20190331 大阪杯 御厨人窟賞(みくろどしょう)
もう3月終わるってマジですか?
普段下ばっか見てるから桜咲いてたのに今日気付いた
競馬雑記(騎手である前に…、土曜簡易結果、アーモンドアイ)
たぶん誰もが一度は言われたことがあるのではないだろうか
「◯◯(選手)である前に、一人の人間」
自分は主に部活動とかで言われた記憶がある、◯◯には野球とかサッカーとか、スポーツでなくとも何でも入るだろう
・人としてのマナーを忘れてはいけない
・自分がいまこうして◯◯ができているのは、自分の力だけでは無い
・周りの人、ものへの感謝の心を忘れてはいけない、などなど……
特別では無い、人として当然の事ができないと、どんなに◯◯が上手くできたとしても認められないよ、といった具合だ
実際自分はヘタクソだったけど、割とそういう点は真面目(※当時)だったのでヘタクソの割には試合に出ていたような気もする
何故急にこんな事を言い出したのかって?さあ、なんでだろうね?
中山・ダービー卿チャレンジトロフィーはフィアーノロマーノ、▲単4割、単▲600円あたり
枠も良かったし理想的な先行策だったと思う、最後詰め寄られたのは休み明けの分か
あるいは1400mくらいがベストなのかもしれない、阪神カップとか向きそう?
プリモシーン(2着)は完全ノーマークだったのでビビった、というか土曜の日記でFさん弄った直後に勝たれそうで焦った
マイスタイル(3着)が差してきた、>自分のスタイル――先行を貫いた方が良い(キリッ とは何だったのか、掴みどころのない馬だ
Meydan メイダン07R Dubai Turf ドバイターフ はALMOND EYE アーモンドアイ(牝4)が勝利
日本勢の上位健闘が目立ったが、やはり主役は同馬だった
ジャパンカップの走りは本物だったか、実質的に「新・シャドーロールの怪物」と言っても良いかもしれない
気が早いが次はどこへ行くのだろうか?
あとは全馬無事に帰ってきて(転戦する馬もいるけど)、日本でまたその走りを見せて欲しい
日曜予想
阪神11R 大阪杯 芝2000m 15:40発走
◎ 11 ペルシアンナイト ◎単4割・複6割
G1となってはや3年
G1馬8頭と確かに良いメンバー
だが、ドバイとメンバーが分散してしまうのはやはり痛い
アーモンドアイやレイデオロ、その他ドバイ出走組がいれば……と、どうしても思ってしまう
しかし逆に言えば、分散してもこれだけのメンバーが集まるとも言える
G1馬は全てG1・1勝馬、ものすごく大ざっぱにいえばみんな横並び
適性や、ここへの本気度も推測していきたい
やや行きたがりつつも中団追走、直線では弾け切れなかったのは休み明けの分だろう
去年のこのレース 2着
乗り替わりで初騎乗だったFさんが折り合いにかなり苦労していた印象、それでも直線での伸びは光るものがあった
勝ったのは同馬の主戦でもあるミルコ・デムーロ騎手のスワーヴリチャード(1着・0.1差)
今年は主戦と挑む一戦、真価を発揮できるのではないか
去年は未勝利に終わったが、上記の他に京都・マイルチャンピオンシップ 2着もありG1で存在感を示している
敗れたレースは休み明け、あまり得意では無い?東京コース、香港遠征と理由は付けられそう
阪神【1-1-0-0】と向いている印象、それでいてこの人気なら、複で保険を掛けつつ単で勝負できるというのもある
◎と最後まで迷ったブラストワンピース(牡4)、キセキ(牡5)やワグネリアン(牡4)の上位人気馬は休み明け
ブラストあたりに言うのは今さらではある気がするが、それでも一度使ってきた同馬の本気度は見逃せない
キセキに関しては単騎逃げが見込める、去年秋は逃げ馬として力を見せた
……見せたのだが、「勝ってはいない」、「負けて強し」というレースしか見せていない、何かに交わされるシーンがちらつく
そして結局最後の決め手はやはり人気、オッズほどの差は無いような気がしている、ブラストが成長していたり、キセキが逃げ切ったらその時褒めようと思う
高知05R 榊原洋一協賛 祝・洋一40周年特別 C1-3 に「高知生え抜き」アルネゴー(牡3)が出走
前走の土佐春花賞 5着
距離が忙しいというのもあったか末脚不発、展開も向かなかった印象ではある
追込に拘るか、脚質の幅を広げていくのか
結果的に上位4頭は全てJからの移籍馬だった、しかし同馬の素質が見劣るとは思わない
巻き返しを期す一戦、生え抜き2歳王者がどのような走りを見せるか注目
あと、何処の何方か存じませんが、榊原洋一さん40周年おめでとうございます
何が40周年なのかは分からないが、何でも40年続けるっていうのは凄い事だと思う
佐賀12R 佐賀スプリングダッシュ A1・A2 に「帰ってきた皇帝」ウルトラカイザー(牡11)が出走
前走の松浦川賞 2着
デビュー最高体重の馬体重504㎏(+12)だった、それでも2着確保は地力の証、絞れてくれば話は違う
それ以上に、今回はデビュー戦(1着)以来となる電撃の900m戦となる
スタートで全てが決まりそうだが、テンの速力はあるし対応は可能だと思う
高知07R 御厨人窟賞(みくろどしょう) ダ1400m 18:10発走
高知07R 御厨人窟賞 【出てくるからには 09レグナム】
◎ 09 サクラレグナム
◯ 02 コスタアレグレ
▲ 06 ポンデザムール 三連単1着◎→○▲ 2点、配分は均等に返ってくるくらいで
敵は自分自身
道中は6番手を追走、勝負所で外からエイシンバランサー(4着)と共に追い上げて前に取り付いていく
直線では勝ったサクセスエナジー(1着)と捲り上げたヤマニンアンプリメ(2着)の前2頭に離されたとはいえ、地元の意地で掲示板を確保
キングズガード(3着)は勝負が終わってから突っ込んできたもの
それだけに、(エイシンと)同馬の強気に勝ちに行ってのレース内容は着順以上に評価したい
元々Jのオープン馬だから、と言ってしまえばそれまでだが、高知の馬が黒船賞を制する日もそんなに遠くないのではないか、と思わせる走りだった
そしてそこから連闘策で挑む一戦、問題は状態面のみ
しかし出てくるからには状態は問題無いだろうと信頼の一手、何なら地力の違いで7割8割の状態でも勝てると考える
コスタアレグレ(牡9)は前走のマーチ特別 A-1選抜馬 3着
差し差し決着となった中でも3着と粘っていた、4走前の大高坂賞 2着は◎と0.4差、1400mへの距離短縮は好材料
園田時代も含めて4連勝中、底を見せていないポンデザムール(セ9)がここに割り込んでこれるかどうか
「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝4)は1400mの距離は短いかなあ
G1週お馴染み、新聞風応援イラスト()
御厨人窟(みくろど)は、高知県室戸市室戸岬町にある弘法大師伝説の残る海蝕洞である。詳しくはリンク先(wiki)をどうぞ
なんだか偉いお坊さんということで(?)シャンシャンする感じの棒を持っている
この棒って何なんだろう?悪霊に破あああっ!とかやっている印象があるけど良く分かっていない(良く分からないのに描く)
高知11R A-2 に「高知を熱狂させる馬」フリビオン(牡5)、「高知の女王」ディアマルコ(牝6)が出走
ここまでこの日記を読んでしまった奇特な人は気付いたと思う
今日は「高知生え抜き」の各世代の代表馬と言っていいディアマルコ(6歳)、フリビオン(5歳)、ヴァリヤンツリ(4歳、ネオプリンセスはお休み中)、アルネゴー(3歳)が揃い踏み
しかし、一番活躍すると思っていたフリビオンがこんな事になってしまうとは……前走のA-2 シンガリ10着
一般的に成長期と思われる4歳をほぼ棒に振ってしまったのは、やはり取り返しがつかないのだろうか?
J京都・JBCレディスクラシック 15着以来となる先輩ディアマルコがいる
クラシックで鎬を削った同期の「高知生え抜き」バーントシェンナ(牝5)もいる
見るものを熱狂させるあの末脚の復活は、本当に無いのだろうか……思い出して欲しい
ただ馬券で誰を買いたいかと言われたら、前走に見どころありの◎「一期一会」ヒロノカイザー(牡6)と◯バーントシェンナとなるかなあ
▲ディアマルコは休み明けだし、今年もグランダムジャパンを目指すならいきなり全開では来ない気がする、それでも自力で上位争いは可能か
実際に買うかはともかく、注目の一戦だ