3歳新馬・牝 は1番人気パールデュー(牝3)が勝利
ハートウォーミング(牝3)は4番人気4着でした
スタートで立ち遅れて後方の外を追走、2角から追い上げて進出して逃げる勝ち馬をも交わし去り一気に先頭に立つ
直線では勝ち馬に先頭を奪い返される、良く食らいついたが差し返すまでの脚は残っていなかった
出遅れてかなり脚を無駄に使った中でこの走り、同馬の地力の高さは見せた
結果論でしかないが、同じように出遅れたスイーツビュッフェ(牝3・3着)は後方の内を追走から、直線で外に出して追い込み
新馬戦ということを考慮すると、あの早仕掛けをやるなら好走止まりではあまり意味が無く、勝たないといけなかった気はする
何にせよ次走に期待
中山11R ニューイヤーステークス リステッド は3番人気ドーヴァー(牡6)が勝利
(地)クロスケ(牡4)は10番人気13着でした、単・複100円はずれ
初の芝レースだったが、見るからに追走で手一杯というレース振りで1頭交わしただけだった
ひと叩きされてダート替わりで見直したい、目指せボンネビルレコード
京都11R 日経新春杯 馬複BOX◎◯▲△☆ 10点 はずれ
1 ▲ 02 グローリーヴェイズ
2 - 10 ルックトゥワイス
3 ◎ 05 シュペルミエール
4 - 11 ノーブルマーズ
6 - 16 ムイトオブリガード
9 ◯ 12 メイショウテッコン
11 ☆ 08 ウインテンダネス
13 △ 15 ロードヴァンドール
15 - 04 アフリカンゴールド
方向性は間違っていなかった、はず
1番人気グローリーヴェイズ(牡4・55㎏)が勝利、重賞初制覇
縦長となった展開で中団の内を追走、馬群が密集してきた中でもじっと内から我慢
コーナーワークで位置を上げて、直線では馬群が外に膨らむ中で目の前が綺麗に開く
あとはそのヴィクトリーロードを駆け抜けるだけで良かった
同馬の力と展開が綺麗に噛みあった結果のVと言えるのではないか、ツボに嵌ったとも言える
ハイレベル明け4歳世代がまた力を見せた、今後も楽しみだ
5番人気ルックトゥワイス(牡6・55㎏)が2着
後方追走、直線まで我慢しての大外一気で勝ち馬を追い詰めた
同馬は15戦して1番人気か2番人気ばかりで走っていた(1度5番人気があるだけ)
やたらと左回りばかり使っているということで軽視してしまったが、ちょっと人気落ちということで狙えなくはなかった
シュペルミエール(牡6・55㎏)は3番人気3着でした
中団を追走、直線では外から良く伸びたがあと一押しが欲しかった
重賞でも馬券圏内、力は見せたと思うが、勝ち馬の立ち回りが鮮やかすぎた
それだけにもう少しどこかで内に入れられていれば、と言うのは流石に結果論が過ぎるだろうか
メイショウテッコン(牡4・56㎏)は6番人気9着でした
出遅れたのが全てだろう、座してしを待つよりは、とばかりに大外から捲り上げてのロングスパートを見せたが……
おめでとうイラスト()
壺にはまった(物理)
高知10R A-2 は4番人気クレスタラン(セ7)が勝利
「高知を熱狂させる馬」フリビオン(牡5)は1番人気シンガリ10着でした
中団の内を追走、しかし勝負所で既に手応えが悪く勝負圏内から後退してしまった
見せ場も何もない、惨敗としか言いようのない結果
伸び盛りの時期であろう去年の4歳シーズンをほぼ棒に振ってしまったのはここまで大きいのか
1400mの最内枠、確かに条件は厳しかったがそれにしてもなあ、このまま終わってしまうのだろうか……
なお、「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝4)は9番人気6着でした
さらに、「一期一会」ヒロノカイザー(牡6)は2番人気7着でした、馬券もはずれ
月曜予想
京都02R 3歳未勝利・牝 にクイーンハーツ(牝3)が出走、デビュー2戦目
前走の阪神・2歳新馬 4着、先行集団を見ながら追走、直線では内に飛び込んでしぶとく伸びていた
コースは変わるが、引き続きダート1200mの条件で牝馬限定
馬体重414㎏、本質的にダート向きとも思えないし、まだ成長途上の感はある
父キングカメハメハ、母カワカミプリンセスという良血馬の底力に期待
前走で2着だったサウスヴィグラス産駒ヒデノヴィーナス(牝3)が強敵だろう
中山11R 京成杯 芝2000m 15:35発走
中山11R 京成杯 【超えてゆけ 10ナイママ】
◎ 10 ナイママ ◎単5割・複5割 計2点
巻き返せ
[地]ナイママ(牡3)は前走の東京・東京スポーツ杯2歳ステークス 13着
やや行きたがりつつ4番手を追走、直線ではもう一杯となってしまい他馬に迷惑を掛けながら失速という最悪の走りだった
父ダノンバラードは2011年の皐月賞3着、2013年のアメリカジョッキークラブカップ1着、中山で実績がある
捲り気味の差しタイプであるなら中山コースは向くと思う、コンビ2戦目の鞍上・柴田大知騎手が乗りこなせるかだけだろう
>「夢はかなったんですか? ご自身は」。取材中に突然逆質問され、思わず口ごもった。
おいやめろ、お前に俺の何が分かるいますぐカメラ止めろ
まあ冗談はともかく、大昔のようなような気がしていたが、あれは2014年だったか
インパーフェクト、イグゼキュティヴ、ウェイト、プレイアンドリアル、コスモス、トラスト……
思い出せないだけでまだ居そうだが、バースの再来を待ち続ける阪神ファンの様に、「B」の再来を――否、超えていく者を待っている
それを見届けるのが俺の夢、そういう事にしておこう
同馬は果たしてどうなるか、試金石の一戦
高知07R 大高坂賞 ダ1400m 18:10発走
高知07R 大高坂賞(おおたかさしょう)【鞍上はレース4連覇中 01レグナム】
◎ 01 サクラレグナム ◎単 1点
◯ 02 コスタアレグレ
黒船賞選考競走・第一弾
上記2頭の一騎打ちと考えるのが自然、どちらを上に取るかだけ
サクラレグナム(牡10)はJ・4勝、前走の園田・兵庫ゴールドトロフィー 4着
52㎏の軽量も活きたのだろうが、断然人気だったマテラスカイ(5着・タイム差無し)に先着
J・オープンから南関東を経て高知移籍、移籍後も積極的に他場へ打って出て好走を続けている
合間の高知でも4走前の建依別賞 1着、重賞Vを含む2戦2勝
コスタアレグレ(牡9)を見つつ競馬ができそうという点も考慮して、僅かに同馬を上に取る
鞍上の赤岡修次騎手は2015年からこのレースを4連覇中(サクラシャイニー*3とティアップリバティ)、5連覇も十分
コスタアレグレはJ・4勝、前走の船橋・総の国オープン 3上 4着
逃げるベンテンコゾウ(1着)を大名マーク、直線で交わしに行こうとするが届きそうで差が詰まらない、最後は根負けした印象
敗れたとはいえ、強敵相手に良く食い下がった
今回は「高知生え抜き」バーントシェンナ(牝5)、ヨッテケ(牡5)、ロードエスペランサ(牡7)など逃げてきた馬が多く、展開が鍵となる
3番手はミサイルマン(セ5)と言いたいが、近2戦共に比較的人気薄での好走
2走前のA-2 1着、これは強かったのでともかく、前走の高知県知事賞 3着、これは正直展開も向いたと思う
迷いつつ三連系を買うくらいなら、単1倍台濃厚でも◎単1点の方が後悔しないだろう