20190420 福島牝馬ステークス
今週の競馬界、残念なニュースが複数入ってきた
各種の詳細については、思い入れのある方々が既にその思いを書き連ねていてくれているだろう
悲しいことがあっても、楽しいことがあっても、時の流れは止まらない
毎日競馬はやってくる
競馬雑記(神様を閉じ込めに行かないか?)
ハウメニーローズ(How Many Roads)は父スターリングローズ 母アイランドリリー 母の父タイムパラドックス、北海道・川島洋人厩舎の2歳牝馬
ローズ違い、というか言葉遊びというか、名前と血統を見てふふってなった
いくつの道を歩いたら、一人前と呼ばれるようになるのだろうか?デビューが楽しみ
土曜予想
福島11R 福島牝馬ステークス 芝1800m 15:25発走
福島11R 福島牝馬ステークス 【予算はいつもの半分で】
◎ 04 カワキタエンカ ◎単2割・複8割 2点
唯一の(芝)重賞勝ち馬
G1・ヴィクトリアマイルへのステップレースということになっているが、10頭立てとやや寂しい頭数
このレースを勝って飛躍した、といえるのは2011年の勝ち馬フミノイマージンくらいで、この時は新潟開催だった
今年は果たしてどうなるか
カワキタエンカ(牝5)は連覇を狙った前走の中山牝馬ステークス 12着
いつもの逃げの手に出たが、直線で前と後ろがガラリと入れ替わるレースだった
去年のこのレース2着、それ以降がさっぱりだが、G1やダートを使われてのもの
手頃なメンバー構成でもあり、(芝)重賞馬の底力に期待
高知05R グランディールレディスシリーズ スピカ特別 準重賞 に◎ 05 「高知の女王」ディアマルコ(牝6)が出走
前走のA-2 4着
2走前のJ京都・JBCレディスクラシック 15着から約5か月ぶりの一戦、地力は見せたと言って良いのでは
一度使われた上昇が見込めるし、上位争いだろう
△ 03 「高知の勇者」ヴァリヤンツリ(牝4)は前走の御厨人窟賞 シンガリ9着
牡馬相手の重賞では仕方の無いところもあった、1400mでも牝馬同士なら話が違うはず
と言いつつ、馬券的に狙うなら▲ 08 スプリングガール(牝6)と◯ 07 バーントシェンナ(牝5)が同居している6枠が面白いかもしれない
共に0331のレースに出走しているが、この日は先行勢受難の馬場だった
その中で前者は1枠から内に押し込まれて敗戦、後者は逃げて敗戦、巻き返しが期待できる
枠複6=3、5、6 3点予定
高知08R C3-10 にラッキープリンス(牡7)が出走
2015年の大井・東京ダービー勝ち馬
続く大井・ジャパンダートダービーでもノンコノユメ(1着)、クロスクリーガー(2着)に続く3着
しかしそれ以降が続かず19戦0勝、2着1回5着1回が目立つ程度と極度の不振に陥ってしまっている
クラシックで鎬を削ったストゥディウム(今年種牡馬入りしたらしい)に続いて?高知転入、その初戦を迎える
かつての輝きを少しでも取り戻したいところ
同馬が力を出し切れないようなら、ルーキー・濱尚美騎手騎乗のプラチナコード(牡7)が中心となるだろう
というか、逆にラッキープリンスがまともに走る以外に負ける要素がほぼ無いのでは?
初勝利おめでとうございます予約