CBulkAriaの日記

競馬とか競馬とか競馬とかその他何かあったらとか競馬とかについて書いていきたい

20190324 マーチステークス 高松宮記念 ばんえい記念

 

競馬雑記

阪神毎日杯ランスオブプラーナ、単510円あたり!

最後までしぶとく粘って逃げ切り、去年の12月デビューで6戦目、使い込めるというのも立派な能力のうち

ぶっつけで結果を出したウーリリ(2着)も素質はかなりあるのだろうが、今回に限っては使ってきた差だったのかもしれない

 

中山・日経賞メイショウテッコン、単490円あたり!

スタートを五分に決めてマイペース先行、やっぱり武豊騎手は同じ過ちを繰り返さないし、馬も能力を発揮して見せた

エタリオウ(2着)はシルバーコレクター脱却なるだろうか?

 

木曜のマーチカップ黒船賞を合わせて、現在重賞4連続的中

フッ……敗北を知りたい

 

 

日曜予想

帯広06R ニュータカラコマメモリアル競走 北海道新聞社杯 若草特別 3歳牡馬オープン

 

あれから一年か、月日が経つのは早い

 

イレネー記念 1着で世代二冠馬のメムロボブサップは不在

同2着ギンノダイマオー(牡3)630kg、同3着アオノブラック(牡3)635kgの実績馬

巻き返す同6着サクラドリーマー(牡3)620kgあたりがどのような走りを見せるか

 

 

中山11R マーチステークス ダ1800m 15:30発走

中山11R マーチステークス 【予算はいつもの半分で】

◎ 03 ジョーダンキング ◎単6割

◯ 09 エイシンセラード ◯単4割

 

G1の裏のハンデ戦

 

素直にテーオーエナジー(牡4)57㎏でも良いのだが、ここはあえて逆らってみる

前走の佐賀・佐賀記念 3着は気分良く行きすぎて目標になってしまったという印象、これが実力では無いとは思う

しかし主戦の岩田康誠騎手は中京の為、田辺裕信騎手が初騎乗、このあたりに付け入る隙ができる、かもしれない

 

(地)ジョーダンキン(牡6)55kgは前走の阪神・甲南ステークス 4歳以上1600万円以下 1着、オープン入り

デビュー戦の芝で大敗(13着)以降、ダートで連対を外していない好素材

 

デビューが3歳8月、6歳だがこれがキャリア14戦目

体質があまり強くない、など課題があったのだろうと容易に想像できる

その同馬が、前走から14日の間隔で初めて中山に遠征してきての重賞に挑戦してきた、これは面白そうだ

 

エイシンセラード(牝4)52kgは3走前の阪神・3歳以上1000万円以下 1着

この時に上記のジョーダンキング(2着、タイム差無し)を負かしている

 

2走前の大井・TCK女王盃 8着、この時は本命にしていた

内ラチ沿い天国の馬場で余裕の外目追走、Fさんがアホすぎて競馬がでけへん、とまで言うつもりは全然無いが、一度見なかったことにしても良いだろう

前走の上総ステークス 4歳以上1600万円以下 1着で即反撃してきたし、同馬も見限れない

 


中京11R 高松宮記念 芝1200m 15:40発走

中京11R 高松宮記念 【世代交代 13スマッシュ】

◎ 13 ダノンスマッシュ ◎単 1点

◯ 15 モズスーパーフレア

 

どちらかが勝つでしょう

 

高松宮記念成績(複数回出走馬)

スノードラゴン  2016年7着 2017年7着 2018年9着
ラインスピリット 2016年―― 2017年13着 2018年15着
セイウンコウセイ 2016年―― 2017年1着 2018年6着
ティーハーフ   2016年6着 2017年4着 2018年――
レッツゴードンキ 2016年8着 2017年2着 2018年2着
ナックビーナス  2016年―― 2017年8着 2018年3着
ヒルノデイバロー 2016年12着 2017年11着 2018年――

※2016年1着 ビッグアーサー 2018年1着 ファインニードル

 

ファインニードルが引退したことで混沌としてきた短距離路線、春の大一番

短距離路線は王者不在みたいなことを良く言われがち

上記の通り何度も出走している古豪がいる=何年も似たようなメンバーで争っている、というのも理由のひとつだろう

このお馴染みのメンバーVS4歳勢中心の新興勢力、どちらに魅力、そして能力があるかと考えると……

 

ダノンスマッシュ(牡4)は前走の京都・シルクロードステークス 1着

直線で進路が無くなり、よっこいしょと外に持ち出して進路ができてから末脚炸裂、最後は抑える余裕まであった

3走前の京都・京阪杯 1着に続く重賞連勝、名スプリンターだった父ロードカナロアの正統後継となりえる存在

 

同期の4歳で、武豊騎手と共に快速先行のモズスーパーフレア(牝4)との勝負となりそうだ

前走の中山・オーシャンステークス 1着、ナックビーナス(2着)以下を完封した逃げ脚、こちらも能力はG1級だろう

 

今回ダノンを上に取ったのはやはり展開面

2戦連続で逃げ切りを許したナックビーナス(牝6)、ブリンカー着用で変わり身を狙うラブカンプー(牝4)、2年前の覇者セイウンコウセイ(牡6)

このあたりがやすやすとモズの単騎逃げを許さないのでは、ということを考えると、これを見ながら進められるダノンに展開の利があると考えた

 

 

https://i.imgur.com/eMAT7Ngh.png

応援イラスト()新聞風

バレーとかバドミントンのスマッシュ的な感じ?をイメージ

 


帯広09R ばんえい記念 ダ200m 17:15発走

帯広09R ばんえい記念 【This is ばんえい競馬】

◎ 05 センゴクエース ◎単6割

◯ 02 オレノココロ

▲ 04 フジダイビクトリー

△ 08 シンザンボーイ 三連単F◎→○▲→◯▲△各1割 計5点

 

今こそ真の「エース」となれ

 

出走8頭、斤量は全馬横並びの1000㎏

レース3連覇の掛かるオレノココロ(牡9)に注目が集まる一戦

2016年のこのレース1着フジダイビクトリー(牡11)のラストラン、過去3回挑んで3着2回のコウシュハウンカイ(牡9)の悲願達成は

 

ばんえいの怪物」センゴクエース(牡7)はこれがばんえい記念初挑戦

ほか、ドルフィン(牡9)、カンシャノココロ(牡8)、シンザンボーイ(牡8)の計4頭が初めて1トンに挑む

 

6走前の帯広記念 2着

910㎏を背負っていた、じっくり息を入れて第二障害に挑み、膝をつくもすぐに立て直して横並びの2番手でこれをクリアー

残り30mを迎えたところで先頭に躍り出て押し切りを狙うところに、大外のオレノココロ(1着)が強襲、僅か0.1差で涙を飲んだ

 

今期は重賞【0-3-3-2】、ビッグタイトルまであと少しのところまで来ている

かつて見られた障害で苦労する面も解消されつつあり、下った後の末脚のキレが活きるようになっている感がある

 

厩舎の先輩オレノが初めてばんえい記念を勝ったのは、7歳の初挑戦の時だった

初の1000㎏だが、これは全馬等しく酷量なので、重さを知らない初挑戦の方が逆に有利ということもある

偉大な先輩の3連覇を阻み世代交代、「ばんえいのエース」として名乗りをあげると見た

 

相手筆頭は当然オレノココロ、後輩の挑戦を再度跳ね除けるシーンも十分

花道を飾りたいフジダイビクトリーの一撃

初挑戦組からシンザンボーイを抜擢、5走前の帯広記念 4着

第二障害をトップでクリアー、最後は詰まったとはいえしぶとく粘っていた、ここでも3着なら