20190221 園田ユースカップ
船橋・報知グランプリカップはタービランス
鞭が入ると内からグイグイと伸びてきた、力を見せたと思う
シュテルングランツ(6着)はゲートで少しうるさい所を見せていて、ダッシュが利かず逃げられなかった
木曜予想
園田11R 園田ユースカップ ダ1400m 16:10発走
園田11R 第11回 園田ユースカップ 【2歳王者の覚悟 11ダイウェーヴ】
◎ 11 テンマダイウェーヴ
◯ 12 ジンギ 馬単◎→◯ 1点
2012年の開催をもって一旦廃止されたが、2019年より再開されることになった。一戦
テンマダイウェーヴ(牡3)は前走の笠松・ゴールドジュニア 7着
大外枠からスタートは良かったと思う、しかし少し二の脚が付かなかった事もあり押して前に出して行く
ところが先行馬が揃って外枠だったことで行き切るのに脚を使いすぎた上、勢い余って掛かり気味の先行
勝負所ではもう手応えが厳しかった、最後方待機のオオエフォーチュン(1着)の勝利からも、先行勢に厳しい展開を作り上げる片棒を担いでしまった形に
好位からも競馬ができる馬だと思っていた
結果論だが、メンバー的にもあそこまで位置にこだわる必要は薄かったように思える、これが実力では無い
恐らくこの敗戦が原因だろう、コンビを組んで5戦3勝・重賞2勝の渡瀬和幸騎手から、今回は杉浦健太騎手に乗り替わって挑む
2走前の園田ジュニアカップ 1着、4走前の兵庫若駒賞 1着
渡瀬騎手のあのガッツポーツを――1番人気に応えて見せたそれと、万感がこもっていたであろうそれを――思い出す
確かに前走の騎乗は褒められたものでは無かったと思うが、経緯が分からないのでどうとも言い切れないが、一発アウトは厳しいようにも見える
一度だけでも汚名返上、名誉挽回の機会をあげて欲しかった
しかし……馬にとってクラシック制覇は一生一度の機会であることもまた確か
2歳王者としての矜持、大一番へ向けてこれ以上は落とせないという陣営の意思と受け取った
これもまた、競馬
テツ(牡3)やブライアンビクター(牡3)あたりが行くならそれを行かせて好位
思ったほど行かなければ主導権、くらいの走りで巻き返して欲しい
相手は当然ジンギ(牡3)
デビュー戦から父ロードカナロア、母父ディープインパクトの良血がいるじゃん、と思って見ていた
失礼を承知で言えば、この手の馬の地方競馬デビューというのは、何かしら裏がある事の方が多い
しかし2走前の3歳一組 2着、前走の3歳AB特別 1着
勝ち負けを争ったのは門別・1勝、金沢で重賞2勝の実力馬アイオブザタイガー
前者では只一頭前に追いすがり、後者では斤量1㎏貰いだったとはいえこれを競り落として見せた
これが4戦目となるが、1戦毎の上昇度には目を見張るものがある、当然逆転まで一考
安定を求めるならこの二頭を軸で相手を選べば良いだろう
自分はあえて、2歳王者の「覚悟」を買って馬単1点で行く